●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
●  Workbook精読http://acimworkshop-workbook.blogspot.jp です。
●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



W-pI.106.1:1 ~ W-pI.106.10:4

Lesson 106




Let me be still and listen to the truth.

  • still [stíl] : 「静かな、穏やかな、平穏な、平静な」
  • listen [listen] to : 「耳を傾ける、聴く、聞く」
  • truth [trúːθ] : 「現実、事実、真相、真理、本当のこと」

❖ "Let me be ~ "「心を静かにし、真実に耳を傾けよう」。あなたの頭の中のおしゃべりを停止して、心の中の声に耳を傾けるのである。エゴの囁(ささや)きに耳を閉じ、ホーリー・スピリットの声を聞き取るのだ。東洋的な瞑想は完全な思考停止を勧めることが多いが、ACIMの瞑想は、心の中のホーリー・スピリットの声に神経を集中させる。ボーッとして、半分眠った状態を目指すのではない。


 
1. If you will lay aside the ego's voice, however loudly it may seem to call, if you will not accept its petty gifts that give you nothing that you really want; if you will listen with an open mind, that has not told you what salvation is; then you will hear the mighty Voice of truth, quiet in power, strong in stillness, and completely certain in Its messages.

  • lay aside : 「のけておく、しまっておく、捨てる、放棄する」
  • however [hauévər] : 「どんなに〜でも、いかに〜であろうとも」
  • loudly [láudli] : 「大声で、騒々しく、けばけばしく」
  • call [kɔ́ːl] : 「〜に命じる、呼びかける」
  • accept [æksépt] : 「承認する、認める、容認する、受け入れる」
  • petty [péti] : 「わずかな、小さい、けちな、狭量な、卑劣な」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」
  • mighty [máiti] : 「強力な、強大な、巨大な、壮大な、非常な」
  • quiet [kwáiət] : 「静かな、静粛な、平穏な、穏やかな」
  • power [páuər] : 「力、能力、勢力、権限、権威」
  • stillness [stílnis] : 「静けさ、静止、沈黙、平静」
  • completely [kəmplíːtli] : 「完全に、十分に、全面的に、全く」
  • certain [sə́ːrtn] : 「確実な、確かな、間違いのない、信頼できる」

❖ "If you will ~ "「もしあなたが、たとえエゴが大声であなたに呼びかけているように思えても、そのエゴの声を放棄し、もしあなたが、あなたの本当に欲するものを何も与えてくれないエゴの貧弱な贈り物を受け入れることを拒むなら、そして、もしあなたが、救いとは何なのか、まだあなたに告げてはいない心を開いて耳を傾けようと思うなら、そのときこそ、あなたは、真実を教えてくれる力強い声、パワーにみなぎって穏やかで、静かでありながら力強く、伝えようとする内容に対して完全な信頼をおける、そんな声を聞くようになるだろう」。要するに、エゴの声に惑わされることなく、心の奥のホーリー・スピリットの声に耳を傾けるようにしなさい、ということ。その声は穏やかでありながら力強く、真実に満ち溢れいて完全な信頼に足る。ホーリー・スピリットは神の代弁者であるからだ。



2. Listen, and hear your Father speak to you through His appointed Voice, which silences the thunder of the meaningless, and shows the way to peace to those who cannot see. 

  • through [θrúː] : 「〜を通じて、〜の手を経て、手を通して」
  • appoint [əpɔ́int] : 「決める、指定する、定める」
  • silence [sáiləns] : 「黙らせる、沈黙させる」
  • thunder [θʌ́ndər] : 「雷、雷鳴」
  • meaningless [míːniŋlis] : 「意味のない、無意味な」
  • those who : 「〜する人々」

❖ "Listen, and ~ "「神が任命したものの声を通してあなたに語りかける神の話しに耳を傾け聞きなさい」。神が任命したものの声とは、もちろんホーリー・スピリットの声のこと。神は直接あなたと交信することはない。なぜなら、神は幻想の一切と関わりを持たないからだ。そのかわり、ホーリー・スピリットを通じて、常にあなたに語りかけている。"which silences ~ "「その声は、意味のないものの雷鳴を黙らせ、」意味のないものの雷鳴とは、幻想世界の喧噪、あるいは、エゴの怒号、「平和への道を見い出せないでいる者達に、その平和への道を示してくれる」。平和への道とは、実相世界への道、真実に包まれた静寂と喜びと愛の世界への道である。



Be still today and listen to the truth. Be not deceived by voices of the dead, which tell you they have found the source of life and offer it to you for your belief. Attend them not, but listen to the truth.

  • still [stíl] : 「静かな、穏やかな、平穏な、平静な」
  • deceive [disíːv] : 「欺く、惑わす、だます、裏切る」
  • dead [déd] : 「死んでいる、生命のない、終わってる」
  • found [fáund] : 「findの過去・過去分詞形」
  • source [sɔ́ːrs] : 「もと、源、起源」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」
  • attend [əténd] : 「〜に付き添う、随行する」

❖ "Be still today ~ "「今日は心静かにして、真実なるものに耳を傾けなさい」
。"Be not deceived ~ "「死んだ者の声に騙されてはいけない」。死んだ者とは、心が闇に閉ざされて死んだも同然の者、ということ。幻想の闇の中に命の光を失った者のこと。簡単に言えば、エゴの信奉者達。"which tell you ~ "「死んだ者はあなたに、命の源を見つけ出したと言い、あなたを信じさせようと、あなたにその命の源を差す出す」。本当は、命の源は神であるのだが、心を闇の中に失った者達はあなたに、命は肉体に閉じ込められたものであり、その命に息吹を吹き込んでいるのはエゴであると教える。そして、あなたもエゴの信奉者になるようにと、偽の命を差し出すのである。"Attend them ~ "「そんな者につき合ってはいけない」。"but listen ~ "「ただ、真実だけに耳を傾けなさい」。エゴの甘い囁(ささや)きに耳を貸すことなく、真実を語るホーリー・スピリットの声だけを聞きなさい。



3. Be not afraid today to circumvent the voices of the world. Walk lightly past their meaningless persuasion. Hear them not. 

  • afraid [əfréid] : 「恐れて、心配して、怖がって」
  • circumvent [sə̀ːrkəmvént] : 「避ける、回避する」
  • lightly [láitli] : 「明るく、陽気に、軽快に」
  • past [pǽst] : 「〜のそばを過ぎて、〜を過ぎ去って」
  • persuasion [pərswéiʒən] : 「説得力、信念、信条」

❖ "Be not afraid ~ "「今日、世界の声を避けることを恐れてはいけない」。幻想世界の声、すなわちエゴの誘惑を拒否するのである。"Walk lightly ~ "「世界の声の、意味のない説得を通り越して、軽快に歩きなさい」。"Hear them ~ "「そんなものを聞いてはいけない」。



Be still today and listen to the truth. Go past all things which do not speak of Him Who holds your happiness within His Hand, held out to you in welcome and in love. 

  • hold [hóuld] : 「維持する、保持する、持続する」
  • within [wiðín] : 「〜の中に、〜の内側に」
  • held [héld] : 「holdの過去形・過去分詞形」

❖ "Be still today ~ "「今日は、心を静かに保って、真実に耳を傾けなさい」。"Go past all ~ "意訳する、「あなたの幸せを手の中に保持し、それをあなたに愛と喜びをもって差し出そうとする神の話しのほかはすべて、無視して通り過ぎなさい」。神はあなたが幸せになって喜びに満ちることを願っている。それは神の子であるあなたの本来の姿であり、そのように神が創造し、神がそれをあなたに与えたのだ。あなたはその幸せと喜びを忘れ、失っているが、神の手の中にちゃんと保持されている。神はそれをあなたに差し出し、あなたが幸せと喜びを歓迎して受け取ってくれることを、神はずっと願っている。



Hear only Him today, and do not wait to reach Him longer. Hear one Voice today.

  • wait [wéit] : 「待つ」
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く、〜に連絡する」

❖ "Hear only ~ "「今日は、神の声だけを聞き、いつまでも神に到達せずにぐずぐずしないこと」。神の声にたどり着くことをためらってはいけない。"Hear one ~ "「今日は、一つの声だけを聞きなさい」。



4.Today the promise of God's Word is kept. Hear and be silent. He would speak to you. 

  • promise [prάmis] : 「約束、契約、約束したこと」
  • kept [képt] : 「keepの過去・過去分詞形」
  • keep [kíːp] : 「〜を持ち続ける、保持する、守り続ける」
  • silently [sáiləntli] : 「静かに、黙って、無言で」

❖ "Today the promise ~ "「今日、神の世界の約束が守られる」。神の約束が今日果たされる。"Hear and ~ "「静かに神の声を聞きなさい」。"He would ~ "「神はあなたに語りかけてくれるだろう」。



He comes with miracles a thousand times as happy and as wonderful as those you ever dreamed or wished for in your dreams. His miracles are true. 

  • thousand [θáuzənd] : 「1000の、1000個の、1000人の」
  • a thousand times : 「千倍」
  • wonderful [wʌ́ndərfəl] : 「不思議な、素晴らしい、見事な」

❖ "He comes with ~ "「あなたが夢の中で夢に見て望んだよりも千倍も幸せな、そして千倍もすばらしい奇跡を携えて、神はやって来る」。"His miracles ~ "「神の奇跡は真実である」。奇跡とは、真実の現実化である。神の真実があなたの目の前で現実化するのだから、あなたの望みの千倍のすばらしさであることは確かだ。



They will not fade when dreaming ends. They end the dream instead; and last forever, for they come from God to His dear Son, whose other name is you. 

  • fade [féid] : 「薄くなる、消えていく、弱まる」
  • instead [instéd] : 「代わりに、それよりむしろ、そうしないで」
  • last [lǽst] : 「続く、存続する、持続する」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」
  • dear [díər] : 「親愛な、いとしい、かわいい、敬愛する」

❖ "They will not ~ "「夢が終わっても、奇跡は消えていくことはない」。あなたのこの世の夢が終わっても、つまり、幻想から目覚めても、神の奇跡の痕跡は消滅することはない。真実は永遠不変である。"They end ~ "「代わりに、奇跡は夢を終わらせ、永遠に続く」。奇跡は幻想を消滅させ、奇跡によって現実化した真実は永遠に存在し続ける。"for they come ~ "「なぜなら、奇跡は、神から神の愛する神の子へもたらされるのであり、その神の子の別名があなたなのだから」。あなたは紛れもない神の子であり、完全に神に愛されている。



Prepare yourself for miracles today. Today allow your Father's ancient pledge to you and all your brothers to be kept.

  • prepare [pripέər] oneself for : 「〜の準備をする、〜を準備する」
  • allow [əláu] : 「許す、許可する」
  • ancient [éinʃənt] : 「古代の、古くからの、古い、古びた」
  • pledge [plédʒ] : 「誓約、約束、担保、抵当」

❖ "Prepare yourself ~ "「今日、奇跡を受け取る心の準備をしなさい」。"Today allow ~ "「今日、あなたの父なる神が、その昔、あなたとあなたの同胞に約束したことが果たされることを許しなさい」。その昔とは、神の子が神を捨てて分離する以前、ということ。純粋な真実の平和と喜びを神は神の子に約束した。その約束が、今日、果たされるように、神の意志を受け入れなさい、ということ。



5. Hear Him today, and listen to the Word which lifts the veil that lies upon the earth, and wakes all those who sleep and cannot see. God calls to them through you. 

