●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
●  Workbook精読http://acimworkshop-workbook.blogspot.jp です。
●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



W-pI.95.1:1 ~ W-pI.95.15:4

Lesson 95



I am one Self, united with my Creator.

  • unite with : 「〜と一緒になる、〜と結合する、〜と合体する」

❖ "I am one ~ "「私は、単一の自己であり、私を創造した神と結ばれている」。本当のあなたは、あなたがでっち上げたエゴ主導の自分ではない。あなたは、神が神の延長上に創造した神の子であって、神と一体の存在である。あなたは分裂などしておらず、単一の自己である。



1. Today's idea accurately describes you as God created you. You are one within yourself, and one with Him. 

  • accurately [ǽkjurətli] : 「正確に、正しく、きちんと、的確に」
  • describe [diskráib] : 「言い表す、説明する、描写する、表現する」
  • describe A as B : 「AをBと評する」
  • create [kriéit] : 「創造する、創り出す」
  • within [wiðín] : 「〜の中の、〜の内側の」

❖ "Today's idea ~ "「今日のものの見方(テーマ)は、あなたが、神があなたを創造したままのあなたであることを正確に述べている」。"You are one ~ "「あなたは、あなたの心の中のあなた自身と一体であり、そして、神とも一体である」。あなたの心の中の最も純粋で神聖な部分にホーリー・スピリットが宿っている。その心の部分こそが本当のあなた自身である。そこには神の祭壇があり、神とのコミュニケーションをとることの出来る唯一のチャンネルである。このチャンネルを通して、あなたは神と結ばれている。ホーリー・スピリットは、神とあなたの仲介役を務めているのだ。



Yours is the unity of all creation. Your perfect unity makes change in you impossible. 

  • unity [júːnəti] : 「単一性、一つである状態、調和、結合体」
  • creation [kriéiʃən]: 「創造、創作、創作物、作品」
  • perfect [pə́ːrfikt] : 「申し分がない、完全な、完璧な」
  • make [méik] : 「〜の状態を作り出す、〜にする」
  • change [tʃéindʒ] : 「変化、変更、移行、交換」
  • impossible [impάsəbl] : 「不可能な、とてもあり得ない、できない」

❖ "Yours is ~ "意訳する、「神が創造したままのあなたは、神が創造したあらゆるものとの統一体である」。あなたは神と分離することは不可能であり、同様に、神が創造したものはすべて神と分離不可能だ。あらゆる創造体は神を介して結ばれており、単一の統一体、真実の統一体なのだ。実相世界は純粋一元論の世界なのだから、これは必然である。"Your perfect ~ "「あなたの完全な統一体は、あなたの心の中の変化を不可能にする」。神が創造したものは神を介して単一であり、永遠に不変である。あなたの心の中の本当のあなたは神が創造したものであるから、当然、永遠不変である。



You do not accept this, and you fail to realize it must be so, only because you believe that you have changed yourself already.

  • accept [æksépt] : 「承認する、認める、容認する、受け入れる」
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • realize [ríːəlàiz] : 「〜に気が付く、悟る、自覚する、実感する」
  • believe [bilíːv] : 「信じる、確信する、信頼する」
  • change [tʃéindʒ] : 「〜を変える、〜を変更する、〜を変換する」
  • already [ɔːlrédi] : 「すでに、とっくに〜済み」

❖ "You do not ~ "「あなたはこのことを受け入れてはいないし、そうに違いないと気がつくことにさえ失敗している」。"only because ~ "「なぜなら、単にあなたは、あなたはすでにあなた自身を変えてしまったと信じているからだ」。あなたは、神なして神のように生きることが出来るに違いないと信じ、神から分離した。神の子である自分を否定し、自分を変えたと信じたのだ。変化した自分が、こともあろうにエゴだったのである。



2. You see yourself as a ridiculous parody on God's creation; weak, vicious, ugly and sinful, miserable and beset with pain. 

  • ridiculous [ridíkjuləs] : 「ばかげた、おかしな、滑稽な、不合理な」
  • parody [pǽrədi] : 「パロディー、もじり、滑稽な物まね」
  • weak [wíːk] : 「弱い、無力な、弱った、元気のない、低い、劣る」
  • vicious [víʃəs] : 「意地の悪い、悪意のある、卑劣な、凶暴な」
  • ugly [ʌ́ɡli] : 「醜い、不細工な、見苦しい、醜悪な」
  • sinful [sínfəl] : 「罪深い、邪悪な」
  • miserable [mízərəbl] : 「惨めな、悲惨な、不幸な、哀れな」
  • beset [bisét] : 「悩ませる、困らせる、〜を取り囲む」
  • pain [péin] : 「痛み、痛覚、苦痛」

❖ "You see yourself ~ "「あなたはあなた自身を、神が創造したものに対するばかげたパロディーだと見なしている」。あなたは、本当は神が創造した完璧な神の子なのだが、その事実をひっくり返して(パロディー化して)、惨めで哀れなばかげた道化師の姿を自分に当てはめている。"weak, vicious ~ "「それは、弱々しく、悪意に満ち、醜く、邪悪で、惨めで、痛みに苦しんでいる姿である」。この世の苦と痛みに翻弄される自分こそが、本当の自分だとあなたは信じている。エゴの策略である。



Such is your version of yourself; a self divided into many warring parts, separate from God, and tenuously held together by its erratic and capricious maker, to which you pray. 

