●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
●  Workbook精読http://acimworkshop-workbook.blogspot.jp です。
●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



W-pI.61.1:1 ~ W-pI.61.7:6

Lesson 61



I am the light of the world.
  • light [láit] : 「光、光源、ライト、明かり」
❖ "I am the light ~ "「私は世界の光である」。夢(幻想)から目覚めた神の子は、世界に対して真実の光を投げかける。幻想世界の闇を払拭する光である。



1. Who is the light of the world except God's Son? This, then, is merely a statement of the truth about yourself. 
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • statement [stéitmənt] : 「発言、意見、声明、陳述、供述」
  • truth [trúːθ] : 「現実、事実、真相、真理、本当のこと」
❖ "Who is the light ~ "「神の子を除いて、いったい誰が世界の光であり得よう」。"This, then, is ~ "「したがって、今日のこのテーマは単に、あなたについての真実の宣言なのだ」。あなたは、自分がヴィジョンをもって真実を見ることの出来る神の子であることに目覚める。それは同時に、世界の幻想性に光を当てて、世界を闇から救うことを意味する。キリストの光である。



It is the opposite of a statement of pride, of arrogance, or of self-deception. It does not describe the self- concept you have made. 
  • opposite [άpəzit] : 「反対、正反対、逆」
  • pride [práid] : 「誇り、自慢、うぬぼれ、尊大、高慢、横柄」
  • arrogance [ǽrəɡəns] : 「尊大、横柄、傲慢」
  • self-deception [disépʃən] : 「自己欺瞞、自分を騙すこと」
  • describe [diskráib] : 「言い表す、説明する、描写する、表現する」
  • concept [kάnsept] : 「概念、観念」
❖ "It is the opposite ~ "「それは、うぬぼれや横柄さ、あるいは自己欺瞞とは正反対の宣言である」。うぬぼれや横柄さや自己欺瞞をあなたに焚(た)きつけるのはエゴであって、理性的な頭脳による自己判断、自己評価である。今日の宣言は、それに対抗する。"It does not ~ "「今日のテーマは、あなたがでっち上げた自己概念を表してはいない」。



It does not refer to any of the characteristics with which you have endowed your idols. 
  • refer [rifə́ːr] to : 「〜に言及する、〜に注意を向ける」
  • characteristic [kæ̀rəktərístik] : 「特徴、特性、特質、特色」
  • endow [endáu] : 「授ける、与える」
  • idol [áidl] : 「偶像、崇拝の対象、虚像、幻想」
❖ "It does not refer ~ "「それは、あなたがあなたの偶像に与えたいかなる属性をも表してはいない」。"your idols"「あなたの偶像」とは、あなたにとって価値があると信じているもの、たとえば、金や物に価値があると信じているなら、金や物があなたの偶像である。あなたの偶像とは、総じて、エゴそのものと考えていい。あるいは、エゴが発する欲の数々と思っていい。今日の宣言は、そんなエゴという偶像の属性とは無関係であり、正反対である。



It refers to you as you were created by God. It simply states the truth.
  • create [kriéit] : 「創造する、創り出す」
  • simply [símpli] : 「造作なく、たやすく、簡単に」
  • state [stéit] : 「述べる、はっきり言う、提示する」
❖ "It refers to ~ "「それはあなたに対して、あなたが神によって創造されたことを表している」。"It simply states ~ "「今日の宣言は、端的に真実を述べているに過ぎない」。あなたが神の創造した神の子であり、世界の光なのだと宣言することは、何のてらいも誇張もない。単なる真実の表明である。



2. To the ego, today's idea is the epitome of self-glorification. 
  • epitome [ipítəmi] : 「典型、縮図、概略、大要」
  • glorification [ɡlɔ̀ːrəfikéiʃən] : 「賛美、称賛」
❖ "To the ego ~ "「エゴにとっては、今日のテーマは自己賛美の典型である」。エゴはあなたの耳元で囁(ささや)く、『虫けら同然のお前が神の子だって? 身も心も汚れたお前が光を発するだと?』。よしんばお前が神の子であったとしても、お前は神を裏切って神を捨てた罪人に過ぎない。今更自分が神の子であると宣言したところで、神がお前の罪を許すわけがない。世界を救う光を発するだなどと、自己賛美も甚だしい。



