●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



W-pI.42.1:1 ~ W-pI.42.8:1

Lesson 42



God is my strength. Vision is His gift.
  • strength [stréŋkθ] : 「力、強さ、体力」
  • vision [víʒən] : 「先見の明、洞察力、想像力、視覚、視力」
  • gift [gíft] : 「贈り物、プレゼント、神からの贈り物、天賦の才」
❖ "God is my ~ "「神は私の力」。"Vision is ~ "「ヴィジョンは神の贈り物」。神は神の拡張として神の子を創造し、神の属性のすべてを神の子に継承した。神の創造的パワーも、真実を見抜くヴィジョンも、神の子は神からの贈り物として授かっている。この幻想世界でこそ、神の子は神から分離したと思い込んでいるが、実相世界では神と神の子は一体である。それを思い出せば、いつでも神のパワーも真実を見抜くヴィジョンもあなたのものである。日々の生活の中で活用出来るのだ。



1. The idea for today combines two very powerful thoughts, both of major importance. 
  • combine [kəmbáin] : 「〜を結合する、混ぜ合わせる、組み合わせる」
  • powerful [páuərfəl] : 「強い、強力な、力強い、迫力のある」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思索、思想、見解」
  • both [bóuθ] : 「両方、双方、両者」
  • major [méidʒər] : 「主要な、重要な」
  • importance [impɔ́ːrtəns] : 「重要性、大切さ、重大さ」
❖ "The idea for today ~ "「今日のものの見方は、二つの非常にパワフルな思いを結合しており、両者とも非常に重要である」。神の贈り物であるヴィジョンと、あなたの創造的パワーを結びつけるのである。この両者は、あなたが幻想から実相へ目覚めるために、非常に重要な役割を担っている。



It also sets forth a cause and effect relationship that explains why you cannot fail in your efforts to achieve the goal of the course. 
  • also [ɔ́ːlsou] : 「〜もまた、同様に、また、〜もやはり」
  • set forth [fɔ́ːrθ] : 「説明する、表明する」
  • cause [kɔ́ːz] : 「原因、要因」
  • effect [ifékt] : 「結果、影響、効果、効き目、効力」
  • cause and effect : 「因果、原因と結果」
  • relationship [riléiʃnʃìp] : 「関係、結び付き、かかわり合い」
  • explain [ikspléin] : 「〜を説明する、明らかにする、釈明する」
  • fail [féil] : 「失敗する、しくじる」
  • fail in : 「〜に失敗する、不足している」
  • effort [éfərt] : 「努力、尽力、骨折り」
  • achieve [ətʃíːv] : 「成し遂げる、達成する、成就する、やり遂げる」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • course [kɔ́ːrs] : 「講座、課程」
❖ "It also sets forth ~ "「また今日のものの見方は、なぜあなたがこのコースの目的を達成するという努力に失敗することはないかという、原因と結果の関係についても説明する」。あなたが原因となって自らパワーを獲得する(結果する)のではない。神が原因となって、つまり神が源となって、神の意思によって、あなたは真実に目覚めるパワーを獲得するのである。神の意思が失敗に帰すことは原理的に不可能であるから、あなたがこのコースの目的を達成することは確実である。失敗することは決してない。



You will see because it is the Will of God. It is His strength, not your own, that gives you power. 
  • will [wíl] : 「意志、意欲、願望」
  • power [páuər] : 「力、能力、勢力、権限、権威」
❖ "You will see because ~ "「それが神の意思であるから、あなたは見るであろう」。神の意思が原因となって、あなたはヴィジョンをもって真実を見る(結果する)であろう。"see"「見る」は、ヴィジョンで見ると解釈してもいいし、コースの目的の達成を見るととってもいいだろう。"It is His strength ~ "強調構文、「あなたにパワーを与えるものは神の力であって、あなた自身の力ではない」。"His strength"「神の力」と"Will of God"「神の意思」は同じもの。これがすべての原因である。その結果、あなたはヴィジョンを獲得し、真実のパワーを得るのである。



And it is His gift, rather than your own, that offers vision to you.
  • rather than : 「〜よりはむしろ、かえって」
  • offer [ɔ́fər] : 「差し出す、捧げる、〜を提供する、〜を勧める」
❖ "And it is His gift ~ "「そして、あなたにヴィジョンを提供するものは、あなた自身の贈り物というより、神の贈り物である」。あなたにヴィジョンという視覚的パワーを与えてくれるのは神であって、それが神の贈り物である。あなた自身が作り出すものではないのだ。