  • version [və́ːrʒən] : 「意見、見解、型、版」
  • divide [diváid] : 「〜を分ける、分割する」
  • warring [wɔ́ːriŋ] : 「いがみ合う、相いれない」
  • part [pάːrt] : 「一部、部分」
  • separate [sépərèit] : 「離す、分ける、分離する、分解する」
  • tenuously [ténjuəs] : 「希薄に、薄弱に」
  • hold together : 「まとめる、団結させる」
  • erratic [irǽtik] : 「風変わりな、異常な、一貫性のない、不安定な」
  • capricious [kəpríʃəs] : 「気まぐれな、移り気な」
  • pray [préi] : 「祈る、懇願する、嘆願する」

❖ "Such is your ~ "「それが、あなたが考えている自分である」。"a self divided ~ "「それは、相容れない多くの部分に分割された自己であり、」つまり、心が散り散りに分割されて、互いにコンフリクトを起こしている自分であり、"separate from ~ "「神からも分離した自己であり、」"and tenuously ~ "「不安定で気まぐれな作り手によってかろうじてまとまりを保っている自己であり、その作り手にあなたは祈りを捧げている」。不安定で気まぐれな作り手とは、あなたの幻想の姿を作ったエゴ、あなたが崇拝する偶像のエゴのこと。神から分離したあなたは、神に代わる象徴をエゴとして崇めているのだ。こうして、かろうじてあなたは自己崩壊を回避しているが、内実は、散り散りの心が互いにコンフリクトを起こしている。



It does not hear your prayers, for it is deaf. It does not see the oneness in you, for it is blind. 

  • prayer [prέər] : 「祈り、請願、祈りの言葉」
  • deaf [déf] : 「耳が不自由で、耳が聞こえない、聞こうとしない」
  • oneness [wʌ́nnis] : 「単一性、同一性」
  • blind [bláind] : 「目の不自由な、目の見えない、盲目の」

❖ "It does not ~ "「エゴはあなたの祈りなどに耳を傾けない」。"for it is ~ "「エゴは聞くことが出来ないからだ」。"It does not ~ "「エゴは、あなたの心の中の単一性を見ることはない」。"for it is ~ "「エゴは盲目であるからだ」。"the oneness in you"「あなたの心の中の単一性」とは、散り散りに分裂し、互いにコンフリクトを起こしている心ではあるが、本来は神の子の心として一つに統一されている、という意味合い。



It does not understand you are the Son of God, for it is senseless and understands nothing.

  • understand [ʌ̀ndərstǽnd] : 「理解する、分かる、把握する」
  • senseless [sénslis] : 「無分別な、非常識な、愚かな、無意味な」

❖ "It does not ~ "「エゴは、あなたが神の子であることを理解していない」。"for it is senseless ~ "「なぜなら、エゴは無分別であり、何も理解出来ないからだ」。



3. We will attempt today to be aware only of what can hear and see, and what makes perfect sense. 

  • attempt [ətémpt] : 「〜を試してみる、〜を企てる」
  • be aware [əwέər] of : 「〜を承知している、〜に気付いている、知っている」
  • perfect [pə́ːrfikt] : 「申し分がない、完全な、完璧な」
  • sense [séns] : 「感覚、知覚、感触、感じ」
  • make sense : 「意味をなす、道理にかなう」

❖ "We will attempt ~ "「今日、私たちは、聞くことが出来、見ることが出来、完璧に道理に通じたものだけを知るという試みを行う」。もちろん、エゴとはまったく対照的なホーリー・スピリットを、あなたの心の中に感じる試みを行うのだ。



We will again direct our exercises towards reaching your one Self, which is united with Its Creator. In patience and in hope we try again today.

  • again [əɡéin] : 「再び、かさねて、この場合もやはり」
  • direct [dirékt] : 「〜を…へ向かわせる」
  • toward [təwɔ́ːd] : 「〜の方へ、〜に向かって」
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く、〜に連絡する」
  • unite [junáit] : 「〜を結合させる、一体化させる」
  • patience [péiʃəns] : 「忍耐、我慢、辛抱強さ、根気」

❖ "We will again ~ "「私たちは再び、あなたのたった一つの自己に到達する方向へと、私たちのエクササイズを向けることになる」。今日のエクササイズの目標は、あなたの心の中のホーリー・スピリットと一体であるあなた自身に出会うことである。"which is united ~ "「それは創造主である神と結びついている」。"In patience ~ "「辛抱強く、希望をもって、今日、私たちは再びトライする」。



4. The use of the first five minutes of every waking hour for practicing the idea for the day has special advantages at the stage of learning in which you are at present. 

  • use [júːs] : 「使うこと、利用、使用」
  • wake [wéik] : 「目が覚める、眼を覚ます」
  • special [spéʃəl] : 「特別な、独特の、特別の、特有の」
  • advantage [ædvǽntidʒ] : 「有利な点、有利性、利点、長所」
  • at the stage of : 「〜の段階において」
  • at present [préznt] : 「今のところ」

❖ "The use of ~ "「目覚めている間の1時間ごとに、最初の5分間を今日のテーマを練習するために使うことは、あなたの現在の学びの段階にとって特別に有用である」。何とも固い言い方をしているが、要するに、今のあなたにが1時間ごとに5分間を今日のテーマを繰り返し述べることに費やすれば、それはとても有用だ、ということ。



It is difficult at this point not to allow your mind to wander, if it undertakes extended practice. 