  • lift [líft] : 「解除する、取り除く、撤廃する」
  • veil [véil] : 「ベール、覆い隠すもの」
  • lie [lái] : 「ある、存在する」
  • wake [wéik] : 「〜の目を覚まさせる、気付かせる」
  • through [θrúː] : 「〜を通じて、〜の手を経て、手を通して」

❖ "Hear Him ~ "「今日は神(ホーリー・スピリット)の声を聞き、地上を覆うベールを取り払ってくれ、見ることの出来ない眠れる者達すべてを目覚めさせてくれる言葉に耳を傾けなさい」。地上を覆うベールとは、もちろん、幻想の黒雲のこと。このベールによって、真実が見えてこない。人々は闇の中で眠りこけ、夢の中で見るものを実在だと知覚しているわけだ。"God calls ~ "「神はあなたを通して彼らに呼びかけている」。一足(ひとあし)早く目覚めたあなたを通して、まだ眠っている同胞に対して、神は、夢から目覚めなさいと呼びかける。つまり、あなたが神の意志を彼らに伝えるのだ。あなたが救い主になることを神は望んでいる。



He needs your voice to speak to them, for who could reach God's Son except his Father, calling through your Self? 

  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」

❖ "He needs your ~ "「眠れる者達に話しかけるために、神はあなたの声を必要としている」。"for who could ~ "「なぜなら、本当のあなたを通して呼びかける神を除いて、いったい誰が神の子に手を差し伸べられるだろうか」。幻想から目覚めたあなたを通して、神は、神の意志や願いを、まだ目覚めぬ同胞達に伝える。お分かりと思うが、あなたを目覚めに導いたのは神の使者であるホーリー・スピリットである。今度は、あなはがホーリー・スピリットの使者となり、同胞を目覚めに導くのである。つまり、あなたはホーリー・スピリットと一体化するのだ。今、あなたは神の使者になるのである。



Hear Him today, and offer Him your voice to speak to all the multitude who wait to hear the Word that He will speak today.

  • multitude [mʌ́ltətjùːd] : 「多数、大勢、群衆」

❖ "Hear Him ~ "「今日、神の声を聞き、神が今日話そうとする言葉を聞くことを待っている多くの人たちに話しかけるために、あなたの声を神に差し出しなさい」。あなたの声を神に差し出すとは、『神の声を同胞に伝えます』と神に答えるということ。そのためにも、神の声をしっかり聞き取らなくてはならない。心静かに、あなたの心の奥深くを訪ねて、神の声、つまり、ホーリー・スピリットの声に耳を傾けるのである。



6. Be ready for salvation. It is here, and will today be given unto you. And you will learn your function from the One Who chose it in your Father's Name for you. 

  • be ready [rédi] for : 「いつでも〜する状態になって、準備が整って」
  • learn [lə́ːrn] : 「〜を学ぶ、〜であると分かる、〜を覚える、知る」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、作用、働き、効用、職務、役割」
  • chose [tʃóuz] : 「chooseの過去形」
  • choose [tʃúːz] : 「 〜を選ぶ、〜を選択する」
  • in the name of : 「〜の名において、〜という名目で」

❖ "Be ready ~ "「救いの準備をしておきなさい」。"It is here ~ "「救いはここにあり、今日こそあなたに与えられるだろう」。"And you will ~ "「そして、あなたの父なる神の名において、あなたのために救いを選択したホーリー・スピリットから、あなたはあなたの役割を学だろう」。ここの"the One"を、ホーリー・スピリットと解釈した。神からの直接のメッセージを受け取るのがホーリー・スピリット。それをホーリー・スピリットはあなたに伝える。自らを幻想から救い、そして同胞をも幻想から救い出すというあなたの役割は、神の名において、つまり、神の意志として、ホーリー・スピリットがあなたに伝える。



Listen today, and you will hear a Voice which will resound throughout the world through you. 

  • resound [rizáund] : 「鳴り響く、とどろく」
  • throughout [θruːáut] : 「初めから終わりまで、〜の至るところに」

❖ "Listen today ~ "「今日、よく耳を澄ませば、あなたは、あなたを通して世界に鳴り響くことになる声を聞くだろう」。



The bringer of all miracles has need that you receive them first, and thus become the joyous giver of what you received.

  • bringer [bríŋər] : 「持って来る人、もたらす人」
  • thus [ðʌ́s] : 「それ故に、従って、このようにして」
  • become [bikʌ́m] : 「〜になる」
  • joyous [dʒɔ́iəs] : 「うれしい、喜びに満ちた、楽しい、楽しげな」
  • giver [ɡívər] : 「与える人、贈与者」
  • receive [risíːv] : 「受け取る、聞く、知る」

❖ "The bringer of ~ "「あらゆる奇跡をもたらす者(あなた)は、まず最初に、あなたがそれを受け取る必要がある」。"and thus ~ "「こうしてあなたは、あなたの受け取ったものを、喜びをもって与えることが出来る者になるのである」。キリスト教の用語を使って言うなら、福音を与える者は、まず最初に自分が福音を与えられなくてはならない。あなたが耳を澄ましてホーリー・スピリットから福音を与えられ、その福音を同胞に伝えるのだ。福音を伝えるとは、したがって、神の子としてのあなたの役割である。それは、神の意志、神の計画である。



7. Thus does salvation start and thus it ends; when everything is yours and everything is given away, it will remain with you forever. 

  • give away : 「引き渡す、引き渡す、逸する、逃す」
  • remain [riméin] : 「とどまる、残る、生き残る、残存する」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」

❖ "Thus does ~ "「こうして救いは始まり、このように救いは終わる」。最初にあなたがホーリー・スピリットの手助けを得て幻想から救われ、その後、神の意志(言葉)を同胞に伝えることで同胞も幻想から救い、そこで救いのための神の計画は終わる。"when everything ~ "「すべてがあなたのものとなったとき、すべては引き渡される」。"it will remain ~ "「すべては永遠にあなたの下に留まることになる」。あなたが幻想から目覚めて、真実のすべてがあなたのものとなったとき、それですべてが終わるのではない。あなたは与えられた真実のすべてを同胞に与え、分かち合うのだ。分かち合われた真実のすべては拡張増大し、こうして、真実のすべては永遠にあなたのものとなる。あなたのものと書いたが、あなたの所有物という意味ではない。あなたが真実と共存し一体化する、という意味である。例えて言えば、この世の空気のようなもので、あなたは真実を呼吸して命を育むのだ。同時に、同胞も同じ真実を呼吸し、あなたと供に永遠の命を生きる。



And the lesson has been learned. Today we practice giving, not the way you understand it now, but as it is. 

  • learn [lə́ːrn] : 「学ぶ、知る、分かる」
  • as it is : 「そのままに」

❖ "And the lesson ~ "「そして、レッスンは学び終わる」。救いの学びは、このようにして終了する。"Today we practice ~ "「今日、私たちは与えることを練習する」。"not the way ~ "「それは、今あなたが知っている与え方ではなく、ありのままの本当の与え方である」。実相的な真実の与え方を学ぶ。それは、同時に真実の受け取り方でもある。



Each hour's exercises should begin with this request for your enlightenment:

        I will be still and listen to the truth. 
        What does it mean to give and to receive?

  • begin with : 「〜から始める」
  • request [rikwést] : 「頼むこと、依頼、要求」
  • enlightenment [inláitnmənt] : 「悟り、啓発」
  • mean [míːn] : 「〜を意味する、…とは〜を指す」

❖ "Each hour's ~ "「1時間ごとのエクササイズは、あなたの悟りのために、次のような要求から始めるべきである」。"enlightenment"「悟り」とあるが、ここでは最終的な叡智の獲得、仏教で言うところの涅槃(ねはん)のことではなく、与えることと得ることの真の意味を悟る、という意味合い。"I will be ~ "「心を静かにし、真実に耳を傾けよう」。"What does it ~ "「与えることと受け取ることは、いったい何を意味しているのだろうか」。



8. Ask and expect an answer. Your request is one whose answer has been waiting long to be received by you. 

  • expect [ikspékt] : 「予期する、期待する、待つ、楽しみにする」
  • answer [ǽnsər] : 「答え、回答、返事、応答」
  • request [rikwést] : 「頼むこと、依頼、要求」

❖ "Ask and ~ "「(ホーリー・スピリットに)質問し、答えを期待しなさい」。"Your request ~ "「あなたの質問は、長い間、あなたによって受け取られるのを待ち続けた答えを与える質問である」。本当の得ることと与えることの意味をあなたがホーリー・スピリットに訊くのをホーリー・スピリットは待ち続けていた。ホーリー・スピリットはその答えをずっと保持してきたのだ。



It will begin the ministry for which you came, and which will free the world from thinking giving is a way to lose. And so the world becomes ready to understand and to receive.

  • ministry [mínəstri] : 「聖職、牧師、奉仕、援助」
  • lose [lúːz] : 「〜を失う、見失う、喪失する、なくす」
  • ready [rédi] : 「覚悟ができた、用意ができて」

❖ "It will begin ~ "意訳する、「それが、あなたにとっての聖なる役割の始まりとなる」。得ることと与えることの本当の意味をホーリー・スピリットに質問すること、それが、救いというあなたの神聖な役割の始まりとなる。"and which will ~ "「そして、それは、与えることは失うことにつながる道だという考えから世界を解放するだろう」。"And so the world ~ "意訳する、「だから、世界は、理解し受け取る準備を整えることが出来るのだ」。与えればますます得ることが出来る、あるいは、与えることと得ることは同じことなのだという、実相的な真実を世界も理解することが出来るようになる。



9. Be still and listen to the truth today. For each five minutes spent in listening, a thousand minds are opened to the truth and they will hear the holy Word you hear. 

  • spent [spént] : 「spendの過去・過去分詞形」
  • spend [spénd] : 「使う、費やす」
  • holy [hóuli] : 「神聖な、聖なる」

❖ "Be still and ~ "「今日は、心静かにして、真実に耳を傾けなさい」。"For each five ~ "「(あなたが)耳を傾けている5分間ごとに、千もの心が真実へと開かれ、彼らはあなたが耳にした神聖な言葉を聞くことになる」。



And when the hour is past, you will again release a thousand more who pause to ask that truth be given them, along with you.

  • past [pǽst] : 「〜を過ぎて」
  • again [əɡéin] : 「再び、かさねて、この場合もやはり」
  • release [rilíːs] : 「解放する、自由にする」
  • pause [pɔ́ːz] : 「中止する、ためらう、休止する、一息つく」
  • along with : 「〜と一緒に、〜とともに、〜に加えて」

❖ "And when ~ "「1時間が過ぎた頃、真実を与えてほしいと願って立ち止まる、さらに千以上の同胞を、あなたは再び、あなたと供に解放するだろう」。



10. Today the holy Word of God is kept through your receiving it to give away, so you can teach the world what giving means by listening and learning it of Him. 

  • kept [képt] : 「keepの過去・過去分詞形」
  • teach [tíːtʃ] : 「〜を教える、指導する、学ばせる」
  • mean [míːn] : 「〜を意味する、…とは〜を指す」

❖ "Today the holy ~ "意訳する、「今日、神の神聖な言葉は、それを同胞に引き渡すためにあなたが受け取ることを通して、保持される」。初めにあなたが神の言葉を聞き、それを同胞に伝えることで神の言葉は保持され、拡張増大していく。"so you can ~ "「その結果、あなたは、神に耳を傾けて学ぶことによって、与えるということが何を意味するのか、世界に向かって教えることが出来るのだ」。



Do not forget today to reinforce your choice to hear and to receive the Word by this reminder, given to yourself as often as is possible today:

        Let me be still and listen to the truth.