But the ego does not understand humility, mistaking it for self-debasement. 
  • understand [ʌ̀ndərstǽnd] : 「理解する、分かる、把握する」
  • humility [hjuːmíləti] : 「謙虚、謙遜、卑下」
  • mistake [mistéik] : 「思い違いする、間違える」
  • debasement [dibéis] : 「悪化、低下」
❖ "But the ego ~ "「しかしエゴは、謙虚さということを理解していない」。"mistaking it ~ "「謙虚さは卑下に過ぎないと誤って捉(とら)えているからだ」。ここの"humility"「謙虚さ」とは、過小評価のことではなく、真実を素直に宣言することである。たとえば、あなたが『愛に生きる』と宣言すれば、それはあなたの謙虚さの表れだ。



Humility consists of accepting your role in salvation and in taking no other. 
  • consist [kənsíst] of : 「〜から成る、〜で構成される」
  • accept [æksépt] : 「承認する、認める、容認する、受け入れる」
  • role [róul] : 「役、役柄、役割、役目、任務」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」
  • take [téik] : 「〜を要する、必要とする、時間がかかる」
❖ "Humility consists ~ "意訳する、「謙虚さは、救いにおけるあなたの役割を受け入れることで成り立っており、その他の役割は受け入れないということだ」。ヴィジョンをもって真実に目覚めたあなたは、キリストの光となって闇の世界を照らすという役割を担っている。それ以外の役割は、あなたにはない。そういう事実を素直に受け入れいることが謙虚さである。まさに、2000年前にイエス・キリストが受け入れた役割であり、イエスの謙虚さを今あなたが体験するのだ。



It is not humility to insist you cannot be the light of the world if that is the function God assigned to you. 
  • insist [insíst] : 「主張する、断言する、要求する、求める」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、作用、働き、効用、職務、役割」
  • assign [əsáin] : 「〜を割り当てる、指定する、任命する、与える」
❖ "It is not humility ~ "「もし、神があなたに、世界の光となる役割を与えたのなら、世界の光になることなど出来ないと言い張ることは謙虚さではない」。神が与えた役割は、いわば天命であり、よい意味であなたの運命である。運命としての天命を拒絶することは尊大でこそあれ、決して謙虚なことだとは言えない。『天の配剤(はいざい)』を率直に受け入れることが謙虚さなのだ。



It is only arrogance that would assert this function cannot be for you, and arrogance is always of the ego.
  • assert [əsə́ːrt] : 「断言する、強く主張する」
  • always [ɔ́ːlweiz] : 「いつも、以前からずっと、常にいつでも」
❖ "It is only arrogance ~ "「尊大さだけが、こんな役割はあなたの役割であるはずがないと主張するだろう」。"and arrogance ~ "「尊大さは、常にエゴのものである」。神の与えた役割、天命、天の配剤、等々を拒絶するのは、あなたの心の中に巣くった尊大なエゴの所業である。



3. True humility requires that you accept today's idea because it is God's Voice which tells you it is true. 
  • require [rikwáiər] : 「〜を必要とする、求める、〜に要求する」
  • accept [æksépt] : 「承認する、認める、容認する、受け入れる」
❖ "True humility ~ "「今日のテーマは真実であると神の声があなたに伝えているのだから、真の謙虚さは、あなたが今日のテーマを受け入れることを求めている」。あなたが世界の光であることは真実だと神が言っているのだから、あなたはその事実を謙虚に受け入れるべきだ、ということ。



This is a beginning step in accepting your real function on earth. 
  • beginning [biɡíniŋ] : 「最初の、始まったばかりの、初歩の」
  • real [ríəl] : 「実在する、現実の、実際の、本物の」
❖ "This is a beginning ~ "「これは、地上におけるあなたの実相的な役割を受け入れるための最初のステップである」。この地上におけるあなたの実相的な役割とは、あなたが幻想に目覚め、自らを幻想から救った後、キリストとなって同胞と世界を幻想から救うこと。その最初のステップが今日のレッスン。



