●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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W-pI.194.1:1 ~ W-pI.194.9:6

Lesson 194



I place the future in the Hands of God 
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
  • future [fjúːtʃər] : 「未来、将来」
❖ "I place the ~ "「私は未来を神の手に委ねる」。神の意志を自分の意志として受け入れ、神と調和して生きる未来を神に委ねる。



1. Today's idea takes another step toward quick salvation, and a giant stride it is indeed! 
  • toward [təwɔ́ːd] : 「〜の方へ、〜に向かって」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い」
  • giant [dʒáiənt] : 「巨大な、非凡な」
  • stride [stráid] : 「歩み、進歩、発展」
❖ "Today's idea ~ "「今日の考え方は、速やかな救いに向かうもう一つのステップであり、実に大きな一歩となる」。



So great the distance is that it encompasses, it sets you down just short of Heaven, with the goal in sight and obstacles behind. 
  • distance [dístəns] : 「距離、間隔、隔たり」
  • encompass [inkʌ́mpəs] : 「包含する、取り囲む」
  • encompass with : 「〜で取り囲む」
  • set down : 「降ろす、座らせる」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的」
  • sight [sáit] : 「視覚、視野、視界」
  • in sight : 「間近に」
  • obstacle [άbstəkl] : 「障害物、妨害物」
  • behind [biháind] : 「〜の後ろに、後方に」
❖ "So great the ~ "「(救いへの道のりは)かなりの距離があるので、今日の考え方は、天の王国の少し手前まであなたを運び、目標を視野に入れ、障害物を後方に残してしまうことを含んでいる」。幻想からの目覚めはゆっくりであり、天の王国への旅は、幻想世界の時間軸で計ればその距離は長い。しかし、未来を神の手に委ねるという考え方をすれば、距離はずっと縮まり、目覚めを邪魔するものを排除してくれるし、天の王国という目的地の近くまであなたを運んでくれる。



Your foot has reached the lawns that welcome you to Heaven's gate; the quiet place of peace, where you await with certainty the final step of God. 
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く」
  • lawn [lɔ́ːn] : 「芝生、芝地」
  • welcome [wélkəm] : 「歓迎する、喜んで受け入れる」
  • gate [géit] : 「入り口、門」
  • quiet [kwáiət] : 「静かな、平穏な、穏やかな」
  • await [əwéit] : 「〜を待つ、待ち受ける」
  • certainty [sə́ːrtnti] : 「確実、確実性」
  • with certainty : 「確信を持って」
  • final [fáinl] : 「最後の、最終の、決定的な」
❖ "Your foot has ~ "「あなたの足は、天の王国の扉へ導いてくれる芝まで達した」。"the quiet place ~ "「そこは静かで平和な場所であり、神と遭遇する最後のステップを、確信をもって待つ所である」。



How far are we progressing now from earth! How close are we approaching to our goal! How short the journey still to be pursued! 
  • progress [prάɡres] : 「進む、前進する」
  • close [klóus] : 「近い、接近した」
  • approach [əpróutʃ] : 「近づく、接近する」
  • journey [dʒə́ːrni] : 「旅、旅行」
  • pursue [pərsúː] : 「〜を追いかける、追求する」
❖ "How far are ~ "「私達は地上から離れて、何と遠くまで進んで来れただろうか」。"How close are ~ "「何と近くまで、私達は目的地に近づいたことだろう」。"How short the ~ "「まだ進まねばならない旅は、何と短くなってしまったことか」。



2. Accept today's idea, and you have passed all anxiety, all pits of hell, all blackness of depression, thoughts of sin, and devastation brought about by guilt. 
  • accept [əksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • pass [pǽs] : 「通り過ぎる、通過する」
  • anxiety [æŋzáiəti] : 「心配、不安、懸念」
  • pit of hell : 「地獄、奈落」
  • blackness [blǽknis] : 「黒さ、暗黒」
  • depression [dipréʃən] : 「落ち込み、絶望、鬱」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想」
  • devastation [dèvəstéiʃən] : 「荒廃、廃虚」
  • brought [brɔ́ːt] : 「bringの過去・過去分詞形」
  • bring about : 「〜をもたらす、〜を引き起こす」
  • guilt [ɡílt] : 「あやまち、罪」
❖ "Accept today's ~ "「今日のものの考え方を受け入れれば、あらゆる不安やあらゆる奈落、あらゆる憂鬱な暗い思い、罪の意識、罪がもたらす荒廃した思い、等々をあなたは通り越してしまう」。そのすべてが幻想に過ぎないからだ。