  • difficult [dífikʌ̀lt] : 「困難な、厳しい」
  • at this point : 「現在のところ、現段階では」
  • allow [əláu] : 「許す、許可する」
  • wander [wɑ́ndər] : 「さまよう、迷う、横道にそれる」
  • undertake [ʌ̀ndərtéik] : 「企てる、始める、〜に着手する、請け負う」
  • extend [iksténd] : 「広げる、伸ばす、拡張する、拡大する」

❖ "It is difficult ~ "直訳すると、「もし、あなたの心が拡張された練習を行うなら、この段階では、あなたの心が彷徨(さまよ)うことを許さないのは難しい」。要するに、この段階では、集中力を切らさずに長めの練習を行うのは難しい、ということ。だから、1時間ごとのたった5分の練習を大切にせよ、というわけだ。『この段階で』とは、心がまだ訓練されていない段階で、という意味合い。



You have surely realized this by now. You have seen the extent of your lack of mental discipline, and of your need for mind training. 

  • surely [ʃúərli] : 「疑いなく、しっかりと、確かに、確実に」
  • realize [ríːəlàiz] : 「〜に気が付く、悟る、自覚する、実感する」
  • by now : 「今頃はもう、そろそろ」
  • extent [ikstént] : 「範囲、規模、広がり、程度、度合い」
  • lack [lǽk] : 「不足、欠乏、欠如、欠落」
  • mental [méntl] : 「心の、精神の」
  • discipline [dísəplin] : 「訓練、鍛錬、統制」
  • need [níːd] : 「必要、必要性」
  • training [tréiniŋ] : 「訓練、トレーニング、練習、教育」

❖ "You have surely ~ "「あなたはもう、このことを確かに知っているはずだ」。"You have seen ~ "「あなたは、あなたの精神的な統制の欠如がどの位の範囲に及んでいるか、また、心の訓練が必要であることも、わかっているはずだ」。まだ精神統一の力が不足していることも、心の訓練が必要なことも、あなたは自覚しているはずだ。



It is necessary that you be aware of this, for it is indeed a hindrance to your advance.

  • necessary [nésəsèri] : 「必要な、必須の、欠くことのできない」
  • be aware of : 「〜を承知している、〜に気付いている」
  • indeed [indíːd] : 「実に、本当に、確かに、いかにも、実際には」
  • hindrance [híndrəns] : 「妨害、邪魔、障害物」
  • advance [ædvǽns] : 「前進、進歩」

❖ "It is necessary ~ "「このことを自覚する必要がある」。"for it is indeed ~ "「なぜなら、それに気付かないことは、あなたの進歩にとって大きな障害となるからだ」。



5. Frequent but shorter practice periods have other advantages for you at this time. 

  • frequent [fríːkwənt] : 「たびたび起こる、よくある、常習的な」

❖ "Frequent but shorter ~ "「短めの練習を頻繁に行うことは、現時点で、あなたにとってはまた別の利点がある」。忘れっぽさを回避するために役立つ。



In addition to recognizing your difficulties with sustained attention, you must also have noticed that, unless you are reminded of your purpose frequently, you tend to forget about it for long periods of time. 

  • in addition [ədíʃən] to : 「〜に加えて」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「〜を認識する、認める、受け入れる」
  • difficulty [dífikʌ̀lti] : 「困難、難事、難儀、面倒なこと、問題」
  • sustained [səstéind] : 「持続した、息の長い」
  • attention [əténʃən] : 「注意、留意、注目」
  • notice [nóutis] : 「〜に気が付く、〜に言及する、〜について簡単に話す」
  • unless [ənlés] : 「〜でない限り、〜である場合を除いて」
  • remind [rimáind] : 「〜に思い出させる、〜に気付かせる」
  • purpose [pə́ːrpəs] : 「目的、目標、狙い」
  • frequently [fríːkwəntli] : 「頻繁に、しばしば、たびたび」
  • tend [ténd] : 「〜しがちである、〜する傾向がある」
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • forget about : 「〜について忘れる」

❖ "In addition to ~ "「集中力を持続させることは難しいと認識することに加えて、あなたは、that 以下に気付いていなくてはならない」。"that, unless you ~ "「あなたの目的を頻繁に思い起こさない限り、あなたは、長い間それを忘れてしまう傾向にあることに」気付いていなくてはならない。あなたの目的とは、赦しを通して奇跡を起こし、幻想から実相へと目覚め、本当の命を復活し、神の下(もと)へ回帰する、ということ。



You often fail to remember the short applications of the idea for the day, and you have not yet formed the habit of using the idea as an automatic response to temptation.

  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • remember [rimémbər] : 「〜を覚えている、〜を思い出す」
  • application [æ̀pləkéiʃən] : 「適用、応用、活用、利用、充当」
  • form [fɔ́ːrm] : 「〜を形づくる、形成する」
  • habit [hǽbit] : 「習慣、癖、習性」
  • automatic [ɔ̀ːtəmǽtik] : 「無意識の、自動の」
  • response [rispάns] : 「反応、反響、返答、回答」
  • temptation [temptéiʃən] : 「誘惑、衝動、誘惑物」

❖ "You often fail ~ "「あなたはしばしば、今日のテーマのための短めの適用を忘れてしまうし、」"and you have ~ "「誘惑に対して無意識のうちに、今日のものの見方を適用するという習慣を、あなたはまだ形作ってはいない」。誘惑とは、エゴの誘惑。簡単に言えば、世俗的な『欲』である。あなたはまだ、欲に負けてしまいがちだし、心の訓練やテーマの練習も怠りがちである。



6. Structure, then, is necessary for you at this time, planned to include frequent reminders of your goal and regular attempts to reach it. 