It is a giant stride toward taking your rightful place in salvation. 
  • giant [dʒáiənt] : 「巨大な、非凡な」
  • stride [stráid] : 「歩み、歩幅、進歩、発展」
  • toward [təwɔ́ːd] : 「〜の方へ、〜に向かって」
  • rightful [ráitfəl] : 「正当な、合法的な、正当な、当然な」
  • place [pléis] : 「場所、個所」
❖ "It is a giant ~ "「それは、救いにおけるあなたの正しい立ち位置を占めることに向けた大きな一歩である」。あなたが神の子であると気付くだけでは足りない。あなた一人が幻想から救われてもまだ足りない。神の子全体が幻想から救われるために、あなたはキリストという立場を取らなくてはならない。それが、実相的に正しいあなたの立ち位置である。今日のテーマは、そういう大きな歩みに向かう第一歩である。



It is a positive assertion of your right to be saved, and an acknowledgment of the power that is given you to save others.
  • positive [pάzətiv] : 「前向きな、楽天的な、建設的、肯定的な」
  • assertion [əsə́ːrʃən] : 「主張、表明、断言、断定」
  • right [ráit] : 「権利、利権」
  • save [séiv] : 「救う、助ける」
  • acknowledgment [æknάlidʒmənt] : 「承認、同意、認識、認知」
  • power [páuər] : 「力、能力、勢力、権限、権威」
  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
❖ "It is a positive ~ "「それは、あなたが救われる権利があるとする積極的な宣言であると同時に、他者を救うためにあなたに与えられたパワーを認識することでもある」。あなたにはキリストとしてのパワーが神から与えられる。と言うより、神が神の子を創造したときに、神は神の子にそのパワーを継承したのだ。しかし、神の子は神から分離するとき、そのパワーを神に投げ返してしまった。その忘れられたパワーを、あなたは思い出すことになる。



4. You will want to think about this idea as often as possible today. 
  • often [ɔ́fən] : 「しばしば、たびたび、ちょくちょく」
  • as A as possible [pάsəbl] : 「できるだけAの」
❖ "You will want ~ "「あなたは今日のテーマを、出来るだけ頻繁に考えようと思うだろう」。出来るだけ頻繁に考えてほしい、ということ。



It is the perfect answer to all illusions, and therefore to all temptation. 
  • perfect [pə́ːrfikt] : 「申し分がない、完全な、完璧な」
  • answer [ǽnsər] : 「答え、回答、返事、応答」
  • illusion [ilúːʒən] : 「幻想、幻覚、錯覚」
  • therefore [ðέərfɔ̀ːr] : 「それ故に、そのために、従って、だから」
  • temptation [temptéiʃən] : 「誘惑、衝動、誘惑物」
❖ "It is the perfect ~ "「今日のテーマは、あらゆる幻想に対する、したがって、あらゆる誘惑に対する完璧な答えである」。ここの"temptation"「誘惑」とは、幻想が現実だとあなたに囁(ささや)くエゴの誘惑のこと。それに負けないための答えが、今日のテーマである。



It brings all the images you have made about yourself to the truth, and helps you depart in peace, unburdened and certain of your purpose.
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • depart [dipɑ́ːrt] : 「規則から逸脱する、軌道から反れる、外れる」
  • in peace : 「平和に、安らかに、安心して、静かに、無事に」
  • unburden [bə́ːrdn] : 「〜の荷を下ろす、楽にする、打ち明ける」
  • certain [sə́ːrtn] : 「〜を確信している、〜に疑いを持たない」
  • purpose [pə́ːrpəs] : 「目的、目標、狙い」
❖ "It brings all ~ "「今日のテーマは、あなたがあなた自身についてでっち上げたあらゆるイメージを真実へともたらし、」"and helps ~ "「あなたが平和な気持ちでそのイメージから離れるのを手助けする」。"unburdened and ~ "「そして、あなたは重荷を下ろし、あなたの目的に確信をもつのだ」。あなたがでっち上げた自分のイメージとは、神を裏切った罪深い存在であるとか、他者から分離した孤立存在であるとか、物質的肉体的存在であるとか、等々の幻想である。今日のテーマは、そんな偽りのイメージを払拭してくれる。あなたの真の目的であるキリスト的存在へと確信をもって導いてくれるのだ。