2. God is indeed your strength, and what He gives is truly given. 
  • indeed [indíːd] : 「実に、本当に、確かに、いかにも、実際には」
  • truly [trúːli] : 「全く、本当に、真に、正確に」
  • given [ɡívən] : 「giveの過去分詞形」
❖ "God is indeed ~ "「神は本当にあなたの力であり、神が与えるものは、確実に与えられるのだ」。神が神の子に与えようと意思するものは、必ず神の子に与えられる。神の意思が成就に失敗することは不可能である。我々の地上的意思と、神の意思の決定的違いである。



This means that you can receive it any time and anywhere, wherever you are, and in whatever circumstance you find yourself. 
  • mean [míːn] : 「〜を意味する、…とは〜を指す」
  • receive [risíːv] : 「受け取る、聞く、知る」
  • anywhere [énihwὲər] : 「どこでも、どこかに、どこへでも」
  • wherever [hwεərévər] : 「どこへ〜しても、どこで〜であろうとも」
  • whatever [hwʌtévər] : 「どんな〜が〜でも、どんな〜を〜しても」
  • circumstance [sə́ːrkəmstæ̀ns ] : 「環境、状況、周囲の事情」
  • find [fáind] : 「気付く、理解する、発見する、見いだす」
❖ "This means that ~ "「このことは、いついかなる場所でも、あなたがどこにいようとも、あなたがあなた自身を見出す環境がどうであっても、あなたは神が与えてくれた力を受けとることが出来る、ということを意味している」。"whatever circumstance you find yourself"「あなたがあなた自身を見出す環境がどうであっても」とは、あなたがどんな苦境に立たされても、という意味合い。



Your passage through time and space is not at random. You cannot but be in the right place at the right time. Such is the strength of God. Such are His gifts.
  • passage [pǽsidʒ] : 「通路、通り道、流れ、経過」
  • space [spéis] : 「空間、余白、場所、スペース、空き地」
  • random [rǽndəm] : 「でたらめの、思い付きの、無作為の」
  • at random : 「無作為に、手当たり次第に、行きあたりばったりに」
  • right [ráit] : 「正しい、正当な、合っている、適切な」
❖ "Your passage through ~ "「あなたは、時間と空間の中を行き当たりばったりに行き来しているのではない」。あなたはこの時空間を偶然に支配されて生きているのではない。"You cannot but ~ "「そうではなく、あなたは正しい場所と正しい時間に存在出来るのだ」。"Such are His ~ "「神の贈り物とは、そういうものである」。神の意思通りに、あなたは実相的に正し時間と場所に存在している。我々は、そういう神の意思を運命とか宿命とかという言葉で表現しているわけだ。この世に偶然は存在しない。神の意思という必然だけが存在しているのだ。この必然性が神の贈り物である。



3. We will have two three-to-five-minute practice periods today, one as soon as possible after you wake, and another as close as possible to the time you go to sleep. 
  • as soon as possible [pάsəbl] : 「できるだけ早く、可能な限り早く」
  • after [ǽftər] : 「〜の後で、〜の後ろに、〜の後に」
  • wake [wéik] : 「目が覚める、眼を覚ます」
  • another [ənʌ́ðər] : 「もう一つ、もう一人」
  • close [klóus] : 「近い、接近した、近接した」
  • go to sleep : 「寝つく、眠りにつく、寝入る」
❖ "We will have two ~ "「今日は、私たちは、3〜5分の練習を2回行うことになる」。"one as soon as ~ "「1回目は、目が覚めたら出来るだけすぐに、もう1回は、出来るだけ寝る直前に行う」。



It is better, however, to wait until you can sit quietly by yourself, at a time when you feel ready, than it is to be concerned with the time as such.
  • better [bétər] : 「より良い、より望ましい」
  • however [hauévər] : 「けれども、しかしながら、また一方」
  • wait [wéit] : 「待つ」
  • until [əntíl] : 「〜する時まで」
  • sit [sít] : 「座る、腰掛ける、着席する」
  • quietly [kwáiətli] : 「静かに、黙って、平穏に」
  • by oneself : 「自分だけで、一人で、独りで、独力で」
  • feel [fíːl] : 「感じがする、感じる」
  • ready [rédi] : 「覚悟ができた、用意ができて」
  • be concerned [kənsə́ːrnd ] with : 「〜に関係している、携わっている」
  • as such : 「そのようなものとして、それ自体は」
❖ "It is better, however ~ "「しかし、自分一人で静かに座ることが出来るまで、待った方がいい」。"at a time when ~ "「つまり、時間をそのように気にかけるよりは、準備が出来ていると感じるまで待った方がいい」。起きてすぐとか寝る直前とか時間を気にするよりは、気持ちが静かに感じられるタイミングの方が優先である。