  • structure [strʌ́ktʃər] : 「機構、組織、システム、構造、骨組み、仕組み」
  • necessary [nésəsèri] : 「必要な、必須の、欠くことのできない」
  • include [inklúːd] : 「含める、含有する、包含する」 
  • reminder [rimáindər] : 「思い出させるもの」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • regular [réɡjulər] : 「習慣的な、いつもの」
  • attempt [ətémpt] : 「試み、企て」
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く、〜に連絡する」

❖ "Structure, then, is ~ "「そこで、この時点では、あなたには組織立てが必要だ」。"planned to ~ "「それは、あなたの目標を頻繁に思い出させるものや、目標に到達する試みを習慣化させるものを含むように計画されたものとなる」。規則正しく練習するための組織立てが、今のあなたには必要だ。



Regularity in terms of time is not the ideal requirement for the most beneficial form of practice in salvation. 

  • regularity [rèɡjulǽrəti] : 「規則性、秩序、一定不変」
  • in terms of : 「〜に関して、〜の観点から」
  • ideal [aidíːəl] : 「理想的な、望ましい」
  • requirement [rikwáiərmənt] : 「要求されること、必要条件、要件」
  • beneficial [bènəfíʃəl] : 「都合が良い、役に立つ、有益な」
  • form [fɔ́ːrm] : 「〜を形づくる、形成する」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」

❖ "Regularity in ~ "「時間的な規則性をもつことは、救いの練習における最も望ましい形として、理想的な要求だとは言いがたい」。練習のスケジュールを時間通りにこなしていくことは、幻想世界からの救いを目的とした練習としては、決して理想的な形だとは言いがたい。が、しかし、次の文へ。



It is advantageous, however, for those whose motivation is inconsistent, and who remain heavily defended against learning.

  • advantageous [æ̀dvəntéidʒəs] : 「有利な、都合の良い、好都合な」
  • motivation [mòutəvéiʃən] : 「動機、意欲、自発性、やる気、」
  • inconsistent [ìnkənsístənt] : 「矛盾した、一貫性のない」
  • remain [riméin] : 「依然として〜のままである」
  • heavily [hévili] : 「重く、ひどく、激しく」
  • defend [difénd] : 「守る、防御する」

❖ "It is advantageous ~ "「しかし、時間的な規則性をもつことは、モチベーションに一貫性のない人たちや、学びに対して頑(かたく)なに自己を守ろうとする人たちにとっては、有用である」。要するに、一つの目的に向かって学びを継続させていくとき、訓練されていない心には、時間的な規則性を設けて練習していくことが望ましい、ということ。



7. We will, therefore, keep to the five-minutes-an-hour practice periods for a while, and urge you to omit as few as possible. 

  • therefore [ðέərfɔ̀ːr] : 「それ故に、そのために、従って、だから」
  • keep to : 「〜に従う」
  • for a while [hwáil] : 「しばらく、当分、少しの間 」
  • urge [ə́ːrdʒ] : 「促す、要請する、勧める」
  • omit [oumít] : 「除く、除外する、入れない、含めない」
  • few [fjúː] : 「少ない、わずかの、少数の」
  • as A as possible [pάsəbl] : 「できるだけAの」

❖ "We will ~ "「したがって、私たちは、1時間ごとの5分間プラクティスをしばらくの間続けることにし、出来るだけそれを避けないようにと、あなたに促(うなが)す」。



Using the first five minutes of the hour will be particularly helpful, since it imposes firmer structure. 

  • particularly [pərtíkjulərli] : 「特別に、とりわけ、かなりの程度、非常に」
  • helpful [hélpfəl] : 「役立つ、助けになる、有益な、参考になる」
  • since [síns] : 「〜なので、〜だから」
  • impose [impóuz] : 「課す、負わす、かける、与える」
  • firm [fə́ːrm] : 「堅い、堅固な、頑丈な、しっかりした」
  • structure [strʌ́ktʃər] : 「構造、骨組み、仕組み、建造物、構造体」

❖ "Using the first ~ "「1時間ごとの最初の5分間を利用することは、とりわけ有益である」。"since it ~ "「なぜなら、そうすることで、より堅固な骨組みを与えるからだ」。日々のエクササイズに時間的な決まりを設けるころで、練習のための組織立てを、その骨組みのレベルで強化出来る。



Do not, however, use your lapses from this schedule as an excuse not to return to it again as soon as you can. 

  • lapse [lǽps] : 「ささいな過ち、過失、横道にそれること」
  • schedule [skédʒuːl] : 「予定、スケジュール、計画、日程」
  • excuse [ikskjúːz] : 「弁解、言い訳、口実、弁明、釈明、理由」
  • return [ritə́ːrn] to : 「〜に帰る、〜戻る、〜帰還する」

❖ "Do not, however ~ "「しかし、このスケジュールから逸脱したことを、出来るだけすぐにスケジュールに再び戻ろうとしない言い分けに使ってはいけない」。時間的なスケジュールを1〜2回守れなかったために、『もう、や〜めた』なんて思ってはいけない。



There may well be a temptation to regard the day as lost because you have already failed to do what is required. 