        I am the messenger of God today, 
        My voice is His, to give what I receive.

  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • reinforce [rìːinfɔ́ːrs] : 「強化する、補強する、増強する」
  • choice [tʃɔ́is] : 「選ぶこと、選択」
  • reminder [rimáindər] : 「思い出させるもの」
  • often [ɔ́fən] : 「しばしば、たびたび、ちょくちょく」
  • as A as possible [pάsəbl] : 「できるだけAの」
  • messenger [mésəndʒər] : 「使者、メッセンジャー」

❖ "Do not forget ~ "「今日は出来るだけ頻繁に、次の言葉を自分に向かって言い、それを覚えておくことで、今日、神の言葉に耳を傾け受け取るというあなたの選択を強化することを忘れないようにしなさい」。"Let me be ~ "「心を静かにし、真実に耳を傾けよう」。"I am the messenger ~ "「今日、私は神のメッセンジャーになる」。"My voice is ~ "「私が受け取ったものを与えるのだから、私の声は神の声なのだ」。あなたが受け取った神の声を同胞に伝えるのだから、あなたの言葉は神の言葉と同一である。あなたは神の使者となる。
 
 
 



W-pI.105.1:1 ~ W-pI.105.9:6

Lesson 105 



God's peace and joy are mine.

  • mine [máin] : 「私のもの」

❖ "God's peace ~ "「神の平和と喜びは、私のものでもある」。争いや悲しみという対立概念をもたない純粋な平和と喜びは、神の子が神から継承した真実であって、神からの贈り物、あなたのものである。



1. God's peace and joy are yours. Today we will accept them, knowing they belong to us. 

  • yours [júərz] : 「あなたのもの」
  • accept [əksépt]: 「受け入れる、承認する」
  • belong [bilɔ́ːŋ] to : 「〜に属する、〜の所有である」

❖ "God's peace ~ "「神の平和と喜びは、あなたのものでもある」。"Today we ~ "「今日、私たちはそのことを受け入れて、神の平和と喜びが私たちのものであることを知る」。



And we will try to understand these gifts increase as we receive them. 

  • understand [ʌ̀ndərstǽnd] : 「理解する、分かる、把握する」
  • increase [inkríːs] : 「増える、増大する、大きくなる」
  • receive [risíːv] : 「受け取る、聞く、知る」

❖ "And we will ~ "「そして、私たちが神の平和と喜びを受け取るしたがい、それらの贈り物が増大していくことを理解するように努めよう」。実相的な真実は分かち合われることで拡張増大する。神の法である。神の平和や喜びを分かち合えば、それはどんどん増大していくのだ。



They are not like to the gifts the world can give, in which the giver loses as he gives the gift; the taker is the richer by his loss. 

  • like [láik] : 「似ている、類似の、類似した」
  • giver [ɡívər] : 「与える人、贈与者」
  • lose [lúːz] : 「〜を失う、喪失する、なくす」
  • taker [téikər] : 「取る人、受ける人、受け手」
  • rich [rítʃ] : 「豊かな、豊富な、金持ちの」
  • loss [lɔ́s] : 「失うこと、喪失、紛失」

❖ "They are not ~ "「それらは、この世界が与える贈り物とは似ても似つかない」。"in which ~ "「この世界では、贈り物を与えれば、与えた者はそれを失うことになり、与えた者が失うことによって、得た者はますます豊かになる」。これがエゴの思考システムの生み出す結果(現実)である。エゴはあなたの耳元で、得るにためには奪え、と囁(ささや)く。これは、元を正せば分離の結果である。分かち合いは拡張増大を現実化するのだが、つまり、与えることと得ることは同一なのだが、エゴはその原理を分裂させ、得ることと失うことの二項対立に置き換えたのだ。得る者と失う者、富める者と貧しき者、奪う者と奪われる者、等々の対立関係が生まれたのだ。この世がいかに平等な世界だと主張しようが、二項対立が存在する限り、それは天の王国の平等性とは似ても似つかない。



Such are not gifts, but bargains made with guilt. The truly given gift entails no loss. 

  • bargain [bάːrɡən] : 「駆け引き、取引」
  • guilt [ɡílt] : 「犯罪、あやまち、有罪、罪」
  • truly [trúːli] : 「全く、本当に、真に、正確に」
  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
  • entail [entéil] : 「〜を伴う、必要とする、引き起こす」

❖ "Such are ~ "「そんなものは贈り物などではなく、罪の意識を伴った駆け引きに過ぎない」。他者の喪失があって初めて得ることが出来るから、そこに後ろめたさが、つまり、罪の意識が生じてしまう。"The truly given ~ "「本当に与えられる贈り物は、喪失を伴わない」。実相的な真実の贈り物は、誰からも何物も奪うことはない。そもそも実相世界には、喪失という概念はない。同様に、犠牲という概念もない。極言すれば、与えるとか得るとかという概念もない。なぜなら、誰もがすべてをもっているからだ。不足は完全にない。与える必要も得る必要も、そもそもないのだ。
老子は『足るを知る者は富む』と書いた。分相応に満足し、それ以上を求めるな、それが心の豊かさというものだ、という意味合いに解釈されているが、この解釈は世俗的な処世術に過ぎないとわかる。老子が言いたいのは、そもそも誰にも不足などというものはない、あえて言うなら誰もが富んでいる、道(タオ)の道理に従って生きるなら、その真実を知ることが出来る、ということなのだ。



It is impossible that one can gain because another loses. This implies a limit and an insufficiency.

  • impossible [impάsəbl] : 「不可能な、とてもあり得ない、できない」
  • gain [ɡéin] : 「得る、獲得する」
  • imply [implái] : 「暗に伝える、暗示する、ほのめかす」
  • limit [límit] : 「限度、制限、境界、限界」
  • insufficiency [ìnsəfíʃənsi] : 「不足、不十分、不適当」

❖ "It is impossible ~ "「他者が失うことで誰かが得ることが出来る、それは不可能なのだ」。実相世界では、そんなことはあり得ない。"This implies ~ "「これは暗に、制限や不足を表してる(からだ)」。簡単に言えば、誰かが贈り物を得た結果、誰かがそれを失うこということは、贈り物の量に制限があるということ。制限された贈り物だから、奪い合うのである。したがって、贈り物を奪われた者は、それを失って不足を覚える。この世の法則のようなものだ。天の王国の法則ではない。



2. No gift is given thus. Such "gifts" are but a bid for a more valuable return; a loan with interest to be paid in full; a temporary lending, meant to be a pledge of debt to be repaid with more than was received by him who took the gift. 

  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
  • bid [bíd] : 「入札、付け値」
  • valuable [vǽljuəbl] : 「高価な、役立つ、有益な、重要な」
  • return [ritə́ːrn] : 「返礼、お返し、返済金」
  • loan [lóun] : 「貸付金、ローン、融資」
  • interest [íntərəst] : 「利子、利息、金利」
  • paid [péid] : 「payの過去・過去分詞形」
  • pay [péi] : 「〜を支払う」
  • full [fúl] : 「いっぱいの、満ちた、最大限の、充実した、活動的な」
  • pay in full : 「全額を支払う、完納する、耳をそろえて返す」
  • temporary [témpərèri] : 「一時の、一時的な、暫定の、仮の、当座の」
  • lend [lénd] : 「貸す、貸し出す」
  • meant [mént] : 「meanの過去・過去分詞形」
  • mean [míːn] : 「〜を意味する、…とは〜を指す」
  • pledge [plédʒ] : 「担保、抵当、誓約、約束」
  • debt [dét] : 「借金、借り、負債」
  • repaid [ripéid] : 「repayの過去・過去分詞形」
  • repay [ripéi] : 「払い戻す、返金する、返済する」

❖ "No gift is ~ "「こんな形では、(本当の)どんな贈り物も与えられない」。与えることと失うことが同時に起きるような形で、実相的な贈り物がやり取りされることはない。"Such "gifts" are ~ "「(この世での)そんな『贈り物』は、より価値のあるものを返してもらうための付け値に過ぎない」。相手に安物の贈り物を与え、お返しに高価な贈り物を得ようとする策略に過ぎない。見返りを期待した贈り物は、実相的な贈り物ではない。"a loan with ~ "「利子も含めて全額払い戻されるローンのようなものである」。贈り物をあげるから、いつか利子をつけて返してくれと言っているようなものだ。"a temporary ~ "「一時的な貸し付けであり、」"meant to be ~ "「それは、贈り物を受け取った者が、受け取った額以上の支払いをしなくてはならない負債の担保を意味している」。



This strange distortion of what giving means pervades all levels of the world you see. 

  • strange [stréindʒ] : 「奇妙な、変わった、変な」
  • distortion [distɔ́ːrʃən] : 「ゆがみ、ねじれ、歪曲、ねじ曲げ」
  • pervade [pərvéid] : 「行き渡る、広がる」

❖ "This strange ~ "「与えるという行為が意味するところの、この奇妙な歪曲は、あなたが目にする世界のあらゆるレベルに浸透している」。与えられたら、それ以上のものを奪われるという原則は、この世界の常識である。しかし、実相世界から見れば、それは奇妙な原則であり、与えることと得ることが同一であるという真実の歪曲である。
誤解のないように言っておきたいのだが、ACIM は、たとえばお金のやり取りや経済活動を否定して、それを止めよ、と言っているのではない。それが幻想世界における歪んだやり取りだと認識せよ、と言っているのだ。もしも ACIM原理主義に陥ってしまったら、無一文になって道ばたの草を食って生きるしかないではないか。それもまた、歪んだ認識なのだ。



It strips all meaning from the gifts you give, and leaves you nothing in the ones you take.

  • strip [stríp] : 「むく、はぎ取る、奪う」
  • leave [líːv] : 「〜を残す、〜を任せておく、ある状態のままにしておく」

❖ "It strips all ~ "「それは、あなたが与える贈り物からすべての意味をはぎ取ってしまい、」"and leaves ~ "意訳する、「あなたの手には何も残らない結果となる」。直訳すると、あなたが受け取る贈り物の中に何一つ残さない、という意味合いだが、要するに、この世の贈り物は真実の意味はないので、贈り物を贈っても、あなたの心には何も残らない、ということ。



3. A major learning goal this course has set is to reverse your view of giving, so you can receive. 

  • major [méidʒər] : 「主要な、重要な」
  • learning [lə́ːrniŋ] : 「習うこと、学ぶこと、学習」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • set [sét] : 「〜を(ある状態に)する、定める、配置する、設定する」
  • reverse [rivə́ːrs] : 「逆転する、反転する」
  • view [vjúː] : 「意見、見識、考え、物の見方、見解」

❖ "A major learning ~ "「このコースの学びの主目標は、与えるということの見方を逆転させ、あなたが得られるようにすることである」。実相的には、与えることと得ることは同一であり、神からの贈り物を分かち合うことで、それは拡張増大していくことを学ぶのである。『得られる』と書いたが、真意は、『既にすべてを得ていて、それに気付く』ということ。



For giving has become a source of fear, and so you would avoid the only means by which you can receive. 