Accept today's idea, and you have released the world from all imprisonment by loosening the heavy chains that locked the door to freedom on it. 
  • release [rilíːs] : 「解放する、自由にする」
  • imprisonment [impríznmənt] : 「投獄、幽閉」
  • loosen [lúːsn] : 「解く、ほどく、緩める」
  • freedom [fríːdəm] : 「自由、解放、独立」
❖ "Accept today's ~ "「今日のものの考え方を受け入れれば、あなたは、自由への扉をロックする重い鎖をほどいて、世界をあらゆる幽閉状態から解放する」。あなた自身を解放すれば、あなたは世界も解放できる。



You are saved, and your salvation thus becomes the gift you give the world, because you have received. 
  • save [séiv] : 「救う、助ける」
  • receive [risíːv] : 「受け取る、知る」
❖ "You are saved ~ "「あなたは救われ、こうして、あなたの救いはあなたが世界に与える贈り物になる」。"because you ~ "「なぜなら、あなたは受け取ったのだから」。あなたはホーリー・スピリットの手助けを得て自らを解放し救ってもらった。今度は、その贈り物を世界と分かち合うのだ。



3. In no one instant is depression felt, or pain experienced or loss perceived. 
  • instant [ínstənt] : 「瞬間、一瞬」
  • depression [dipréʃən] : 「落ち込み、意気消沈、絶望」
  • experience [ikspíəriəns] : 「〜を経験する、〜を体験する」
  • loss [lɔ́s] : 「失うこと、喪失」
  • perceive [pərsíːv] : 「知覚する、〜に気付く」
❖ "In no one ~ "「一瞬たりとも落ち込みを感じることはないし、痛みも喪失感も経験することはない」。



In no one instant sorrow can be set upon a throne, and worshipped faithfully. In no one instant can one even die. 
  • sorrow [sάrou] : 「悲しみ、悲哀」
  • throne [θróun] : 「王位、王座」
  • worship [wə́ːrʃip] : 「崇拝する、崇敬する」
  • faithfully [féiθfəli] : 「忠実に、誠実に」
  • die [dái] : 「死ぬ、死亡する」
❖ "In no one ~ "「一瞬たりとも、悲しみが王座に就き、忠実に崇拝され得ることもない」。



And so each instant given unto God in passing, with the next one given Him already, is a time of your release from sadness, pain and even death itself. 
  • passing [pǽsiŋ] : 「時の経過、流れ」
  • already [ɔːlrédi] : 「すでに、とっくに〜済み」
  • release [rilíːs] : 「救出、解放」
  • sadness [sǽdnis] : 「悲しさ、悲しみ」
  • death [déθ] : 「死、死亡」
❖ "And so each ~ "「一瞬一瞬が過ぎゆくたびに神に渡され、次の一瞬もすでに神に与えられ、その一瞬一瞬はあなたが悲しみや痛みや死自体からさえも救われる時間となる」。神の手に委ねられた未来は、幻想の悲しみや痛みや死からさえも解放される時間となる。



4. God holds your future as He holds your past and present. They are one to Him, and so they should be one to you. 
  • future [fjúːtʃər] : 「未来、将来、将来像」
  • past [pǽst] : 「過去、昔、過去のこと」
  • present [préznt] : 「今、現在」
❖ "God holds your ~ "「神があなたの過去や現在を握っているように、あなたの未来も握っている」。神があなたの時間を支配しているという意味ではなく、ホーリー・スピリットがタイミングを調整している、という意味合い。"They are one ~ "「過去、現在、未来は神にとっては一つであり、あなたにとっても一つであるべきだ」。時間の存在しない実相世界では、例えて言うなら、この一瞬だけが永遠に続く。