  • temptation [temptéiʃən] : 「誘惑、衝動、誘惑物」
  • regard [riɡάːrd] : 「見なす、思う、考える」
  • lost [lɔ́st] : 「loseの過去・過去分詞形」
  • lose [lúːz] : 「〜を失う、見失う、喪失する、なくす」
  • already [ɔːlrédi] : 「すでに、とっくに〜済み」
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • require [rikwáiər] : 「〜を必要とする、求める、〜に要求する」

❖ "There may well ~ "「あなたが、要求されたことを既にし損なったからと言って、その一日を失ったものと見なす誘惑に駆られることは大いにあり得る」。スケジュールを完璧に遂行出来なかったことを理由に、その日はダメだったと結論づけてはいけない。



This should, however, merely be recognized as what it is; a refusal to let your mistake be corrected, and an unwillingness to try again.

  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • refusal [rifjúːzl] : 「拒絶、拒否」
  • mistake [mistéik] : 「ミス、誤り、過ち、思い違い、誤解」
  • correct [kərékt] : 「〜を訂正する、修正する、正す」
  • unwillingness [ʌnwíliŋnis] : 「気が進まないこと、不本意」

❖ "This should ~ "「ただし、単に、ありのままに受け入れるべきだ」。スケジュールを完璧に遂行出来なかったとしても、ただ単に、その事実をありのままに受け入れて、次の練習に備えればいい。その事実とは、"a refusal to ~ "「あなたの過ちを正そうとすることに対する拒絶、そして、もう一度やってみようとする意欲の喪失」。つまり、スケジュールを完璧に遂行出来なかったことの陰に、そういったネガティブな気持ちが潜んでいることを率直に認めればいい。そして、次の練習に備えるのだ。



8. The Holy Spirit is not delayed in His teaching by your mistakes. He can be held back only by your unwillingness to let them go. 

  • delay [diléi] : 「遅れる、〜を遅らせる」
  • hold back : 「抑える、押しとどめる、引き止める」
  • let go : 「放す、手放す、解放する、捨てる、あきらめる」

❖ "The Holy Spirit ~ "「あなたの誤りよって、ホーリー・スピリットがその教えを遅らせるようなことはない」。"He can be ~ "「あなたが誤りを手放そうとしないことだけが、ホーリー・スピリットを押しとどめる」。あなたに過ちを修正しようとする意志がなければ、ホーリー・スピリットはあなたにそのための教えを与えることは出来ない。



Let us therefore be determined, particularly for the next week or so, to be willing to forgive ourselves for our lapses in diligence, and our failures to follow the instructions for practicing the day's idea. 

  • determine [ditə́ːrmin] : 「決定する、決心させる」
  • be determined to : 「〜することを固く決心している、決意している」
  • particularly [pərtíkjulərli] : 「特別に、とりわけ、かなりの程度、非常に」
  • be willing to : 「〜する意思がある、進んで〜する、〜に前向きである」
  • forgive [fərɡív] : 「許す、容赦する、勘弁する」
  • diligence [dílədʒəns] : 「勤勉、不断の努力、熱心さ」
  • failure [féiljər] : 「失敗、不成功」
  • follow [fάlou] : 「〜の後について行く、〜に従う、追随する」
  • instruction [instrʌ́kʃən] : 「指図、指示、命令」 

❖ "Let us therefore ~ "「したがって、特に次の1〜2週間、勤勉さに欠けた私たちを許し、また、今日のテーマの練習の指示に従い損ねたことを許すことにしよう」。怠惰であった自分を責めるのではなく、いたらない自分を許すのだ。



This tolerance for weakness will enable us to overlook it, rather than give it power to delay our learning. 

  • tolerance [tɑ́lərəns] : 「我慢、忍耐 、寛容、容認、寛大」
  • weakness [wíːknis] : 「弱さ、弱いこと、虚弱、脆弱性」
  • enable [enéibl] : 「 〜を可能にする、〜に可能性を与える」
  • overlook [òuvərlúk] : 「見落とす、見て見ぬふりをする」
  • rather than : 「〜よりはむしろ、かえって」
  • delay [diléi] : 「遅れる、〜を遅らせる」

❖ "This tolerance ~ "「弱さに対する寛容は、〜というよりはむしろ、弱さを大目に見ることを可能にしてくれる」。"rather than give ~ "「私たちの学びを遅らせるパワーを弱さに与えてしまうというよりはむしろ、」弱さを大目に見ることを可能にしてくれる。自分の弱さと戦えば、弱さを現実化してしまい、結果的に弱さに力を与えてしまう。逆に、弱さを受け入れて、それを大目に見てやるのだ。弱さは力を失って、やがて消滅してしまう。



If we give it power to do this, we are regarding it as strength, and are confusing strength with weakness.

  • regard [riɡάːrd] : 「見なす、思う、考える」
  • strength [stréŋkθ] : 「力、強さ、体力」
  • confuse [kənfjúːz] : 「混同する、混乱させる、困惑させる」

❖ "If we give ~ "「もし私たちが、弱さに学びを遅らせるようなパワーを与えてしまえば、私たちは弱さを力と見なしてしまい、強さ(力)と弱さを混同してしまうだろう」。お気づきと思うが、弱さをエゴに、強さをホーリー・スピリットに置き換えて文章を読み直しても、完全に意味が通じる。あるいは、弱さを幻想に、強さを実相に置き換えてもいい。



9. When you fail to comply with the requirements of this course, you have merely made a mistake. This calls for correction, and for nothing else. 