4. Begin these practice periods by repeating the idea for today slowly, with your eyes open, looking about you. 
  • begin [biɡín] : 「 始まる、始める、開始する」
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • slowly [slóuli] : 「ゆっくり、のろのろと」
  • look about : 「周りを見回す、周囲に気を付ける、目を配る」
❖ "Begin these practice ~ "「目を開けたままで周りを見ながら、今日のテーマをゆっくりと繰り返し述べることから練習を始める」。



Then close your eyes and repeat the idea again, even slower than before. 
  • close [klóuz] : 「閉じる、閉める」
  • again [əɡéin] : 「再び、かさねて、この場合もやはり」
❖ "Then close your eyes ~ "「その後目を閉じ、前よりもさらにゆっくりと再び今日のテーマを繰り返す」。



After this, try to think of nothing except thoughts that occur to you in relation to the idea for the day. 
  • except [iksépt] : 「ただし、除いて」
  • occur [əkə́ːr] : 「起こる、発生する、生じる、現れる」
  • in relation [riléiʃən] to : 「〜に関して」
❖ "After this, try ~ "「この後、今日のものの見方に関係して、あなたの心に浮かんだ思い以外の思いは何も考えないように努める」。



You might think, for example:

        Vision must be possible. God gives truly,
                     or:
        God's gifts to me must be mine, because He gave them to me.
  • for example [iɡzǽmpl] : 「例えば、例として」
  • truly [trúːli] : 「全く、本当に、真に、正確に」
  • mine [máin] : 「私のもの」
❖ "You might think ~ "「たとえば、次のように思えばいいだろう」。"Vision must  ~ "「ヴィジョンは可能であるに違いない」。"God gives ~ "「神は本当にそれを与えたのだから」。あるいは、"God's gifts to ~ "「神の贈り物は私のものであるに違いない」。"because He gave ~ "「なぜなら、神が私にそれを与えたのだから」。徹底して、神が原因となり、その結果、あなたがヴィジョンという贈り物をもらったと宣言するのである。それが、あなたにとって本当の力、パワーになるのだ。神のお墨付きのパワーである。



5. Any thought that is clearly related to the idea for today is suitable. 
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思索、思想、見解」
  • clearly [klíərli] : 「はっきりと、明らかに、明瞭に、疑いもなく」
  • related [riléitid] to : 「〜に関連している、〜に結びついている」
  • suitable [súːtəbl] : 「ふさわしい、適切な」
❖ "Any thought that is ~ "「今日のテーマと明らかに関係のある思いならどれでも最適である」。



You may, in fact, be astonished at the amount of course-related understanding some of your thoughts contain. 
  • in fact : 「実は、実のところ」
  • amount [əmáunt] : 「量、額、総計、総量、総額」
  • course [kɔ́ːrs] : 「講座、課程」
  • -related : 「〜に関係のある、〜関連の、〜本位の、〜系の」
  • understanding [ʌ̀ndərstǽndiŋ] : 「理解、把握」
  • contain [kəntéin] : 「含む、包含する」
❖ "You may, in fact ~ "「事実、あなたは、あなたのいくつかの思いがコースに関連した理解を含んでいることの、その多さに驚くかもしれない」。たとえば、あなたは偶然のおかげで事故に遭わなかったことを思い出し、ひょっとすると、神の与えてくれたヴィジョンのおかげかもしれないと気付く。また誰かとの出会いが神のプランにそったものだと気付くかもしれない。その一つ一つが、コースに書かれていた学びの内容と合致していると知って、驚くことになるだろう。