Yet in this world, the temporal progression still seems real. And so you are not asked to understand the lack of sequence really found in time. 
  • temporal [témpərəl] : 「時間の、時間的な」
  • progression [prəɡréʃən] : 「前進、進行」
  • lack [lǽk] : 「不足、欠如、欠落」
  • sequence [síːkwəns] : 「連続、順序、ひと続きのもの」
❖ "Yet in this ~ "「しかし、この世界にあっては、時間的に進行していくことがまだ現実であるかのように見える」。この幻想世界にあっては、事象が時間系列で進行していくかのように見える。"And so you ~ "「そこであなたは、時間の中にあっても本当は連続性などないのだと理解するように求められているわけではない」。過去、現在、未来という時間系列をばらばらに分解して、不連続な事象として取り扱え、などと求められているわけではない。未来を神の手に委ね、時間という幻想のしがらみから自由になるだけでいい。



You are but asked to let the future go, and place it in God's Hands. 
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
❖ "You are but ~ "「あなたはただ、未来を手放し、それを神の手に委ねるように求められているだけだ」。時間の幻想性を知ったなら、時間と戦うことをしないで、未来という幻想を神に委ねてしまえばいい。



And you will see by your experience that you have laid the past and present in His Hands as well, because the past will punish you no more, and future dread will now be meaningless. 
  • experience [ikspíəriəns] : 「経験、体験」
  • laid [léid] : 「layの過去・過去分詞形」
  • lay [léi] : 「置く、横たえる」
  • punish [pʌ́niʃ] : 「〜を罰する、〜を懲らしめる」
  • no more : 「それ以上〜ない」
  • dread [dréd] : 「恐怖、不安」
  • meaningless [míːniŋlis] : 「意味のない、無意味な」
❖ "And you will ~ "「そうすれば、あなたは経験的にthat以下が分かるだろう」。"that you have ~ "「過去も現在も同様に神の手に委ねられたのだと」分かるだろう。"because the past ~ "「なぜなら、過去はもはやあなたを罰することはないし、未来への恐怖も今や意味を失ってしまうからだ」。幻想の時間を神の手に委ねた今、過去の誤りや未来の不安をあれこれ悩む必要はない。



5. Release the future. For the past is gone, and what is present, freed from its bequest of grief and misery, of pain and loss, becomes the instant in which time escapes the bondage of illusions where it runs its pitiless, inevitable course. 
  • release [rilíːs] : 「解放する、自由にする」
  • free [fríː] : 「〜を自由にする、解放する」
  • bequest [bikwést] : 「遺産、形見」
  • grief [ɡríːf] : 「悲しみ、嘆き、苦悩」
  • misery [mízəri] : 「悲惨、不幸、惨めさ」
  • instant [ínstənt] : 「瞬間、一瞬」
  • escape [iskéip] : 「逃げる、脱出する」
  • bondage [bάndidʒ] : 「緊縛、束縛」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
  • pitiless [pítiləs] : 「情け容赦のない、無慈悲な」
  • inevitable [inévətəbl] : 「避けられない、当然の」
  • course [kɔ́ːrs] : 「進行、経過、進行、針路」
❖ "Release the ~ "「未来を解放しなさい」。未来にしがみつかず、神の手に委ねなさい。"For the past ~ "「なぜなら、過去は過ぎ去り、今起きていることは、悲しみや不幸、痛みや喪失という過去の遺産から自由になり、無慈悲で避けられないコースを時間が進むという幻想から逃れる一瞬となったからだ」。苦と痛みは過去の遺産から生み出された幻想であり、未来を神の手に委ねた今、過去も同時に解放され、幻想の時間もまた自由の一瞬へと生まれ変わる。時間は今、一直線をただひた走るという無慈悲な性質を失ってしまった。