  • comply [kəmplái] : 「従う、応じる」
  • comply with : 「〜に従う、〜に応じる、〜に適合する」
  • requirement [rikwáiərmənt] : 「要求されること、必要条件、要件」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • call for : 「〜を必要とする、〜を要求する」

❖ "When you fail ~ "「あなたが、このコースの要求に応じ損ねたなら、それは単に、あなたがミスを犯しているに過ぎない」。"This calls for ~ "「これは、修正を求めているだけであって、それ以外のことを要求してはいない」。ミスを犯したら、それを認めて正せばいいのであって、自分を罰するとか、自己嫌悪に陥るとか、そんなことはすべきではない。



To allow a mistake to continue is to make additional mistakes, based on the first and reinforcing it. 

  • allow [əláu] : 「許す、許可する」
  • continue [kəntínjuː] : 「続く、継続する」
  • additional [ədíʃənl] : 「付加的な、追加の、さらなる」
  • based on : 「〜に基づいている」
  • reinforce [rìːinfɔ́ːrs] : 「強化する、補強する、増強する」

❖ "To allow ~ "「誤りに継続を許すことは、最初の誤りを元にしてそれを強化し、さらなる誤りを付け加えることになる」。誤りを認めて許すのはいいが、それを修正する必要はある。放っておけば、誤りは誤りを生み出し、きりがない。



It is this process that must be laid aside, for it is but another way in which you would defend illusions against the truth.

  • laid [léid] : 「layの過去・過去分詞形」
  • lay aside : 「のけておく、しまっておく、捨てる、放棄する」
  • defend [difénd] : 「守る、防御する」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」

❖ "It is this ~ "強調構文、「捨て去ってしまわなくてはいけないのが、こういうプロセスである」。誤りを放置して、さらなる誤りを生み出すというプロセスは回避しなくてはならない。"for it is but ~ "「なぜならそれは、あなたが真実に対抗して幻想を守ろうとする、また別のやり方に過ぎないからだ」。誤りを放置して、さらなる誤りを重ねることは、幻想を増殖させることにつながる。



10. Let all these errors go by recognizing them for what they are. 

  • let go : 「放す、手放す、解放する、捨てる、あきらめる」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「〜を認識する、認める、受け入れる」
  • for what it is : 「あるがままに、そのままの姿で」

❖ "Let all these ~ "「これらすべての間違いをあるがままに認識して、手放してしまおう」。



They are attempts to keep you unaware you are one Self, united with your Creator, at one with every aspect of creation, and limitless in power and in peace. 

  • attempt [ətémpt] : 「試み、企て」
  • keep [kíːp] : 「保つ、〜の状態にしておく」
  • unaware [ʌ̀nəwέər] : 「無意識の、気付かない、知らない」
  • unite with : 「〜と一緒になる、〜と結合する、〜と合体する」
  • creator [kriéitər] : 「創造者、創作者、創設者」
  • at one with : 「〜と一体になって、〜と気持ちが一つになって」
  • aspect [ǽspekt] : 「局面、状況、側面、特徴」
  • limitless [límitlis] : 「制限のない、無限の、果てしなく広い」

❖ "They are attempts ~ "「それは、あなたが本当の自分自身に気付かないようにしておく企てである」。誤りを引きずったまま生きて行くことは、あなたが神の子であることに気付かないようにしておこうという、エゴの企てである。"united with your ~ "「本当のあなたは、あなたの創造主である神と結びついており、創造されたもののあらゆる側面と一体であり、パワーや平和に関して制限されることはない」。『創造されたもののあらゆる側面と一体である』とは、神が創造した真実、たとえば、愛であり喜びであり、美、光、等々と、あなたは一体である、ということ。



This is the truth, and nothing else is true. Today we will affirm this truth again, and try to reach the place in you in which there is no doubt that only this is true.

  • affirm [əfə́ːrm] : 「断言する、肯定する、確約する 」
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く、〜に連絡する」
  • doubt [dáut] : 「疑い、疑念、疑惑、懸念、心配、不安」

❖ "This is the truth ~ "「これは真実であって、その他は真実ではない」。"Today we will ~ "「今日、私たちは、この真実を再び断言する」。"and try to ~ "「そして、このことだけが真実であると疑うことのないあなたの心の中の平和に到達するように努めよう」。



11. Begin the practice periods today with this assurance, offered to your mind with all the certainty that you can give:

        I am one Self, united with my Creator, at one with every 
        aspect of creation, and limitless in power and in peace.

  • begin [biɡín] : 「〜を始める、〜するようになる」
  • assurance [əʃúərəns] : 「断言すること、確実さ、自信、確信」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」
  • certainty [sə́ːrtnti] : 「確実、確実性、間違いないこと」

❖ "Begin the practice ~ "「次のような確信をもって、今日の練習を始めなさい」。意訳する、"offered to your ~ "「あなたは確実に心に確信を与えることが出来るのだと、心に伝えるのである」。"I am one ~ "「私は単一の自己であり、私を創造した神と結ばれており、創造されたもののあらゆる側面と一体であって、パワーや平和に関して制限されることはない」。



Then close your eyes and tell yourself again, slowly and thoughtfully, attempting to allow the meaning of the words to sink into your mind, replacing false ideas:

        I am one Self.