  • become [bikʌ́m] : 「〜になる」
  • source [sɔ́ːrs] : 「もと、源、起源」
  • fear [fíər] : 「恐れ、恐怖、懸念、心配、不安」
  • avoid [əvɔ́id] : 「避ける、回避する、逃れる、敬遠する」
  • means [míːnz] : 「手段、方法」

❖ "For giving ~ "「なぜなら、与えることが恐れの源になってしまったからであり、受け取るための唯一の手段を、あなたは回避しようとしているからである」。あなたは、与えれば失ってしまうのだと恐れてきた。与えることが得ることだと知らなかったから、あなたは本当に与えるという、得るための手段を遠ざけてきた。



Accept God's peace and joy, and you will learn a different way of looking at a gift. 

  • learn [lə́ːrn] : 「〜を学ぶ、〜であると分かる、知る」
  • different [dífərənt] : 「相違する、違っている、異なる」

❖ "Accept God's ~ "「神の平和と喜びを受け入れなさい」。実相的な真実の平和と喜びを自分のものだと知りなさい。"and you will ~ "「そうすれば、あなたは、贈り物に対する違った見方を学ぶようになるだろう」。



God's gifts will never lessen when they are given away. They but increase thereby.

  • lessen [lésn] : 「減少する、少なくなる、小さくなる」
  • give away : 「引き渡す、引き渡す、逸する、逃す」
  • increase [inkríːs] : 「増える、増大する、大きくなる」
  • thereby [ðὲərbái] : 「それによって、その結果、従って」

❖ "God's gifts ~ "「神の贈り物は、与えたとしても決して減ったりしない」。"They but ~ "「したがって、神の贈り物は増えるのみである」。真実は分かち合われることで増大するだけだ。だから、あなたが神から継承した平和や喜びを同胞と分かち合えばいい。それだけでいい。



4. As Heaven's peace and joy intensify when you accept them as God's gift to you, so does the joy of your Creator grow when you accept His joy and peace as yours. 

  • heaven [hévən] : 「天国、天」
  • intensify [inténsəfài] : 「増大する、増す、高まる」
  • creator [kriéitər] : 「創造者、創作者、創設者」
  • grow [ɡróu] : 「成長する、育つ、大きくなる」

❖ "As Heaven's peace ~ "「あなたが天の王国の平和と喜びをあなたへの神の贈り物だと受け入れたとき、それが増大していくにしたがい、同時に、あなたを創造した神の喜びは、あなたが神の喜びと平和を自分のものとして受け入れたとき、大きくなっていく」。



True giving is creation. It extends the limitless to the unlimited, eternity to timelessness, and love unto itself. 

  • creation [kriéiʃən]: 「創造、創作、創作物、作品」
  • extend [iksténd] : 「伸ばす、拡張する、拡大する」
  • limitless [límitlis] : 「制限のない、無限の、果てしなく広い」
  • unlimited [ʌnlímitid] : 「制限のない、無制限の、自由な、無条件の」
  • eternity [itə́ːrnəti] : 「永遠、無限」
  • timelessness [táimlisnis] : 「時間が存在しないこと」

❖ "True giving ~ "「本当の与えるという行為は、創造である」。実相的な与えるという行為は、真実の創造である。"It extends ~ "「それは、制限されないものを無限へと、永遠性を無時間性へと、そして愛を愛自体に拡張していく」。二元論世界では、たとえば時間は、永遠の過去から永遠の未来へ向かうものだと認識されている。したがって、幻想世界では、時間は制限されないもとして認識されている。しかし、実相世界の真の創造は、その制限されていない時間を消滅させ、無時間性を確立するのである。つまり、この世の永遠という概念には、時間的に無限に続くという意味合いが含まれているが、真の創造は、その時間性を無に帰してしまうことなのだ。制限されていないもの対しても、その制限という概念を消滅させる。また、真実の純粋な愛は、二項対立する愛と憎悪に分離させられて、無限に続く愛憎のグラデーションとして知覚されるのだが、真の創造は、その分離を消滅させて、憎悪を消し去り、純粋な愛に、すなわち愛それ自体へ回帰させる。



It adds to all that is complete already, not in simple terms of adding more, for that implies that it was less before. 

  • add [ǽd] : 「加える、付け足す、言い足す、書き加える」
  • complete [kəmplíːt] : 「全部そろった、完全な、全部の」
  • already [ɔːlrédi] : 「すでに、とっくに〜済み」
  • simple [símpl] : 「簡素な、簡略した、易しい、難しくない」
  • term [tə́ːrm] : 「用語、言葉、言葉遣い、言い回し、表現」
  • imply [implái] : 「暗に伝える、暗示する、ほのめかす」
  • less [lés] : 「より少ない、より少数の、より小さい」

❖ "It adds to ~ "「それは、すでに完全であるすべてのものに付け加えることであって、単により多くの(別の)ものを付け加えるものではない」。"for that implies ~ "「なぜなら、それは、以前はより少ないものしかもっていなかったことを暗に示してしまうからだ」。真の創造は、真実の拡張であって、新たに別の真実を生み出すことではない。真実はすべて、既に神によって完全に創造されている。不足は何もないのだ。その既に確立された真実を分かち合って増大拡張させることが、神の子に許された真の創造であって、神から分離して新たに自分だけの自由世界を創造することは、したがって偽創造なのである。夢の中で神になりすまして、創造のまねごとをしているだけなのだ。



It adds by letting what cannot contain itself fulfill its aim of giving everything it has away, securing it forever for itself.

  • contain [kəntéin] : 「含む、包含する」
  • fulfill [fulfíl] : 「(約束を)実行する、(使命を)果たす」
  • give away : 「引き渡す、引き渡す、逸する、逃す」
  • aim [éim] : 「目標、目的、的、標的」
  • secure [sikjúər] : 「〜を請け合う、保証する、〜を確保する」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」

❖ "It adds by ~ "「それは、自分では含みきれないものに対して、それが持っているものを引き渡し、それ自体にとってそれが永遠に確保出来るようにするという目的を達成させることで、付け加えるのである」。めちゃくちゃな訳になってしまって申し訳ない。愛を例に説明しよう。あなたが実相に目覚め、愛憎という二元論的な概念を消滅させて、純粋な愛を知ったとき、つまり、制限を知らない神の愛を知ったとき、あなたは非制限の愛の大きさに驚き、自分の中だけではそのすべてを保持出来ない(what cannot contain itself)と感じるだろう。そこであなたは、あふれ出るような愛を同胞に与えるのである(giving everything it has away)。その結果、分かち合われた愛はますます増大拡張し、愛は永遠に神の子の元に存在し続けることになる(securing it forever for itself)。これが、実相的な『付け加える(add)』という意味であって、すでにある愛を分かち合いによって拡張増大させることなのである。そして、これが真の愛の創造なのだ。簡単に言えば、本当の愛は新たに作り出すものではなく、ないものを付け加えるのではなく、すでにあなたの心の中にある真実の愛を他者に分け与えるだけでいい。愛は与えても減りはしない。愛は分かち合われてますます拡張増大していき、こうして、あなたは永遠に本当の愛を確保出来るのである。



5. Today accept God's peace and joy as yours. Let Him complete Himself as He defines completion. 

  • define [difáin] : 「〜を定義する、〜の意味を明確にする」
  • completion [kəmplíːʃən] : 「 完成、完了、終了、完全さ」

❖ "Today accept ~ "「今日、神の平和と喜びをあなたのものとして受け入れなさい」。"Let Him ~ "「神が完成を定義したままに、神を神自身として完成させなさい」。神が自己完結的に完成してはいないことに驚くかも知れない。そういう意味で述べられているのではなく、神は愛の拡張(創造)をもって自己完成する、ととらえるべきだろう。神は神の延長上に、つまり愛の延長上に神の子を創造した。その神と神の子が愛を分かち合うことで、さらなる愛の拡張をもたらすのである。このとき、神と神の子とホーリー・スピリットの三位(さんみ)は一体化する。三位一体の完成である。これが神の完成なのだ。純粋一元論世界の完成であり、"God is"「神あり」という二文字にすべてが収斂(しゅれん)する。



You will understand that what completes Him must complete His Son as well. He cannot give through loss. No more can you. 

  • understand [ʌ̀ndərstǽnd] : 「理解する、分かる、把握する」
  • as well : 「同じに、同様にうまく、おまけに、その上」
  • through [θrúː] : 「〜を通じて、〜の手を経て、手を通して」

❖ "You will understand ~ "「あなたは、神を完成させるものが神の子も同様に完成させるに違いないと理解するだろう」。神と神の子の一体化が、神もまた神の子も完成させる。"He cannot give ~ "「神は、失うことを通して与えるなどということは出来ないのだ」。実相的な与えるという行為は、分かち合いによる拡張である。"No more ~ "「ましてや、あなたにもそんなことは出来ない」。与えることで失うことは、あなたにも不可能だ。



Receive His gift of joy and peace today, and He will thank you for your gift to Him.

  • receive [risíːv] : 「受け取る、聞く、知る」

❖ "Receive His gift ~ "「今日、喜びと平和という神の贈り物を受け取りなさい」。"and He will ~ "「そうすれば、神は、あなたが神に贈り物をあげたことを感謝してくれるだろう」。あなたが神の贈り物を自分のものとして受け入れることが、神への贈り物になるのだ。極言すれば、神を完成させるのはあなたなのである。神の子の究極的な役割なのである。



6. Today our practice periods will start a little differently. Begin today by thinking of those brothers who have been denied by you the peace and joy that are their right under the equal laws of God. 

  • differently [dífərəntli] : 「異なって、違って、そうではなく、別に」
  • deny [dinái] A B : 「A に B を与えない 」
  • right [ráit] : 「権利、利権」
  • equal [íːkwəl] : 「同等、平等なもの」
  • law [lɔ́ː] : 「法、法律、法規、法令」

❖ "Today our ~ "「今日私たちが行う練習は、少々異なった形でスタートすることになる」。"Begin today ~ "「今日は、平等な神の法の下では権利であるはずの平和や喜びをあなたによって与えられなかった同胞に思いを巡らすことから始めなさい」。他者の平和や喜びに思い至らなかった自分を顧みて、その同胞に思いを馳せるのである。自他一如を認識するための第一歩となる。あるいは、分かち合いを実践するための第一歩である。



Here you denied them to yourself. And here you must return to claim them as your own.

  • return [ritə́ːrn] : 「戻る、帰る、返還する」
  • claim [kléim] : 「主張する、言い張る、要求する」

❖ "Here you ~ "意訳する、「今のままの状態では、あなたはあなた自身に対してさえ平和と喜びを与えていないことになる」。"And here ~ "「そして、あなたは、平和と喜びはあなた自身のものであると主張出来る地点に立ち戻る必要がある」。その主張は同時に、平和と喜びは同胞のものでもあるという宣言になる。



7. Think of your "enemies" a little while, and tell each one, as he occurs to you:

        My brother, peace and joy I offer you, 
        That I may have God's peace and joy as mine.

  • enemy [énəmi] : 「敵、敵国、かたき」
  • a little while : 「しばらくの間、ちょっとの間」
  • occur [əkə́ːr] : 「起こる、発生する、生じる、現れる」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」

❖ "Think of your ~ "「少しの間、あなたの『敵』に思いを馳せ、」それまであなたの敵だと思っていた同胞に思いを馳せ、"and tell each ~ "「心に浮かぶたびに、一人一人に次のように言いなさい」。"My brother ~ "「我が同胞よ、平和と喜びをあなたに差し出します」。"That I may ~ "「そうすれば、私は、神の平和と喜びを自分のものとすることが出来るでしょう」。ここの"that"は so that「〜できるように、〜するために、その結果」。



Thus you prepare yourself to recognize God's gifts to you, and let your mind be free of all that would prevent success today. 