Then is each instant which was slave to time transformed into a holy instant, when the light that was kept hidden in God's Son is freed to bless the world. 
  • slave [sléiv] : 「奴隷」
  • transform [trænsfɔ́ːrm] : 「〜を変形する、〜を変換する」
  • hidden [hídn] : 「hide の過去分詞形、隠された」
  • bless [blés] : 「〜を祝福する、清める」
❖ "Then is each ~ "「そして、時間の奴隷であった一瞬一瞬は、神聖な瞬間に姿を変え、」瞬間が積み重なっただけの時間という概念が、永遠性を帯びた神聖な一瞬へと姿を変える。"when the light ~ "「その時、神の子の心の中に隠れていた光は、世界を自由に祝福できるようになる」。神の子の心の中に隠されていた真実の光が解放され、世界へ向かって輝き出す。



Now is he free, and all his glory shines upon a world made free with him, to share his holiness. 
  • glory [ɡlɔ́ːri] : 「栄光、荘厳、誇り」
  • shine [ʃáin] : 「輝く、光る」
  • share in : 「〜を分かち合う、〜を共有する」
  • holiness [hóulinis] : 「神聖、神聖さ」
❖ "Now is he ~ "「今や神の子は自由となり、神の子の栄光はすべて、神の子の神聖さを分かち合うために、神の子と一緒に自由にされた世界の上に輝く」。



6. If you can see the lesson for today as the deliverance it really is, you will not hesitate to give as much consistent effort as you can, to make it be a part of you. 
  • deliverance [dilívərəns] : 「出産、救出、解放」
  • hesitate [hézətèit] : 「ためらう、躊躇する」
  • consistent [kənsístənt] : 「一貫性のある、首尾一貫した」
  • effort [éfərt] : 「尽力、努力、試み」
❖ "If you can ~ "「もしあなたが、今日のレッスンは解放を本当に現実化させるものだと見なすことが出来れば、それを自分の一部とするためにも、出来る限りの一貫した努力を惜しむことはないだろう」。解放に向かうための一貫した努力を、自分の生活の一部のように習慣化させてしまう。



As it becomes a thought that rules your mind, a habit in your problem-solving repertoire, a way of quick reaction to temptation, you extend your learning to the world. 
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考」
  • rule [rúːl] : 「統治する、支配する」
  • habit [hǽbit] : 「習慣、癖、習性」
  • problem-solving : 「問題解決の」
  • repertoire [répərtwὰːr] : 「レパートリー」
  • reaction [riǽkʃən] : 「反応、応答」
  • temptation [temptéiʃən] : 「誘惑、衝動」
  • extend [iksténd] : 「広げる、拡張する、拡大する」
❖ "As it becomes ~ "「それがあなたの心を導く考えとなり、問題を解決するための習慣化した一つの方法となって、誘惑に対する即座の反応となれば、あなたはあなたの学びを世界へ広げることになる」。今日のレッスンがエゴの誘惑に立ち向かうための習慣化した解決策の一つとなればいい。



And as you learn to see salvation in all things, so will the world perceive that it is saved. 
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い」
  • perceive [pərsíːv] : 「知覚する、〜を理解する」
  • save [séiv] : 「救う、助ける」
❖ "And as you ~ "「あなたがあらゆることの中に救いを見出すことを学んで行けば、世界は救われるのだと世界が知覚するようになる」。あなたが自分を救うことで、世界の同胞もまた、自分たちも救われるのだと気付くことになる。



7. What worry can beset the one who gives his future to the loving Hands of God? What can he suffer? 
  • worry [wə́ːri] : 「不安、心配、気掛かり」
  • beset [bisét] : 「悩ませる、困らせる」
  • future [fjúːtʃər] : 「未来、将来、今後」
  • suffer [sʌ́fər] : 「苦しむ、苦痛を感じる」
❖ "What worry ~ "「いったいどんな不安が、神の愛に満ちた手に未来を委ねた者を悩ませることが出来るだろう」。"What can ~ "「彼は何を苦しむことが出来よう」。