As many practice periods as possible should be undertaken today, although each one need not exceed a minute or two. 
  • practice [prǽktis] : 「練習、訓練、演習、実践、実行、履行」
  • period [píəriəd] : 「期間、時期、時間」
  • undertaken [ʌ̀ndərtéikn] : 「undertakeの過去分詞形」
  • undertake [ʌ̀ndərtéik] : 「企てる、〜に着手する、〜に取り掛かる」
  • although [ɔːlðóu] : 「〜ではあるが、〜だけれども」
  • exceed [iksíːd] : 「超える、上回る、突破する」
  • minute [mínit] : 「分、わずかな時間、寸刻」
❖ "As many practice ~ "「今日は、出来るだけ多くの練習を行うべきである」。"although each ~ "「たとえ各練習が1分か2分を越える必要はないにしても」。短い練習時間にとどめて、回数を稼げばいい。



They should begin with telling yourself:

        I am the light of the world. That is my only function. 
        That is why I am here.
  • begin with : 「〜から始める」
  • function [fʌ́ŋkʃən] : 「機能、作用、働き、効用、職務、役割」
❖ "They should ~ "「練習は、次のようにあなた自身に述べることから始める」。"I am the light ~ "「私は世界の光」。"That is my ~ "「これこそ、私の唯一の役割」。"That is why ~ "「私がここに存在している理由である」。



5. Then think about these statements for a short while, preferably with your eyes closed if the situation permits. 
  • statement [stéitmənt] : 「発言、意見、声明、陳述、供述」
  • for a short while : 「ほんの少しの間」
  • preferably [préfərəbli] : 「望ましくは、できれば、なるべく」
  • situation [sìtʃuéiʃən] : 「状況、場所、状態、立場、事情」
  • permit [pərmít] : 「許可する、許す、認める、容認する」
❖ "Then think about ~ "「その後、しばらくの間、これらの宣言について考える」。"preferably with ~ "「出来れば、もし状況が許すなら、目を閉じて考えた方がいい」。



Let a few related thoughts come to you, and repeat the idea to yourself if your mind wanders away from the central thought.
  • related [riléitid] : 「 関係のある、関連した」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思索、思想、見解」
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • wander [wάndər] : 「さまよう、迷う、とりとめがなくなる」
  • away from : 「〜から離れて」
  • central [séntrəl] : 「中心の、主要な、中心となる、重要な」
❖ "Let a few related ~ "「関連したいくつかの考えを思い浮かべ、もし、あなたの心が中心的な思いから離れて漂うようなら、今日のテーマを繰り返し述べる」。"related thoughts"「関連した思い」とは、たとえば、『私はキリストである』、『私は神の子である』、『私は同胞を救う』、『私は愛である』、等々。気が散るようになったら、中心テーマの『私は世界の光である』に戻ればいい。



6. Be sure both to begin and end the day with a practice period. 
  • sure [ʃúər] : 「きっと(〜する)」
  • be sure to : 「必ず〜しなさい、〜するように気を付けなさい」
❖ "Be sure both ~ "「一日の始まりと終わりに必ず練習をするように心がけなさい」。朝、目覚めたら練習、夜、寝る前に練習。



Thus you will awaken with an acknowledgment of the truth about yourself, reinforce it throughout the day, and turn to sleep as you reaffirm your function and your only purpose here. 
  • thus [ðʌ́s] : 「それ故に、従って、このようにして」
  • awaken [əwéikən] : 「目を覚まさせる、呼び起こす」
  • acknowledgment [æknάlidʒmənt] : 「承認、同意、認識、認知」
  • reinforce [rìːinfɔ́ːrs] : 「強化する、補強する、増強する」
  • throughout [θruːáut] : 「〜の間中、〜の初めから終わりまで」
  • reaffirm [riəfə́ːrm] : 「再確認する、〜であると再び主張する」
❖ "Thus you will ~ "「こうすることで、あなたは、あなた自身に関する真実を認識して目を覚まし、一日を通してそれを強化し、この地上におけるあなたの役割と唯一の目的を再確認しながら眠りにつくことになる」。