  • thus [ðʌ́s] : 「それ故に、従って、このようにして」
  • prepare [pripέər] : 「〜を準備する、用意する、〜整備する」
  • prevent [privént] : 「防ぐ、止める、阻む」
  • success [səksés] : 「成功、上首尾、上出来、幸運」

❖ "Thus you ~ "「こうしてあなたは、あなたへの神の贈り物を認識する準備を整え、」"and let your ~ "「今日の成功を妨げようとするあらゆるものから、あなたの心を解放させるのである」。エゴの干渉や誘惑を避けるのだ。



Now are you ready to accept the gift of peace and joy that God has given you. 

  • be ready to : 「いつでも〜できる、〜する心構えができている」

❖ "Now are you ~ "「今やあなたは、神があなたに与えた平和と喜びという贈り物を受け入れる準備が整った」。



Now are you ready to experience the joy and peace you have denied yourself. 

  • experience [ikspíəriəns] : 「〜を経験する、〜を体験する、〜に悩む」

❖ "Now are you ~ "「今やあなたは、あなたがあなた自身に拒んできた喜びと平和を経験する準備が整った」。



Now you can say, "God's peace and joy are mine," for you have given what you would receive.

  • receive [risíːv] : 「受け取る、聞く、知る」

❖ "Now you can ~ "「今やあなたは、『神の平和と喜びは私のものである』と言うことが出来る」。"for you have ~ "「なぜなら、あなたは、受け取りたいと願ったものを与えたからだ」。神の平和と喜びは、初めからあなたの心の中に存在した。あなたはそれを拒んできただけだった。今、あなたはその平和と喜びを心から欲したのだから、それが既に自分のものとして持っていると知るのである。



8. You must succeed today, if you prepare your mind as we suggest. 

  • succeed [səksíːd] : 「成功する」
  • suggest [səgdʒést] : 「〜を提案する、示唆する、暗示する」

❖ "You must ~ "「もしあなたが、私たちが示唆するようにあなたの心の準備を整えるなら、今日、あなたは必ず成功する」。神の意志が失敗に終わることはない。



For you have let all bars to peace and joy be lifted up, and what is yours can come to you at last. 

  • barrier [bǽriər] : 「障害物、障壁」
  • lift [líft] : 「解除する、取り除く、撤廃する」
  • at last : 「最後に、ついに、とうとう、やっと、ようやく」

❖ "For you have ~ "「なぜなら、あなたは、平和と喜びに対する障害物のすべてを持ち上げて取り除き、ついに、あなたのものであるものが、あなたの元にやって来れるからだ」。



So tell yourself, "God's peace and joy are mine," and close your eyes a while, and let His Voice assure you that the words you speak are true.
assure [əʃúər] : 「 保証する、断言する、請け合う、約束する」
❖ "So tell yourself ~ "「そこで、自分に向かって『神の平和と喜びは私のものである』と言い、しばらくの間目を閉じて、神の声があなたに、あなたの言った言葉は真実なのだと確信させてもらいなさい」。神の声とは、ホーリー・スピリットの声のこと。神は直接あなたと接触を持つことはない。神は幻想世界と一切の関わりを持たないからだ。しかし、神は、ホーリー・スピリットを仲介役として、つまり、神の使者としてあなたの元に遣わし、あなたに神の言葉を伝えるのである。



9. Spend your five minutes thus with Him each time you can today, but do not think that less is worthless when you cannot give Him more. 

  • spend [spénd] : 「使う、費やす」
  • less [lés] : 「より少ない、より少数の、より小さい」
  • worthless [wə́ːrθlis] : 「価値のない、役に立たない」

❖ "Spend your ~ "「今日はこのように、出来るだけ神とともに5分間を過ごすのだが、より多くの時間を神に与えることが出来ないときでも、価値が減ってしまうなどと思ってはいけない」。



At least remember hourly to say the words which call to Him to give you what He wills to give, and wills you to receive. Determine not to interfere today with what He wills. 

  • at least : 「少なくとも、最少に見ても」
  • remember [rimémbər] : 「〜を覚えている、〜を思い出す」
  • hourly [áuərli] : 「1時間ごとに、時間ごとに、毎時、絶えず」
  • will [wíl] : 「〜を望む、意図する、命ずる」
  • determine [ditə́ːrmin] : 「決定する、決心させる」
  • interfere [ìntərfíər] with : 「〜を妨げる、〜を邪魔する」

❖ "At least remember ~ "「少なくとも1時間ごとに、神が与えようとしているものを、そして、あなたに受け取ってほしいと思っているものをあなたに与えてほしいと神に願う言葉を口にするのを忘れないように」。"Determine not ~ "「今日は、神が意志するものの邪魔をしないと決心しなさい」。



And if a brother seems to tempt you to deny God's gift to him, see it as but another chance to let yourself receive the gifts of God as yours. 

  • tempt [témpt] : 「〜を誘惑する、〜を唆す」
  • deny [dinái] : 「〜を否定する、否認する、拒む、拒絶する」
  • another [ənʌ́ðər] : 「もう一つの、別の、ほかの」
  • chance [tʃǽns] : 「チャンス、好機、機会」

❖ "And if a brother ~ "「そして、もし同胞が、彼に向けられた神の贈り物を拒否するようにとあなたを誘惑したなら、それを、神の贈り物をあなたのものとして受け取る別のチャンスがあるのだと見なしなさい」。神の贈り物をあなたの同胞と分かち合いたいと思ったとき、あなたの同胞は、そんなあなたをもの笑いの種にするかもしれない。でも、それを悲しんだり怒ったりしてはいけない。それは赦しのチャンスであり、あなたの同胞を静かに赦してやればいいのだ。赦しは必ず結果を生む。やがて、また別の機会に、同胞は神の贈り物に気付き、あなたと分かち合うことになるだろう。



Then bless your brother thankfully, and say:

        My brother, peace and joy I offer you, 
        That I may have God's peace and joy as mine.

  • bless [blés] : 「〜を祝福する、清める、〜を賛美する」
  • thankfully [θǽŋkfəli] : 「有り難いことに、感謝して」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」
  • mine [máin] : 「私のもの」

❖ "Then bless ~ "「そして、あなたの同胞を感謝をこめて祝福し、次のように言いなさい」。感謝を込めて祝福するということが、赦しである。夢の中にいる同胞を赦して、同胞が抱く幻想を消滅させるのだ。その結果、あなたが差し出す神の贈り物に同胞は気付くのである。"My brother ~ "「我が同胞よ、私はあなたに平和と喜びを差し出そう」。"That I may ~ "「そうすれば、神の平和と喜びは私のものとなる」。もちろん同時に、神の平和と喜びは同胞のものにもなるのだ。真実に目覚めたあなたと同胞に、もはや区別はない。
 
 
 




W-pI.104.1:1 ~ W-pI.1-4.5:5

Lesson 104



I seek but what belongs to me in truth.

  • seek [síːk] : 「探し求める、捜し出す、捜索する」
  • belong [bilɔ́ːŋ] to : 「〜に属する、〜の所有である」
  • in truth : 「実のところ、実際に」

❖ "I seek but ~ "「私は、真実、自分に属しているものだけを追い求める」。神の子として神から継承した神の属性のすべて、それが、あなたが本当にもっているもののすべてである。一元論実相世界の純粋な愛、喜び、平和、静寂、美、慈しみ、幸せ、等々のこと。



1. Today's idea continues with the thought that joy and peace are not but idle dreams. They are your right, because of what you are. 

  • continue [kəntínjuː] : 「続く、継続する」
  • continue with : 「〜を続ける、〜を推進する」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思想、見解」
  • idle [áidl] : 「動いていない、無意味な、無駄な」
  • right [ráit] : 「権利、利権」

❖ "Today's idea ~ "「今日のテーマは、喜びや平和は単なる無意味な夢などではないという考えを継続する」。"They are ~ "意訳する、「あなたは本当は神の子であるから、喜びと平和はあなたの権利である」。"what you are"は、『本当のあなた』ということ。つまり、神に愛される神の子である。神の贈り物を受け取った神の子である。



They come to you from God, Who cannot fail to give you what He wills. Yet must there be a place made ready to receive His gifts. 

  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • will [wíl] : 「〜を望む、意図する、命ずる」
  • place [pléis] : 「場所、個所」
  • ready [rédi] : 「覚悟ができた、用意ができて」
  • receive [risíːv] : 「受け取る、聞く、知る」

❖ "They come ~ "「平和と喜びは神からやって来る」。"Who cannot ~ "「その神は、意図したものをあなたに与え損ねることは決してない」。平和と喜びは、神があなたに与えたいと意図したものである。だから必ず、あなたはその贈り物を手にすることが出来る。神の辞書に『失敗』という言葉はない。"Yet must there ~ "「しかし、神の贈り物を受け取るには、受け取る場所が用意されていなくてはならない」。神の贈り物である平和と喜びを受け取るには、それを受け入れる心が必要だ。神の贈り物を受け入れるかどうかの選択は、あなたの自由意志が決めるのである。



They are not welcomed gladly by a mind that has instead received the gifts it made where His belong, as substitutes for them.

  • welcome [wélkəm] : 「歓迎する、喜んで受け入れる」
  • gladly [ɡlǽd] : 「喜んで、喜々として」
  • instead [instéd] : 「代わりに、それよりむしろ、そうしないで」
  • belong [bilɔ́ːŋ] : 「あるべき所にある、いるべき所にいる」
  • substitute [sʌ́bstətjùːt] : 「代わりのもの、代用品、代替、代理人」

❖ "They are not ~ "「神の贈り物が受け入れられる場所に、その贈り物に替えて、代わりに、心がでっち上げた贈り物を受け取ろうとするような心では、平和も喜びも喜んで歓迎されることはない」。心がでっち上げた贈り物とは、要するにエゴがあなたに与える甘いアメである。ここの心とは、エゴに支配された心のこと。甘いアメとは、お金や物、名誉、地位、権力、快楽、等々のこと。そんなものをほしがっている心には、神の贈り物である平和や喜びは、ありがた迷惑にしか映らない。



2. Today we would remove all meaningless and self-made gifts which we have placed upon the holy altar where God's gifts belong. 

  • remove [rimúːv] : 「取り除く、取り去る、除去する」
  • meaningless [míːniŋlis] : 「意味のない、無意味な」
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
  • holy [hóuli] : 「神聖な、聖なる」
  • altar [ɔ́ːltər] : 「祭壇、聖餐台」

❖ "Today we would ~ "「今日私たちは、神の贈り物が置かれるべき神聖な祭壇の上に置いた、意味のない自家製の贈り物のすべてを除去してしまおうと思う」。あなたの心の大半はエゴに支配されているが、心の奥底には、最も純粋で神聖な部分が残されている。そこに神の祭壇があり、ここが神とあなたと結ぶチャンネルになっている。仲介役がホーリー・スピリットである。祭壇には神からの贈り物、神の属性のすべてが祭られており、ホーリー・スピリットがそれを保管してくれている。と、まあ、神の祭壇をイメージとして描けば、そういうことになる。そして、あなたが偶像として崇めるエゴが作り出した幻想の贈り物を、あなたはちゃっかりと神の祭壇に祭り上げてしまっている、というわけだ。そんな意味のないガラクタを、今日、あなたは取り除こうとしているのだ。大掃除である。



His are the gifts that are our own in truth. His are the gifts that we inherited before time was, and that will still be ours when time has passed into eternity. 