What can cause him pain, or bring experience of loss to him? What can he fear? And what can he regard except with love? 
  • cause [kɔ́ːz] : 「〜を引き起こす、招く」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • experience [ikspíəriəns] : 「経験、体験」
  • loss [lɔ́s] : 「失うこと、喪失」
  • fear [fíər] : 「〜を恐れる、〜を怖がる」
  • regard [riɡάːrd] : 「見なす、思う、考える」
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
❖ "What can cause ~ "「いったい何が、彼に痛みを起こさせ、喪失の経験をもたらすことが出来よう」。"What can ~ "「何が、彼を恐れさせることが出来よう」。"And what can ~ "「そして彼は、愛を除いていったい何を心に抱けるだろうか」。



For he who has escaped all fear of future pain has found his way to present peace, and certainty of care the world can never threaten. 
  • escape [iskéip] : 「逃げる、脱出する」
  • found [fáund] : 「findの過去・過去分詞形」
  • certainty [sə́ːrtnti] : 「確実、確実性」
  • care [kέər] : 「保護、心づかい、用心」
  • threaten [θrétn] : 「〜を脅す、脅迫する」
❖ "For he who ~ "「なぜなら、未来の恐れのすべてから逃れた彼は、今という時の平和への道と、世界が決して脅かすことの出来ない確かな保護を見出したのだから」。未来を神の手に委ねることで、神による保護を確実にし、未来ではなく今という時の平和を得ることが出来る。



He is sure that his perception may be faulty, but will never lack correction. 
  • sure [ʃúər] : 「確かな、確実な」
  • perception [pərsépʃən] : 「知覚、認知、知見」
  • faulty [fɔ́ːlti] : 「欠点のある、誤った、欠陥のある」
  • lack [lǽk] : 「〜を欠く、〜が欠けている」
  • correction [kərékʃən] : 「訂正、修正、是正」
❖ "He is sure ~ "「彼の知覚は誤っていたかもしれないが、決して修正できないものではないと、彼は確信している」。この世界が実在する現実だと誤って知覚してきたが、その知覚を修正して正しく真実を見ることが出来るようになれると確信している。



He is free to choose again when he has been deceived; to change his mind when he has made mistakes. 
  • choose [tʃúːz] : 「〜を選ぶ、〜を選択する」
  • deceive [disíːv] : 「欺く、惑わす、だます」
  • mistake [mistéik] : 「誤り、過ち」
❖ "He is free ~ "「騙(だま)されてきたと思えるときは、再び選択し直す自由が彼にはある」。"to change his ~ "「誤りを犯したときは、心を変える自由がある」。幻想に騙されてきたと知ったときは、それを捨てて実相を選択する自由がある。誤りを犯したことに気付いたときは、エゴに支配された心をホーリー・スピリットに委ねる心に変える自由がある。



8. Place, then, your future in the Hands of God. For thus you call the memory of Him to come again, replacing all your thoughts of sin and evil with the truth of love. 
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
  • memory [méməri] : 「記憶、思い出」
  • replace [ripléis] : 「〜を交換する、置き換える」
  • evil [íːvəl] : 「悪、不正」
❖ "Place, then ~ "「そこで、神の手にあなたの未来を委ねなさい」。"For thus you ~ "「なぜなら、こうすることで、あなたは神の記憶を再び呼び戻し、罪と邪悪さという思いのすべてを愛の真実に置き換えることが出来るからだ」。



Think you the world could fail to gain thereby, and every living creature not respond with healed perception? 
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • gain [ɡéin] : 「得る、獲得する」
  • thereby [ðὲərbái] : 「それによって、その結果」
  • creature [kríːtʃər] : 「生き物」
  • respond [rispɑ́nd] : 「反応する、対応する」
  • respond with : 「〜に反応する」
  • perception [pərsépʃən] : 「知覚、認知、知見」
❖ "Think you the ~ "「それによって、世界が何かを手に入れ損なうとか、すべての命あるものがヒーリングされた知覚をもって応えることがなくなるなどと、あなたは考えるだろうか」。あなたが神の愛の真実に満たされた時、世界もまた神の愛で満たされるのだから、世界が何かを失うことはない。世界中の命あるものの知覚がヒーリングされて真実を見ることが出来るようになれば、それはあなたに愛をもって応えるだろう。