Let them come without censoring unless you find your mind is merely wandering, and you have let obviously irrelevant thoughts intrude. 
  • without [wiðáut] : 「〜なしで、〜を持たずに」
  • censor [sénsər] : 「検閲する」
  • unless [ənlés] : 「〜でない限り、〜である場合を除いて」
  • find [fáind] : 「気付く、理解する、発見する、見いだす」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • wander [wάndər] : 「さまよう、迷う、ぶらつく、とりとめがなくなる」
  • obviously [άbviəsli] : 「明らかに、はっきりと、明白に、明瞭に」
  • irrelevant [iréləvənt] : 「見当違いの、無関係の、不適切な、重要でない」
  • intrude [intrúːd] : 「侵入する、押し入る、立ち入る、邪魔をする」
❖ "Let them come without ~ "「あなたの心が単に彷徨(さまよ)っているとか、明らかに無関係な思いを侵入させてしまったと思わない限り、(今日のテーマに関連した)思いを検閲することなく迎え入れなさい」。今日のテーマに対して集中力が途切れない限り、どんな思いでも受け入れればいい。



You may also reach a point where no thoughts at all seem to come to mind. 
  • reach [ríːtʃ] : 「達する、至る、手が届く、〜に連絡する」
  • at all : 「全く〜ない、全然〜ない、少しも〜ない」
❖ "You may also reach ~ "「またあなたは、思いがまったく心の中に浮かんで来ないように思えるポイントに達するかもしれない」。心の空白状態に至るかもしれない。これはよくあること。特に瞑想慣れした人達にはよく起こる。



If such interferences occur, open your eyes and repeat the thought once more while looking slowly about; close your eyes, repeat the idea once more, and then continue to look for related thoughts in your mind.
  • interference [ìntərfíərəns] : 「干渉、妨害、障害、邪魔、支障」
  • occur [əkə́ːr] : 「起こる、発生する、生じる、現れる」
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • once more : 「もう一度繰り返して」
  • while [hwáil] : 「〜の間ずっと、〜する間に、その間に」
  • slowly [slóuli] : 「ゆっくり、のろのろと」
  • close [klóuz] : 「閉じる、閉める」
  • continue [kəntínjuː] : 「〜を続ける、継続する」
  • look for : 「〜を探す、〜を期待する」
  • -related : 「〜に関係のある、〜関連の、〜本位の、〜系の」
❖ "If such interferences ~ "「もしこのような支障が生じたら、目を開けてゆっくり周りを見渡しながら、もう一度今日のものの見方を繰り返し述べ、」"close your eyes ~ "「次に目を閉じ、もう一度今日のものの見方を繰り返し、その後、あなたの心の中に、関連する思いを探し続けること」。



6. Remember, however, that active searching for relevant thoughts is not appropriate for today's exercises. Try merely to step back and let the thoughts come. 
  • remember [rimémbər] : 「〜を覚えている、〜を思い出す」
  • active [ǽktiv] : 「活発な、能動的な、大変な、激しい」
  • searching [sə́ːrtʃiŋ] : 「捜査、検索、探索、検査」
  • relevant [réləvənt] : 「関係のある、関連性のある」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思索、思想、見解」
  • appropriate [əpróupriət] : 「適した、適切な、適当な、妥当な、ふさわしい」
  • exercise [éksərsàiz] : 「練習、訓練、課題、学課」
  • try [trái] : 「試す、やってみる、試みる、企てる」
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • step back : 「一歩離れて見る、後ずさりする」
❖ "Remember, however ~ "「しかし、関係する思いをがむしゃらに探そうとすることは今日のエクササイズに適切ではないと覚えておくこと」。"Try merely to ~ "「単に、一歩下がって、思いが(心に)やって来るように努めなさい」。あなたは自分の思いを探し出す捜査官ではない。あくまでも観察者であり、むしろ傍観者の立場で心の中の思いを見ていけばいいのだ。



If you find this difficult, it is better to spend the practice period alternating between slow repetitions of the idea with eyes open, then with eyes closed, than it is to strain to find suitable thoughts.
  • find [fáind] : 「気付く、理解する、発見する、見いだす」
  • difficult [dífikʌ̀lt] : 「困難な、厳しい」
  • better [bétər] : 「より良い、より望ましい」
  • spend [spénd] : 「使う、費やす」
  • alternate [ɔ´ːltərnèit] : 「交代する、交互に入れ替える」
  • between [bitwíːn] : 「〜の間を行き来して、〜相互間で」
  • repetition [rèpətíʃən] : 「繰り返し、反復、再上演、再現」
  • strain [stréin] : 「神経をピリピリさせる、力む」
  • suitable [súːtəbl] : 「ふさわしい、適切な」
❖ "If you find this ~ "「もし、これが難しいと思われたら、無理に適切な思いを探し出そうとするよりは、目を開けて今日のテーマを繰り返し述べ、次に目を閉じて繰り返すということを交互に行って練習時間を過ごした方がいい」。