  • thoughtfully [θɔ́ːtfəli] : 「考え深く、思慮深く、心を尽くして」
  • attempt [ətémpt] : 「〜を試してみる、〜を企てる」
  • allow [əláu] : 「許す、許可する」
  • meaning [míːniŋ] : 「意味、意義、意図、真意」
  • sink [síŋk] : 「沈む、徐々に下がる、落ち込む、沈没する」
  • replace [ripléis] : 「〜に取って代る、〜を交換する、置き換える」
  • false [fɔ́ːls] : 「正しくない、誤った、うその、虚偽の、偽の」

❖ "Then close your ~ "「その後、目を閉じて、再びあなた自身に向かって、ゆっくりと、心を尽くして言い聞かせなさい」。"attempting to allow ~ "「言葉の真意があなたの心の中に沈み込んで行くのを許す試みを行い、誤った思いと置き換えるのである」。"I am one ~ "「私は、(神が創造したままの)単一の自己である」。この言葉を、心の奥深くに沈めて行く。そして、自分が神から分離して神と無縁になってしまったという誤った思いと置き換えるのだ。



Repeat this several times, and then attempt to feel the meaning that the words convey.

  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • several [sévərəl] : 「数個の、いくつかの」
  • feel [fíːl] : 「感じがする、感じる」
  • convey [kənvéi] : 「運ぶ、伝達する、伝える」

❖ "Repeat this ~ "「これを数回繰り返し述べ、その後、この言葉が伝えようとする意味を感じ取ろうと試みなさい」。



12. You are one Self, united and secure in light and joy and peace. 

  • secure [sikjúər] : 「不安のない、恐れる必要のない、安全な、しっかりした」
  • joy [dʒɔ́i] : 「喜び、歓喜」

❖ "You are one ~ "「あなたは単一の自己であり、光と喜びと平和のうちに結ばれ安全である」。



You are God's Son, one Self, with one Creator and one goal; to bring awareness of this oneness to all minds, that true creation may extend the allness and the unity of God. 

  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • awareness [əwéərnəs] : 「認識、自覚、気付いていること、意識性 」
  • oneness [wʌ́nnis] : 「単一性、同一性」
  • extend [iksténd] : 「広げる、伸ばす、拡張する、拡大する」
  • allness [ɔ́ːlnis] : 「普遍性、完璧、十全」
  • unity [júːnəti] : 「単一性、一つである状態、調和、結合体」

❖ "You are God's Son ~ "「あなたは神の子、単一の自己であり、単一の創造主と単一の目標をもっている」。"to bring awareness ~ "「それは、この単一性の認識をすべての心にもたらすことである」。"that true creation ~ "「そうすれば、真に創造されたものは、すべてであることと、そして神との一体性を拡張することが出来るだろう」。神の子は神から分離し、単一の神の子は分裂して多数の自己を作り出し、その一つ一つの自己は心をエゴとホーリー・スピリットの二つに分裂させた。しかし、このすべてが幻想である。あなたは神と一つであり、他者と自他一如であり、心もまたホーリー・スピリットを中心にして一つである。したがって、神によって創造されたものは、一つであると同時にすべて(allness)であり、そのすべてが永遠に神とともに 拡張増大していくのである。



You are one Self, complete and healed and whole, with power to lift the veil of darkness from the world, and let the light in you come through to teach the world the truth about yourself.

  • complete [kəmplíːt] : 「全部そろった、完全な、全部の」
  • heal [híːl] : 「癒やす、救う、治す、治癒する、治療する」
  • whole [hóul] : 「すべてを含んだ、欠けたものがない」
  • lift [líft] : 「解除する、取り除く、撤廃する」
  • veil [véil] : 「ベール、覆い隠すもの」
  • darkness [dάːrknis] : 「暗がり、暗闇」
  • come through : 「通り抜ける、通り過ぎる、突き抜ける」

❖ "You are one ~ "「あなたは単一の自己であり、完璧で、癒やされていて、欠けるものはない」。"with power ~ "「闇のベールを世界から取り除くパワーをもっており、あなた自身の真実を世界に教えるために、あなたの心の中の光を放つのである」。『あなた自身の真実』とは、もちろん、あなたが完全完璧な、そして単一の神の子であるということ。それは同時に、他者も神の子として単一の存在なのだと知らしめることになる。その真実の光を、あなたの心から世界へと解き放つのだ。



13. You are one Self, in perfect harmony with all there is, and all that there will be. 

  • harmony [hάːrməni] : 「調和、ハーモニー」

❖ "You are one ~ "「あなたは単一の自己であって、存在するものすべてと、そして存在するであろうすべてと完璧に調和している」。実相的に実在する真実すべてと、また拡張増大される真実すべてと、あなたは一体である、ということ。



You are one Self, the holy Son of God, united with your brothers in that Self; united with your Father in His Will. 

  • holy [hóuli] : 「神聖な、聖なる」
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」

❖ "You are one ~ "意訳する、「あなたは単一の自己、神聖な神の子であり、本当の自己をもつ者として同胞と結ばれており、神の意志をもつことで父なる神と結ばれている」。



Feel this one Self in you, and let It shine away all your illusions and your doubts. 

  • feel [fíːl] : 「感じがする、感じる」
  • shine [ʃáin] : 「輝く、光る」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
  • doubt [dáut] : 「疑い、疑念、疑惑、懸念、心配、不安」

❖ "Feel this one ~ "「あなたの心の中に、この単一の自己を感じなさい」。"and let It ~ "意訳する、「そして、この自己を真実の光で照らし出し、あなたのあらゆる幻想、疑いを追い出しなさい」。



This is your Self, the Son of God Himself, sinless as Its Creator, with His strength within you and His Love forever yours. 