Who entrusts himself to God has also placed the world within the Hands to which he has himself appealed for comfort and security. 
  • entrust [intrʌ́st] : 「任せる、委ねる」
  • appeal [əpíːl] : 「求める、懇願する」
  • comfort [kʌ́mfərt] : 「快適さ、癒やし、安らぎ」
  • security [sikjúərəti] : 「安全、無事、安心」
❖ "Who entrusts ~ "「自分を神に委ねた者は、自分自身の安らぎと安心を求めた神の手の中に世界をも委ねたことになる」。実相的な平和を求めたて神に未来を委ねたあなたは、世界をも神の手に委ね、世界の実相的な平和を神に託したことになる。



He lays aside the sick illusions of the world along with his, and offers peace to both. 
  • lay aside : 「やめる、捨てる、放棄する」
  • along with : 「〜と一緒に、〜とともに」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、〜を提供する」
❖ "He lays aside ~ "「神の子は、この世界の病んだ幻想を自分の幻想と一緒に捨て去り、両者に平和を差し出す」。神の子であるあなたは、自分も幻想から目覚め、同時に世界も幻想から目覚めさせることが出来る。実相的なヒーリングは自分だけに止(とど)まらない。



9. Now are we saved indeed. For in God's Hands we rest untroubled, sure that only good can come to us. 
  • indeed [indíːd] : 「実に、本当に、確かに」
  • rest [rést] : 「休む、休息する」
  • untroubled [ʌ̀ntrʌ́bld] : 「心の乱されていない」
  • sure [ʃúər] : 「確信して、固く信じて」
❖ ''Now are we ~ '「今、私達は本当に救われる」。"For in God's ~ "「なぜなら、神の手の中で私達は心乱されることなく安らぎ、良いことだけが私達に起こるのだと確信できるからだ」。



If we forget, we will be gently reassured. If we accept an unforgiving thought, it will be soon replaced by love's reflection. 
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • gently [dʒéntli] : 「優しく、穏やかに」
  • reassure [riːəʃúər] : 「〜を安心させる、〜を再確認する」
  • accept [əksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • unforgiving [ʌ̀nfərɡíviŋ] : 「許さない、容赦のない」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考」
  • reflection [riflékʃən] : 「反射、反映、反響」
❖ "If we forget ~ "「もしそれを忘れたとしても、私達は優しく再確認させられる」。"If we accept ~ "「もし赦しを伴わない思いを受け入れたとしても、それはすぐに愛の反映した思いに置き換えられる」。ホーリー・スピリットは辛抱強く、不安定な私達の目覚めに付き合ってくれるわけだ。



And if we are tempted to attack, we will appeal to Him Who guards our rest to make the choice for us that leaves temptation far behind. 
  • tempt [témpt] : 「〜を誘惑する、〜を唆す」
  • guard [ɡάːrd] : 「守る、保護する」
  • rest [rést] : 「休息、休養」
  • choice [tʃɔ́is] : 「選ぶこと、選択」
  • leave [líːv] : 「〜から離れる、〜と別れる」
  • behind [biháind] : 「〜の後ろに、後方に」
❖ "And if we ~ "「もし攻撃したい誘惑に駆られたら、私達は安らぎを守ってくれるホーリー・スピリットに願い出て、誘惑を遙(はる)か彼方に遠ざける選択を私達のためにしてもらう」。エゴの誘惑に負けないように、ホーリー・スピリットに願おう。



No longer is the world our enemy, for we have chosen that we be its friend. 
  • no longer : 「もはや〜でない」
  • enemy [énəmi] : 「敵、敵対者」
  • chosen [tʃóuzn] : 「chooseの過去分詞形」
❖ "No longer is ~ "「もはや世界は私達の敵ではない」。"for we have ~ "「なぜなら、私達は世界の友達となることを選択したのだから」。世界中の他者を同胞と認め、同じ神の子として自他一如なのだと知ったのだから、もはや他者は敵ではない。






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