  • inherit [inhérət] : 「〜を引き継ぐ、受け継ぐ、継承する」
  • pass [pǽs] : 「通る、通り過ぎる、通過する」
  • eternity [itə́ːrnəti] : 「永遠、無限」

❖ "His are the gifts ~ "「神の贈り物は、私たちの本当の贈り物である」。神から継承した神の属性だけが、私たちが自分のものだと主張出来る真実の贈り物である。"His are the gifts ~ "意訳する、「神の贈り物は、時間が存在する以前に継承された贈り物であり、時間が過ぎ去り永遠性へ回帰出来た後にもなお、私たちのものである贈り物である」。神からの分離後、神の子は時間と空間を基盤としたこの幻想世界を偽創造した。神の子が神の属性を継承したのは、神からの分離以前のことである。また、神の子が幻想から目覚めて実相世界へ回帰した後にも、つまり時間が消滅し永遠が再起動された後にも、神の属性のすべては神の子の持ち物のままである。



His are the gifts that are within us now, for they are timeless. And we need not wait to have them. They belong to us today.

  • within [wiðín] : 「〜の中に、〜の内側に」
  • timeless [táimlis] : 「時間を超越した、無時間の、永久の、永遠の」
  • wait [wéit] : 「待つ」

❖ "His are the gifts ~ "「神の贈り物は、今も私たちの心の中に存在する贈り物である」。"for they are ~ "「なぜなら、神の贈り物は時間に依存しないからだ」。真実は無時間性を有し、時間依存することはない。永遠不変である。"And we need ~ "「そして、私たちは、神の贈り物が与えられるのを待つ必要などない」。なぜなら、"They belong ~ "「神の贈り物は、今日、私たちのものである」からだ。あなたの心の中に、すでに神の贈り物があるのだと、今日、あなたは気付く。だから、神の祭壇の前に行き着けばいいのだ。



3. Therefore, we choose to have them now, and know, in choosing them in place of what we made, we but unite our will with what God wills, and recognize the same as being one. 

  • therefore [ðέərfɔ̀ːr] : 「それ故に、そのために、従って、だから」
  • choose [tʃúːz] : 「 〜を選ぶ、〜を選択する」
  • in place of : 「〜の代わりに、〜の代理で」
  • unite [junáit] : 「〜を結合させる、一体化させる」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「〜を認識する、認める、受け入れる」
  • same [séim] : 「同じ、同一の、変わらない」

❖ "Therefore, we ~ "「そこで、今私たちは神の贈り物を受け入れる選択をし、私たちがでっち上げたものに代えて神の贈り物を選ぶ中で私たちの意志と神の意志を一体化させるのだと知り、それが同一であると認識するのである」。神の贈り物があなたの心の中に既に存在していると知ることは、あなたの意志でもあり、神の意志でもある。あなたは、自分の意志を神の意志と同化させるのだ。



Our longer practice periods today, the hourly five minutes given truth for your salvation, should begin with this:

        I seek but what belongs to me in truth, 
        And joy and peace are my inheritance.

  • hourly [áuərli] : 「1時間ごとに、時間ごとに、毎時」
  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」
  • inheritance [inhérətəns] : 「受け継いだもの、継承物、継承」

❖ "Our longer ~ "「今日の長めの練習は、そして、救いのための真実が与えられる1時間ごとの5分の練習も、次のように言って始めなさい」。"I seek but ~ "「私は、真実、自分に属しているものだけを追い求める」。"And joy and ~ "「そして、喜びと平和は、私が(神から)受け継いだものである」。喜びと平和は、あなたが神から継承したもの。つまり、神からの贈り物である。



Then lay aside the conflicts of the world that offer other gifts and other goals made of illusions, witnessed to by them, and sought for only in a world of dreams.

  • lay aside : 「やめる、捨てる、放棄する」
  • conflict [kɑ́nflikt] : 「衝突、対立、論争、摩擦、葛藤、軋轢」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
  • witness [wítnəs] : 「証言する、証明する」
  • sought [sɔ́ːt] : 「seek の過去・過去分詞形」

❖ "Then lay aside ~ "意訳する、「そして、神からの贈り物以外の贈り物や目的、それは幻想によって作られ、幻想によってのみ正しいと証言された目的であり、夢の中の世界においてのみ探し求められるものなのだが、そんなものを差し出す世界が作り出すコンフリクトを捨て去りなさい」。長々しい表現をしているが、要するに、神の贈り物である喜びや平和、等々の真実だけを受け入れ、それ以外の幻想は捨ててしまいなさい、ということ。そんな幻想は、エゴが勝手に夢に見ているだけのものであって、この世の苦と痛み、葛藤、コンフリクト等々を生み出すだけだ。幻想が実在すると証言してはいけないし、そもそも、そんな幻想を追い求めてもいけない。



4. All this we lay aside, and seek instead that which is truly ours, as we ask to recognize what God has given us. 

  • instead [instéd] : 「代わりに、それよりむしろ、そうしないで」
  • that which : 「《関係代名詞》〜するもの、関係詞whatと同義」
  • ask [ǽsk] : 「求める、要求をする」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「認める、受け入れる、〜を認識する」

❖ "All this we ~ "「私たちは、神が私たちに与えてくれたものを認識出来るように求めながら、(神の贈り物以外の)こんなもののすべてを捨て、代わりに、本当に私たちのものであるものを探す」。



We clear a holy place within our minds before His altar, where His gifts of peace and joy are welcome, and to which we come to find what has been given us by Him. 

  • clear [klíər] : 「取り除く、除去する、一掃する、片付ける」
  • come to do : 「〜するようになる」

❖ "We clear a holy ~ "「私たちは、私たちの心の中にある神の祭壇の前の神聖な場所をきれいにする」。"where His gifts ~ "「その場所で、平和と喜びという神の贈り物が歓迎され、私たちは、神によって私たちに与えられたものを見つけ出すことになる」。



We come in confidence today, aware that what belongs to us in truth is what He gives. 

  • confidence [kάnfədəns] : 「信頼、信用、信任、確かさ、確信、自信」
  • aware [əwέər] : 「気付いている、気が付いて」

❖ "We come in ~ "「今日私たちは、自信をもって、私たちに本当に属するものは神が与えてくれたものだと気付く」。"come"「来る」とあるが、自信をもてる地点までやって来る、自信がもてるようになる、 という意味合い。



And we would wish for nothing else, for nothing else belongs to us in truth.

  • wish [wíʃ] : 「望む、願う」

❖ "And we would ~ "「それ以外のものを望まないようにしよう」。"for nothing else ~ "「なぜなら、それ以外のものは、本当は私たちのものではないからだ」。それ以外のものは他者のものだ、という意味ではなく、それ以外のものは実相的に存在していないから、幻想に過ぎないから、という意味。



5. So do we clear the way for Him today by simply recognizing that His Will is done already, and that joy and peace belong to us as His eternal gifts. 

  • simply [símpli] : 「造作なく、たやすく、簡単に」
  • done [dʌ́n] : 「doの過去分詞」
  • already [ɔːlrédi] : 「すでに、とっくに〜済み」
  • eternal [itə́ːrnl] : 「永遠の、不変の、永久の、不滅の」

❖ "So do we ~ "「そこで、神の意志は既に達成されており、喜びと平和は、神の永遠の贈り物として、私たちのものであると単に認識することで、今日、神のために道をきれいにする」。神の道をきれいにするとは、神の意志が成就するように努める、ということ。エゴ主導の幻想的な雑念を追い払う、ということ。



We will not let ourselves lose sight of them between the times we come to seek for them where He has laid them. 

  • lose [lúːz] : 「〜を失う、見失う、喪失する、なくす」
  • sight [sáit] : 「視力、視覚、視野、視界、景色、眺め」
  • lose sight of : 「〜を見失う」
  • between [bitwíːn] : 「〜の間で」
  • laid [léid] : 「layの過去・過去分詞形」
  • lay [léi] : 「置く、横たえる、並べる、用意する」

❖ "We will not ~ "「神が贈り物を置いた場所で、その贈り物を探し出すことになる時間と時間の合間にも、神の贈り物を見失わないようにする」。練習と練習の間でも、神の贈り物のことを念頭に置いておくように。見失ってはいけない。



This reminder will we bring to mind as often as we can:

        I seek but what belongs to me in truth. 
        God's gifts of joy and peace are all I want.

  • reminder [rimáindər] : 「思い出させるもの」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • often [ɔ́fən] : 「しばしば、たびたび、ちょくちょく」

❖ "This reminder ~ "意訳する、「出来るだけ頻繁に次の言葉を言って、神の贈り物のことを心の中で思い出すようにしなさい」。"I seek but ~ "「私は、真実、自分に属しているものだけを追い求める」。"God's gifts of ~ "「喜びと平和という神の贈り物は、私が欲するすべてである」。
 
 
 



W-pI.103.1:1 ~ W-pI.103.3:7

Lesson 103



God, being Love, is also happiness.

  • also [ɔ́ːlsou] : 「〜もまた、同様に、また、〜もやはり」

❖ "God, being ~ "「神は、愛であるから、幸せでもある」。幸せ、喜び、平和、静寂、安全、等々は、すべて愛の属性であり、むしろ実相的には同義だと思っていい。愛が幸せを生み、幸せは愛を生む。


 
1. Happiness is an attribute of love. It cannot be apart from it. Nor can it be experienced where love is not. 

  • attribute [ǽtribjùːt] : 「属性、特質、特性、性格」
  • apart from : 「〜から離れて、〜は別として、〜はさておき」
  • experience [ikspíəriəns] : 「〜を経験する、〜を体験する」

❖ "Happiness is ~ "「幸せは愛の属性である」。"It cannot ~ "「幸せは、愛と切っても切り離せない」。"Nor can it ~ "「また幸せは、愛のないところで経験することは出来ない」。



Love has no limits, being everywhere. And therefore joy is everywhere as well. 

  • limit [límit] : 「限度、制限、境界、限界」
  • therefore [ðέərfɔ̀ːr] : 「それ故に、そのために、従って、だから」
  • as well : 「同じに、同様にうまく、おまけに、その上」

❖ "Love has no ~ "「愛はあらゆる所に存在出来るから、愛には制限がない」。空間的に制限がないという表現だが、むしろ、時空を超越して、愛のパワーには制限がないと考えた方がいいだろう。"And therefore ~ "「したがって、喜びも同様にあらゆる所に存在する」。幸せ同様に、喜びにも制限はない。



Yet can the mind deny that this is so, believing there are gaps in love where sin can enter, bringing pain instead of joy. 

  • deny [dinái] : 「否定する、認めない、信じない」
  • gap [ɡǽp] : 「割れ目、隔たり、すき間」
  • enter [énter] : 「〜に入る、〜に参加する、〜に立ち入る」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • pain [péin] : 「痛み、痛覚、苦痛」
  • instead [instéd] of : 「〜の代わりに」

❖ "Yet can the mind ~ "「しかし、心は、このことを否定する」。"believing there ~ "「そして、心は、愛には罪が忍び込める隙間があって、喜びの代わりに痛みが持ち込まれると信じている」。喜びを否定する心は、エゴの思考システムに支配された心であって、実在する真実の愛に対して幻想の罪の意識や、それに伴う苦と痛みを塗りたくる。あなたは、汚された愛が本当の愛の姿だと信じてしまう。
実相の愛は一元論世界の真実であって、対立概念をもたない純粋な愛である。神から分離した神の子は、分離を象徴する世界を二元論世界として偽創造した。愛は、憎しみという対立概念を付加され、汚されたのだ。こういう二項対立の思考システムを主導するのがエゴであって、あなたはエゴの奴隷として生きてきたのだ。今、あなたは、エゴの隷属から解放されなくてはならない。



This strange belief would limit happiness by redefining love as limited, and introducing opposition in what has no limit and no opposite.