  • sinlessness [sínlisnis] : 「罪のないこと、無辜」
  • creator [kriéitər] : 「創造者、創作者、創設者」
  • strength [stréŋkθ] : 「力、強さ、体力」
  • within [wiðín] : 「〜の中に、〜の内側に」
  • forever [fərévər] : 「永遠に、永久に」

❖ "This is your ~ "「これこそがあなた自身、神自身の神の子、創造主と同様に無辜(むこ)であり、あなたの心の中には神の力があり、神の愛は永遠にあなたのものである」。



You are one Self, and it is given you to feel this Self within you, and to cast all your illusions out of the one Mind that is this Self, the holy truth in you.

  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
  • cast [kǽst] : 「〜を投げる、投じる」

❖ "You are one ~ "「あなたは単一の自己、そしてその自己は、あなたがこの自己をあなたの心の中に感じられるように、また、この自己そのものであり、あなたの心の中の神聖な真実である単一の心からあなたのあらゆる幻想を追い出すために、あなたに与えられた自己なのだ」。



14. Do not forget today. We need your help; your little part in bringing happiness to all the world. 

  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
  • part [pάːrt] : 「役割、責任、義務」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」

❖ "Do not ~ "「今日は、忘れないようにしなさい」。"We need your ~ "「私たちはあなたの手助けが必要だ」。"your little ~ "意訳する、「それは、この世界のすべてに幸せをもたらすために必要な、あなたのささやかな役割なのだ」。今日一日忘れないということが、あなたのささやかな役割だということ。そのささやかな仕事が、世界の幸せにつながるのである。



And Heaven looks to you in confidence that you will try today. Share, then, its surety, for it is yours. 

  • heaven [hévən] : 「天国、神、天」
  • look to : 「〜に目を向ける、〜に注意を向ける」
  • confidence [kάnfədəns] : 「信頼、信用、信任、確かさ、確信、自信」
  • share in : 「〜を分かち合う、〜を共有する」
  • surety [ʃúərəti] : 「自信、疑いのないこと、保証」

❖ "And Heaven ~ "「そして、天の王国は、今日、あなたがやってくれるだろうと確信して、あなたに注意を向けている」。"Share, then ~ "「ならば、その確信を分かち合いなさい」。"for it is ~ "「なぜなら、その確信はあなたの確信でもあるのだから」。天の王国に住まう神は、あなたがあなたの役割を果たしてくれると確信している。あなたは神の意志を分かち合っているように、神の確信も分かち合っている。だから、あなたは確信をもって自分の役割に専念すればいいのだ。



Be vigilant. Do not forget today. Throughout the day do not forget your goal. 

  • vigilant [vídʒələnt] : 「油断がない、用心深い、慎重な」
  • throughout [θruːáut] : 「〜の間中、〜の初めから終わりまで」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」

❖ "Be vigilant"「油断なく慎重に」。"Do not forget ~ "「今日は忘れないように」。"Throughout the day ~ "「一日を通して、あなたの目標を忘れないように」。あなたのささやかな役割である。



Repeat today's idea as frequently as possible, and understand each time you do so, someone hears the voice of hope, the stirring of the truth within his mind, the gentle rustling of the wings of peace.

  • frequently [fríːkwəntli] : 「頻繁に、しばしば、たびたび」
  • as A as possible [pάsəbl] : 「できるだけAの」
  • understand [ʌ̀ndərstǽnd] : 「理解する、分かる、把握する」
  • stirring [stə́ːriŋ] : 「湧き起こること、芽生え,、萌芽」
  • within [wiðín] : 「〜の中の、〜の内側の」
  • gentle [dʒéntl] : 「優しい、寛大な、穏やかな」
  • rustling [rʌ́sliŋ] : 「サラサラいう音、カサカサという音」
  • wing [wíŋ] : 「翼、羽根」

❖ "Repeat today's ~ "「出来るだけ頻繁に今日のテーマを繰り返し述べ、あなたがそうする度に、誰かが希望の声を聞き、心の中に真実がわき上がり、平和の翼が優しい音を立てるのだと、理解しなさい」。



15. Your own acknowledgment you are one Self, united with your Father, is a call to all the world to be at one with you. 

  • acknowledgment [æknάlidʒmənt] : 「承認、同意、認識、認知」
  • call [kɔ́ːl] : 「叫び声」

❖ "Your own ~ "「あなたが、単一の自己であって、父なる神と結ばれていると認識することは、世界のすべてがあなたと一つであるように、という呼びかけである」。



To everyone you meet today, be sure to give the promise of today's idea and tell him this:

        You are one Self with me, united with our Creator 
        in this Self. I honor you because of What I am, and 
        What He is, Who loves us both as one.

  • meet [míːt] : 「〜に会う、〜と会合する、〜と接触する」
  • sure to do : 「必ず〜する、〜すると確信している」
  • promise [prάmis] : 「約束、契約、約束したこと」
  • honor [άnər] : 「〜に敬意を払う、尊敬する」

both [bóuθ] : 「両方、双方、両者」
❖ "To everyone ~ "「今日、あなたが出会う人たちすべてに対して、今日のテーマが約束していることを必ず与え、次のように言いなさい」。"You are one ~ "意訳する、「あなたは、私とともに単一の自己であり、本当の自己をもつ者同士として、私たちの創造主と結びついている」。"I honor you ~ "意訳する、「真実の私、そして、私たちを一つとして供に愛してくれる真実の神ゆえに、私はあなたを敬おう」。神は愛の延長上に神の子を創造した。あなたが、その単一の神の子であると気付いた今、他者もまた神の愛する神の子であると知ったのだ。自分と同じ神の子である他者に敬意を表せずして、何としよう。
 
 
 




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