These two practice periods may be longer than the rest, if you find them helpful and want to extend them.
  • rest [rést] : 「残り、残っているもの、残りの部分、残余」
  • find [fáind] : 「気付く、理解する、発見する、見いだす」
  • helpful [hélpfəl] : 「役立つ、助けになる、有益な、参考になる」
  • extend [iksténd] : 「広げる、伸ばす、拡張する、拡大する」
❖ "These two practice ~ "「これら朝晩2回の練習は、残りの練習より長めとなるだろう」。"if you find them ~ "「もしあなたが、その2つの練習が有益だと知り、練習時間を引き延ばしたいと望んだならの話しだが」。



7. Today's idea goes far beyond the ego's petty views of what you are and what your purpose is. 
  • beyond [bijάnd] : 「〜の向こうに、〜を越えて、〜を過ぎて」
  • go far beyond : 「〜から大きくそれる、〜をはるかに超える」
  • petty [péti] : 「わずかな、小さい、けちな、狭量な、卑劣な」
  • view [vjúː] : 「意見、見識、考え、物の見方、見解」
❖ "Today's idea ~ "「今日のテーマは、あなたが何であるか、あなたの目的が何であるかということに関するエゴのケチな見方をはるかに超越したものである」。エゴのケチな見方とは、あなたがでっち上げたあなた自身のイメージのこと。つまり、神を裏切った罪深い存在であるとか、他者から分離した孤立存在であるとか、物質的肉体的存在であるとか、等々の幻想のこと。



As a bringer of salvation, this is obviously necessary. This is the first of a number of giant steps we will take in the next few weeks. 
  • bringer [bríŋər] : 「持って来る人、もたらす人」
  • salvation [sælvéiʃən] : 「救出、救済、救い、救世」
  • obviously [άbviəsli] : 「明らかに、はっきりと、明白に、明瞭に」
  • necessary [nésəsèri] : 「必要な、必須の、欠くことのできない」
  • a number of : 「多くの〜」
❖ "As a bringer ~ "「救いをもたらす者として、明らかにこれは必要である」。あなたがキリストとしての自分を自覚するには、エゴのケチな見方を超越する必要がある。"This is the first ~ "「これは、これから数週間に渡って私たちが行う多くの大きなステップの第一番目である」。まずはエゴの狭量なものの見方を捨てること、それが第一歩である。



Try today to begin to build a firm foundation for these advances. 
  • build [bíld] : 「建てる、築く、作り上げる、組み立てる」
  • firm [fə́ːrm] : 「堅い、堅固な、頑丈な、しっかりした」
  • foundation [faundéiʃən] : 「土台、礎、基盤、根拠、基礎、根幹」
  • advance [ædvǽns] : 「前進、進歩」
❖ "Try today to begin ~ "「今日から、大きなステップへと前進するための堅固な基礎作りを始めなさい」。



You are the light of the world. God has built His plan for the salvation of His Son on you.
  • built [bílt] : 「buildの過去・過去分詞形」
  • plan [plǽn] : 「計画、企画、予定、意向、つもり、考え」
❖ "You are the light ~ "「あなたは世界の光」。"God has built ~ "「神は、神の子の救いの計画を、あなたの上に立てたのだ」。あなたがキリストとなって世界を幻想から救うという計画は、あなたの上に神が立てた計画である。神の計画は必ず現実化する。恐れることなく、あなたは世界の光となるべきなのだ。それが神の意思である。
 
 
 



Archive

Notification

My photo


❖ Text精読、完了しました。4年8ヶ月、1256回の投稿でした。長期に渡ってお付き合いいただき、感謝します。
❖ 引き続き、Workbook精読をご覧下さい。場所は「http://acimworkshop-workbook.blogspot.jp」です。
❖ Text精読の手直しも始めました。月日をかけて見直していきます。
❖ AmazonからKindle版の精読シリーズを出版開始しました。『どこでもAcim』をご希望の方は是非どうぞ。
❖ Google PlayとiBookstoreからepub版の精読シリーズを出版開始しました。Kindle版で窮屈さをお感じでしたら、こちらをどうぞ。
❖ Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。Urtextは非常に面白いです。臨場感は半端でありません。

oohata_mnb@yahoo.co.jp
oohata.m@coda.ocn.ne.jp

アクセスカウンター
Powered by Blogger.