  • strange [stréindʒ] : 「奇妙な、変わった、変な」
  • limit [límit] : 「〜を限定する、〜を制限する」
  • redefine [ridifáin] : 「〜を再定義する、見直しを迫る」
  • limited [límitid] : 「限られた、有限な、制限された」
  • introduce [ìntrədjúːs] : 「取り入れる、取り込む、導入する、招く」
  • opposition [ὰpəzíʃən] : 「反対、敵対、対立」
  • opposite [άpəzit] : 「反対、正反対、逆」

❖ "This strange ~ "「この奇妙な信念は、愛は制限され得ると再定義し、制限も対立概念もないものに対して対立性を持ち込むことで、幸せに制限を加えようとする」。奇妙な信念とは、要するにエゴの思考システムのこと。対立概念をもたない純粋な真実に対して、エゴは幻想の対立概念を塗りたくって汚し、愛のもつ無限のパワーに制限を加えようとする。神の至上の愛を、地上に引きずり下ろそうというわけだ。なぜか? エゴ自体が、神の対立概念だからだ。しかし、対立概念は幻想であるから、エゴもまた幻想に過ぎない。



2. Fear is associated then with love, and its results become the heritage of minds that think what they have made is real. 

  • fear [fíər] : 「恐れ、恐怖、懸念、心配、不安」
  • associate [əsóuʃièit] : 「〜と結び付ける、関連付ける」
  • be associated with : 「〜と関係がある、〜と関連する」
  • result [rizʌ́lt] : 「結果、結末、成り行き、効果、成果、成績」
  • become [bikʌ́m] : 「〜になる」
  • heritage [héritidʒ] : 「継承物、受け継いだもの、天性」
  • real [ríəl] : 「実在する、現実の、実際の、本物の」

❖ "Fear is ~ "「そこで、恐れが愛と関連づけられ、」"and its results ~ "「その結果、でっち上げたものは実在すると考える心によって継承されることになる」。神の愛に反抗して神を裏切り、神から分離した神の子は罪の意識を抱くことになった。その罪の意識は時間を越えて継承され、あなたの心の奥深くに隠されている。罪の意識と、神の報復への恐れ、それは本来神の子が勝手に幻想したことであって、実在しない。夢の中の出来事に過ぎない。しかし、心はそれを実在(既成事実)だと信じ、でっち上げた幻想を継承していくのである。



These images, with no reality in truth, bear witness to the fear of God, forgetting being Love, He must be joy. 

  • reality [riǽləti] : 「現実性、実在性、現実のこと」
  • truth [trúːθ] : 「現実、事実、真相、真理、本当のこと」
  • bear [bέər] : 「負う、〜を身につける、持つ、有する」
  • witness [wítnəs] : 「証拠、証言、目撃者、証人」
  • bear witness to : 「〜を証言する」
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」

❖ "These images ~ "「これらのイメージは、本当は実在性はないのだが、神への恐れが存在することを証言している」。つまり、"forgetting being ~ "意訳する、「神が愛であり、喜びそのものであることを忘れている証拠なのだ」。これらのイメージとは、罪と罰に対する恐れ、つまり恐怖心をあおる幻想のこと。神が愛であり喜びであるという真実に対して、神の子は、それと真っ向から対立する神のイメージをもっているわけだ。旧約聖書に描かれる怒れる神、裁く神、復讐する神のイメージである。



This basic error we will try again to bring to truth today, and teach ourselves:

        God, being Love, is also happiness. 
        To fear Him is to be afraid of joy.

  • basic [béisik] : 「基礎の、基本的な」
  • error [érər] : 「誤り、間違い」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • be afraid of : 「〜を恐れる、〜を怖がる」

❖ "This basic error ~ "「この基本的な誤りを、今日私たちは再び、真実の下(もと)へ連れ戻すように努め、私たち自身に向かって、次のように言う」。"God, being Love ~ "「神は、愛であるから、幸せでもある」。"To fear Him ~ "「神を恐れることは、喜びを恐れることである」。



Begin your periods of practicing today with this association, which corrects the false belief that God is fear. 

  • association [əsòusiéiʃən] : 「つながり、関連性、連関、連想」
  • correct [kərékt] : 「〜を訂正する、修正する、正す」
  • false [fɔ́ːls] : 「正しくない、誤った、虚偽の、本物でない、偽の」

❖ "Begin your ~ "意訳する、「この関連性を念頭におきながら、今日の練習を始めなさい」。"which corrects ~ "「その関連性の認識こそが、神は恐れであるとする誤った信念を正してくれるのだから」。幸せや喜びとその対立概念である恐れとの関連性、神とその対立概念であるエゴとの関連性、それを念頭に置きながら練習を始める。恐れの正体をはっきり認識することで、神が恐れであるという誤った認識を修正するのである。


It also emphasizes happiness belongs to you, because of what He is.

  • emphasize [émfəsàiz] : 「強調する、力説する」
  • belong [bilɔ́ːŋ] to : 「〜に属する、〜の所有である」

❖ "It also ~ "意訳する、「その関連性を認識することで、幸せがあなたのものであると強く主張される」。"because of ~ "「なぜなら、神は幸せそのものだからだ」。神への裏切りという罪は存在しない。神の報復も予定されてはいない。すべて、幻想である。その幻想をあなたの心に植え付け、恐れを引き出している張本人がエゴである。神は永遠に愛であり、幸せであり、喜びである。それ以外の神はなく、あなたはその真実に回帰しなくてはならない。



3. Allow this one correction to be placed within your mind each waking hour today. 

  • allow [əláu] : 「割り当てる、配分する、許す、許可する」
  • correction [kərékʃən] : 「訂正、矯正、修正、是正」
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」
  • within [wiðín] : 「〜の中に、〜の内側に」
  • waking hours : 「起きている時間、覚醒時間」

❖ "Allow this ~ "「今日は目が覚めている間は、この一つの修正をあなたの心の中に据えることを許しなさい」。一つの修正とは、神は恐れであるという誤った認識を修正すること。目覚めている間はずっと、この修正を意識して過ごすようにすればいい。



Then welcome all the happiness it brings as truth replaces fear, and joy becomes what you expect to take the place of pain. God, being Love, it will be given you. 

  • welcome [wélkəm] : 「歓迎する、喜んで受け入れる」
  • replace [ripléis] : 「〜に取って代る、〜を交換する、置き換える」
  • expect [ikspékt] : 「予期する、期待する、待つ、楽しみにする」
  • take the place of : 「〜の代わりをする、〜に取って代わる」
  • pain [péin] : 「痛み、痛覚、苦痛」

❖ "Then welcome ~ "「その後、真実が恐れと入れ替わるにしたがい、修正がもたらしてくれる幸せのすべてを喜んで受け入れなさい」。"and joy becomes ~ "「そうすれば、喜びは、痛みに取って代わるとあなたが期待したものになる」。この世の苦と痛みが消えて、幸せと喜びが訪れる。"God, being ~ "「神は愛なので、喜びはあなたに与えられる」。



Bolster this expectation frequently throughout the day, and quiet all your fears with this assurance, kind and wholly true:

        God, being Love, is also happiness. 
        And it is happiness I seek today.
 
        I cannot fail, because I seek the truth.

  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
  • bolster [bóulstər] : 「支える、持ち上げる、増強する」
  • expectation [èkspektéiʃən] : 「予想、期待、切望、待望」
  • frequently [fríːkwəntli] : 「頻繁に、しばしば、たびたび」
  • throughout [θruːáut] : 「初めから終わりまで、〜の間中」
  • quiet [kwáiət] : 「〜を静かにさせる、静める、和らげる」
  • assurance [əʃúərəns] : 「断言すること、確実さ、自信、確信」
  • kind [káind] : 「優しい、親切な」
  • wholly [hóulli] : 「完全に、全く、全体として、すっかり」
  • true [trúː] : 「真の、真実の、本当の、本物の」
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」

❖ "Bolster this ~ "「一日を通して、頻繁に、この期待を膨らませなさい」。"and quiet all ~ "「そして、穏やかで完全に真実である確信を抱きながら、あなたの恐れを鎮(しず)めなさい」。恐れが喜びに置き換わってほしいと期待することは完全に正しいのだと確信をもって、その期待を膨らませるのだ。"God, being ~ "「神は、愛であるから、幸せでもある」。"And it is ~ "「そして、私が今日探し求めているのは、その幸せである」。"I cannot ~ "「私は真実を探し求めているのだから、失敗するわけはない」。
 
 
 



W-pI.102.1:1 ~ W-pI.102.5:4

Lesson 102



I share God's Will for happiness for me.

  • share [ʃέər] : 「分かち合う、共有する」
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」

❖ "I share God's ~ "「私は、私の幸せを願う神の意志を分かち合う」。神は、あなたが幻想の罪が生み出す苦と痛みに翻弄されることなく、その悪夢から目覚めて、愛や平和や静寂に満たされた実相的な幸せに開眼することを願い、それを強く意志している。あなたは、その神の意志を神と分かち合うことになる。



1. You do not want to suffer. You may think it buys you something, and may still believe a little that it buys you what you want. 

  • suffer [sʌ́fər] : 「苦しむ、苦痛を感じる、不快な経験をする」
  • buy [bái] : 「〜におごる、〜を獲得する」
  • believe [bilíːv] : 「信じる、確信する、信頼する」

❖ "You do not ~ "「あなたは、苦しむことを望んではいない」。しかし、"You may think ~ "「あなたは、苦しむことがあなたに何かを与えてくれると思っているかもしれないし、苦しむことであなたが欲しているものが与えられるのではないかと、まだ少しだけ信じているかもしれない」。犠牲を容認し苦と痛みに耐えれば、それに対して安楽というご褒美が与えられると思い込んでいる。あるいは、不足を補うには、苦しみの伴う努力が必要だと信じている。ところが、不足は幻想である。本当は、あなたは、真実のすべてを既に神から与えられているからだ。



Yet this belief is surely shaken now, at least enough to let you question it, and to suspect it really makes no sense. 

  • belief [bilíːf] : 「信じること、信念、信仰、信条、信用、信頼」
  • surely [ʃúərli] : 「疑いなく、しっかりと、確かに、確実に」
  • shaken [ʃéɪk(ə)n] : 「shakeの過去分詞」
  • shake [ʃéik] : 「〜を動揺させる、揺する」
  • at least : 「少なくとも、最少に見ても」
  • enough [inʌ́f] to do : 「〜するに足りるほど」
  • question [kwéstʃən] : 「質問する、〜を疑問に思う」
  • suspect [səspékt] : 「〜を疑わしく思う、〜を信用しない」
  • really [ríəli] : 「実際には、ほんとうは、確かに、本当に」 
  • make sense [séns] : 「意味をなす、道理にかなう、うなずける」
  • make no sense : 「意味をなさない、理にかなわない」

❖ "Yet this belief ~ "「しかし、これを信じている心は、今や確実に揺らいでいる」。"at least enough ~ "意訳する、「少なくとも、それに疑問を呈するに十分な状態にあり、それは実際意味がないと疑いを持つのに十分である」。苦と痛みに耐えて何かを手に入れることは、真実から外れているのではないかと疑い始めている。幸せは、何かを犠牲にして手に入れるものではなく、神の与えてくれた幸せをただ受け入れればいいのだと気づき始めている。神の意志を受け入れればいいのだと知り始めている。



It has not gone as yet, but lacks the roots that once secured it tightly to the dark and hidden secret places of your mind.