7. There is no limit on the number of short practice periods that would be beneficial today. 
  • limit [límit] : 「限度、制限、境界、限界」
  • number [nʌ́mbər] : 「数、数字、合計」
  • beneficial [bènəfíʃəl] : 「都合が良い、役に立つ、有益な」
❖ "There is no limit ~ "「今日のために有益だと思われる短めの練習の回数にはまったく制限はない」。折りに触れて何回でも、「神は私の力」、「ヴィジョンは神の贈り物」と心の中でつぶやいていい。自分が神に祝福された存在であることを自分に言い聞かせるのだ。洗脳するのではない。事実を素直に受け入れるためである。



The idea for the day is a beginning step in bringing thoughts together, and teaching you that you are studying a unified thought system in which nothing is lacking that is needed, and nothing is included that is contradictory or irrelevant.
  • beginning [biɡíniŋ] : 「最初の、始まったばかりの、初歩の」
  • step [stép] : 「段、階段、一歩、歩み、ステップ」
  • bring [bríŋ] : 「〜を持って来る、〜をもたらす」
  • together [təɡéðər] : 「一緒に、共に、同時に」
  • bring together : 「くっつける、一緒にする、一つにする、接合する」
  • teach [tíːtʃ] : 「〜を教える、指導する、学ばせる、悟らせる」
  • study [stʌ́di] : 「〜を詳しく調べる、観察する、勉強する、研究する」
  • unified [júːnəfàid] : 「一つにまとめられた、統一された、統合された」
  • lacking [lǽkiŋ] : 「不足している、欠けている、足りない」
  • need [níːd] : 「〜を必要とする、〜する必要がある」
  • include [inklúːd] : 「含める、含有する、包含する」 
  • contradictory [kὰntrədíktəri] : 「相反する、矛盾する、正反対の」
  • irrelevant [iréləvənt] : 「見当違いの、無関係の、不適切な、重要でない」
❖ "The idea for the day ~ "「今日のものの見方は、(二つの)思いを一緒にする最初のステップであり、」つまり、神の力(パワー)と実相的なヴィジョンを統一する最初のステップであり、"and teaching you ~ "「必要とされるものは何も欠けておらず、矛盾するものも無関係なものも何も含んでいない統一された思考システムをあなたが学んでいるのだと教える最初のステップでもある」。この"unified thought system"「統一された思考システム」こそ、ホーリー・スピリットの思考システムであり、真実だけで構成されているから、矛盾することもコンフリクトを起こすこともない。真実に無関係なことなど一つもない。今日の練習は、地上的なエゴの思考システムを捨てて、ホーリー・スピリットの思考システムに移行する最初の試みとなるわけである。
なお、"bringing thoughts together"の部分を「(二つの)思いを一緒にする」と解釈したが、この二つにこだわらなくてもいい。つまり、数多くの具体的な思いが、神を源とした一つの真実に統一されると考えてもいい。なぜなら、実相世界では、あらゆる真実が、あるいはあらゆる真実の想念が、究極的に神という一点に収斂するからだ。実相世界は純粋一元論の世界であり、"God is"「神あり」の世界だからだ。



8. The more often you repeat the idea during the day, the more often you will be reminding yourself that the goal of the course is important to you, and that you have not forgotten it.
  • the more ~, the more : 「〜すればするほどますます…」
  • often [ɔ́fən] : 「しばしば、たびたび、ちょくちょく」
  • during [djúəriŋ] : 「〜の間ずっと、〜の期間に、〜の間に」
  • remind [rimáind] : 「〜に思い出させる、〜に気付かせる」
  • goal [ɡóul] : 「目標、目的地、目的、目指すもの」
  • important [impɔ́ːrtənt] : 「重要な、重大な、大切な」
  • forgotten [fərɡάtn] : 「forgetの過去分詞形」
  • forget [fərɡét] : 「〜を忘れる、〜を思い出せない」
❖ "The more often ~ "「一日を通して今日のテーマを繰り返し述べれば述べるほど、このコースの目的はあなたにとって重要であり、忘れてしまうことはないと、あなた自身にますます思い起こさせることになる」。くどいようだが、これは洗脳ではない。ややもすれば幻想的な思考に走るあなた自身を実相的な真実に止めおく訓練なのだ。幻想を排除して真実を見る訓練、すなわちいつでもヴィジョンをもって見る訓練である。ヴィジョンを習慣化させるのである。
 
 
 


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