  • gone [ɡɔ́ːn] : 「goの過去分詞形」
  • as yet : 「今のところ」
  • lack [lǽk] : 「〜を欠く、〜が欠けている、十分にない」
  • roots [rúːt] : 「根、本質、基底、根源」
  • once [wʌ́ns] : 「あるとき、かつて、以前」
  • secure [sikjúər] : 「〜を保護する、守る、保証する、〜を確保する」
  • tightly [táitli] : 「きつく、堅く、しっかりと」
  • dark [dάːrk] : 「暗い、闇の、暗黒の」
  • hidden [hídn] : 「hide の過去分詞形、隠された、秘密の」
  • secret [síːkrit] : 「秘密の、内緒の、ひそかな」
  • place [pléis] : 「場所、個所」

❖ "It has not ~ "「まだ、それを信じる気持ちは去ってはいない」。疑問に思い始めているが、慣れ親しんだ信念はまだ消滅していない。"but lacks ~ "意訳する、「しかし、かつてあなたの心の中の暗い秘密の場所にその信念を固く隠していた根っこの思いは失いつつある」。苦と痛みは罪を犯した者には必然であると信じ込ませていた根源的な思い、それは、陰湿なエゴの思考システムの結論である。エゴ的発想の結論である。この世で生きる限り、苦と痛みは必然であり、そこから逃れるには、奪われる前に奪い、殺される前に殺せ、神をも殺せ、さもなければ、神を裏切った罪深い人間は神の怒りに触れて地獄に落とされるぞ、というもの。だが今、あなたはエゴの思考システムを疑い始めている。



2. Today we try to loose its weakened hold still further, and to realize that pain is purposeless, without a cause and with no power to accomplish anything. 

  • loose [lúːs] : 「緩める、解き放す、放つ」
  • weaken [wíːkən] : 「弱める、弱体化させる」
  • hold [hóuld] : 「強い支配力、影響力」
  • further [fə́ːrðər] : 「さらにまた、さらになお、さらに深く」
  • realize [ríːəlàiz] : 「〜に気が付く、悟る、自覚する、実感する」
  • pain [péin] : 「痛み、痛覚、苦痛」
  • purposeless [pə́ːrpəslis] : 「目的のない、無益な」
  • without [wiðáut] : 「〜がなくて、〜を持たないで」
  • cause [kɔ́ːz] : 「原因、要因、理由、動機」
  • accomplish [əkάmpliʃ] : 「成し遂げる、遂行する、果たす、成就する」

❖ "Today we ~ "「今日、私たちは、その弱まった支配力をさらに弱める努力をする」。"and to realize ~ "「そして、痛みには目的がなく、原因もなければ、何かを完成させるパワーもないのだと自覚するように努力する」。幻想に過ぎない罪の意識が生み出す苦と痛みは、その支配力を弱めているが、さらに追い打ちをかけて、その幻想性を完全に暴き、苦と痛みを消滅させるように努める。そもそも幻想の痛みは無目的である。強いて言えば、あなたを幻想世界に止め置こうとするエゴの目的があるだけだ。真実に向かう目的はない。したがって、真実に根ざした存在原因などない。真実を生み出すパワーはいない。



It cannot purchase anything at all. It offers nothing, and does not exist. And everything you think it offers you is lacking in existence, like itself. 

  • purchase [pə́ːrtʃəs] : 「〜を購入する、獲得する」
  • at all : 「全く〜ない、全然〜ない、少しも〜ない」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」
  • exist [iɡzíst] : 「存在する、生きている、生存する」
  • lacking [lǽkiŋ] : 「不足している、欠けている、足りない」
  • existence [igzístns] : 「存在、生存、実存、実在」

❖ "It cannot ~ "「痛みは、まったく何も獲得することは出来ない」。"It offers ~ "「それは何も差し出すことはなく、存在さえしていない」。痛みはエゴが作り出した幻想に過ぎず、存在さえしていないし、何も生み出すことはない。"And everything ~ "「痛みがあなたに差し出してくれるとあなたが信じているものすべては、痛み同様、存在性を欠いている」。痛みという犠牲を支払えば、それに応じて何かを手に入れることが出来ると信じられてきたが、痛み自体が幻想だから、犠牲によって手に入れたもの自体も幻想に過ぎない。そんなものは存在さえしていない。



You have been slave to nothing. Be you free today to join the happy Will of God.

  • slave [sléiv] : 「奴隷の」
  • join [dʒɔ́in] : 「参加する、交わる、一緒になる、結合する」

❖ "You have been ~ "「あなたは、どんなものに対しても奴隷などではない」。今も、昔も、ずっと奴隷ではない。神の子は何ものにも隷属してはいない。エゴは、神の子は神の奴隷だとうそぶくが、嘘である。"Be you free ~ "「今日、あなたは自分を解放し、神の幸せな意志と一体になりなさい」。



3. For several days we will continue to devote our periods of practicing to exercises planned to help you reach the happiness God's Will has placed in you. 

  • several [sévərəl] : 「数個の、いくつかの」
  • continue [kəntínjuː] : 「〜を続ける、継続する」
  • devote [divóut] : 「充てる、向ける、ささげる、専念させる」
  • exercise [éksərsàiz] : 「練習、訓練、課題、学課」
  • plan [plǽn] : 「〜の計画を立てる、〜を計画する」
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く、〜に連絡する」
  • place [pléis] : 「〜を置く、設置する」

❖ "For several ~ "「数日間に渡って、私たちは練習時間を、神の意志があなたの心の中に置いた幸せにあなたが到達するのを手助けするように計画されたエクササイズに充て続けることにする」。文面からわかるように、幸せは山の彼方にあるのではない。あなたの心の中に、神が既に用意してくれたものなのだ。あなたはそれに気付いて、そこに行き着けばいい。そのためのエクササイズが数日間続くことになる。



Here is your home, and here your safety is. Here is your peace, and here there is no fear. Here is salvation. Here is rest at last.

  • safety [séifti] : 「安全、無事、無難なもの」
  • fear [fíər] : 「恐れ、恐怖、懸念、心配、不安」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」
  • rest [rést] : 「休息、休養、睡眠、眠り、静養」
  • at last : 「最後に、ついに、とうとう、やっと、ようやく」

❖ "Here is your ~ "「ここが、あなたの家であり、あなたは安全に守られる」。あなたの心の中の奥深く、幸せの宿る所こそ、あなたの故郷でありあなたの住み慣れた家である。"Here is your ~ "「ここにあなたの平和はあり、ここには恐れはない」。"Here is ~ "「ここに救いがある」。"Here is rest ~ "「こここそが、あなたが終(つい)に休める場所なのだ」。



4. Begin your practice periods today with this acceptance of God's Will for you:

        I share God's Will for happiness for me, and 
        I accept it as my function now.

  • acceptance [əkséptəns] : 「受け入れること、承諾、承認、受諾、容認」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、作用、働き、効用、職務、役割」

❖ "Begin your ~ "「あなたを思う神の意志を、次のように言って受け入れることから、今日の練習を始めなさい」。"I share God's ~ "「私は、私の幸せを願う神の意志を分かち合う」。"I accept it ~ "「今、神の意志を分かち合うことは私の役割なのだと受け入れる」。



Then seek this function deep within your mind, for it is there, awaiting but your choice. 

  • seek [síːk] : 「探し求める、捜し出す、捜索する」
  • deep [díːp] : 「深く、深い位置に」
  • within [wiðín] : 「〜の中に、〜の内側に」
  • await [əwéit] : 「〜を待つ、待ち受ける、待望する」
  • choice [tʃɔ́is] : 「選ぶこと、選択」

❖ "Then seek ~ "「その後、この役割をあなたの心の中深くに探しなさい」。"for it is ~ "「なぜなら、あなたの役割はそこにあって、あなたがそれを選択することだけを待っているからだ」。神の意志を分かち合うというあなたの役割は、この幻想社会の中にあるのではない。あなたの心の中深く、最も純粋で神聖な部分にある。そして、あなたがそこにたどり着いて、神の意志を分かち合う役割を見つけ出してくれることをひたすら待っている。



You cannot fail to find it when you learn it is your choice, and that you share God's Will.

  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • learn [lə́ːrn] : 「学ぶ、知る、分かる」

❖ "You cannot ~ "意訳する、「神の役割を分かち合うことはあなたの選択にかかっているのだと学んだとき、あなたの役割を見い出し損ねることはない」。神は決して強制することはない。あなたがあなたの自由意志によって神の意志を分かち合うことを選択するば、神は必ずあなたの選択に答えてくれる。失敗することはない。



5. Be happy, for your only function here is happiness. You have no need to be less loving to God's Son than He Whose Love created him as loving as Himself. 

  • less [lés] : 「より少なく」
  • loving [lʌ́viŋ] : 「愛情を抱いた、愛情がある、愛情あふれる」
  • create [kriéit] : 「創造する、創り出す」

❖ "Be happy ~ "「この世でのあなたの唯一の役割は幸せになることなのだから、幸せでいなさい」。もちろん、物質的な幸せではない。心を幻想から解放して真実に目覚める幸せである。神の愛に満たされる幸せである。"You have no ~ "「神自身が自らの愛らしさに匹敵するような愛をもって神の子を創造した神に比べて、あなたがその神の子を少なめに愛する必要などない」。下手な訳で申し訳ない。神は至上の愛そのものである。その最高の愛をもって、神は神の子を創造した。神の子であるあなたは、神にも負けないように神の子である自分自身を愛するべきなのだ。至上の愛をもって、神の子を愛するべきなのだ。神の愛に応えて、幸せになるべきなのである。



Besides these hourly five-minute rests, pause frequently today, to tell yourself that you have now accepted happiness as your one function. 

  • besides [bisáidz] : 「それに加えて、〜を除いて、〜以外には」
  • hourly [áuərli] : 「1時間ごとに、時間ごとに、毎時、絶えず」
  • rest [rést] : 「休息、休養、睡眠、眠り」
  • pause [pɔ́ːz] : 「中止する、ためらう、休止する、一息つく」
  • frequently [fríːkwəntli] : 「頻繁に、しばしば、たびたび」

❖ "Besides these ~ "「こうした、1時間ごとの休息に加えて、今日は頻繁に、幸せになることがあなたの唯一の役割だと今こそ受け入れたのだと、自分自身に向かって告げるために、休息をとりなさい」。休息とあるが、神の意志と一体になって幸せを感じるひととき、という意味合い。



And be sure that you are joining with God's Will in doing this.

  • sure [ʃúər] : 「確信して、確信している、固く信じている」
  • join [dʒɔ́in] : 「結び付ける、結合する、連結する、交わる、一緒になる」

❖ "And be sure ~ "「そして、こうする中で、あなたが神の意志と一体になっているのだと確信を持ちなさい」。
 
 
 




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