●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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W-pI.33.1:1 ~ W-pI.33.4:3

Lesson 33



There is another way of looking at the world.
  • another [ənʌ́ðər] : 「もう一つの、別の、ほかの」
  • look at : 「〜に目を向ける、〜を見る」
❖ "There is another ~ "「また別の、世界の見方がある」。あなたはこの世界をリアルな実在と見ているが、それとはまた別の見方がある。この世界はあなたが描き出したイメージに過ぎず、幻想だという見方である。さらに、世界は幻想に過ぎないのだが、その幻想性の背後に神の意思が存在しているという見方がある。世界の幻想性を、赦しのチャンスと見なすのである。幻想性をバネにして、実相世界へ飛び込むのである。



1. Today's idea is an attempt to recognize that you can shift your perception of the world in both its outer and inner aspects. 
  • attempt [ətémpt] : 「試み、企て」
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「〜を認識する、認める、受け入れる」
  • shift [ʃíft] : 「変える、移す」
  • perception [pərsépʃən] : 「知覚、認知、知見、見識、感じ方」
  • both [bóuθ] : 「両方の、双方の」
  • outer [áutər] : 「外側の、外面の」
  • inner [ínər] : 「 内部の、内面的な、精神的な」
  • aspect [ǽspekt] : 「局面、状況、側面、特徴」
❖ "Today's idea is ~ "「今日のテーマは、内側と外側の両面において、あなたは世界を見るその知覚を変えることが出来るという認識に至る試みである」。外部世界であるこの世界も、内部世界であるエゴに支配された心の世界も、両方ともに幻想であると認識し、受け入れ受け流す試みである。幻想を実在と感じるあなたの知覚を修正し、変えるのである。



A full five minutes should be devoted to the morning and evening applications. 
  • full [fúl] : 「いっぱいの、満ちた、最大限の、充実した、活動的な」
  • minute [mínit] : 「分、わずかな時間、寸刻」
  • devote [divóut] : 「充てる、向ける、ささげる、専念させる」
  • morning [mɔ́ːrniŋ] : 「朝、午前、夜明け」
  • evening [íːvniŋ] : 「晩」
  • application [æ̀pləkéiʃən] : 「適用、応用、活用、利用、充当」
❖ "A full five minutes ~ "「丸々5分間を、朝と晩の適用に充てるべきである」。今日の練習は、比較的長い。



In these practice periods, the idea should be repeated as often as you find comfortable, though unhurried applications are essential. 
  • practice [prǽktis] : 「練習、訓練、演習、実践、実行、履行」
  • period [píəriəd] : 「期間、時期、時間」
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • often [ɔ́fən] : 「しばしば、たびたび、ちょくちょく」
  • find [fáind] : 「発見する、見いだす、気付く、理解する」
  • comfortable [kʌ́mfərtəbl] : 「くつろいだ、ゆったりした、安定した」
  • though [ðóu] : 「〜だけれども、〜だけど、そうは言うものの」
  • unhurried [ʌnhə́ːrid] : 「急がない、ゆっくりした、慎重な」
  • application [æ̀pləkéiʃən] : 「適用、応用、活用、利用、充当」
  • essential [isénʃəl] : 「必須の、最も重要な、肝心な、本質的な」
❖ "In these practice ~ "「朝晩の練習に際しては、心地よさを感じる限り何度でも、今日のテーマを繰り返し述べる」。"though unhurried ~ "「ただし、急(せ)かない適用が肝心である」。



Alternate between surveying your outer and inner perceptions, but without an abrupt sense of shifting.
  • alternate [ɔ́ːltərnèit] : 「〜を交互に行う、次々に行う、順に交代させる」
  • between [bitwíːn] A and B: 「AとBとの間に、AないしB」
  • survey [sərvéi] : 「見渡す、見晴らす、調査する、検査する」
  • without [wiðáut] : 「〜なしで、〜を持たずして」
  • abrupt [əbrʌ́pt] : 「突然の、不意の」
  • sense [séns] : 「感覚、知覚、感触、感じ」
  • shifting [ʃíft] : 「転移、移動」
❖ "Alternate between ~ "「あなたの外側の知覚と内側の知覚の間を交互に探査する」。あなたの外部世界と内部世界を、あなたがどう知覚しているか、交互に調べるのである。"but without ~ "「しかし、突然シフトする感じにしてはいけない」。急がず慌てず、交互に探査すればいい。



2. Merely glance casually around the world you perceive as outside yourself, then close your eyes and survey your inner thoughts with equal casualness. 
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • glance [ɡlάːns] : 「ちらりと見る、さっと見る」
  • casually [kǽʒuəli] : 「何げなく、不用意に、平気で」
  • around [əráund] : 「〜の周りに、〜の周囲に」
  • perceive [pərsíːv] : 「知覚する、〜に気付く、〜を見抜く」
  • outside [áutsáid] : 「〜の外に、〜の外部に」
  • close [klóuz] : 「閉じる、閉める」
  • survey [sərvéi] : 「見渡す、見晴らす、調査する、検査する」
  • thought [θɔ́ːt] : 「思い、考え、思考、思索、思想、見解」
  • equal [íːkwəl] : 「同等の、程度が等しい、均等な、平等な」
  • casualness [kǽʒuəlnis] : 「砕けた態度、カジュアルさ、何げなさ、偶然性」
❖ "Merely glance casually ~ "「あなた自身の外にあるとしてあなたが知覚する世界を、気軽に、ただ見渡す」。"then close your ~ "「その後目を閉じて、同様に気軽に、あなたの内部の思いを探査する」。



Try to remain equally uninvolved in both, and to maintain this detachment as you repeat the idea throughout the day.
  • try [trái] : 「試す、やってみる、試みる、企てる」
  • remain [riméin] : 「依然として〜のままである」
  • equally [íːkwəli] : 「同じように、同様に」
  • uninvolved [ʌninvάlvd] : 「関与しない、巻き込まれない」
  • maintain [meintéin] : 「維持する、保持する、やり通す」
  • detachment [ditǽtʃmənt] : 「分離、孤立、超然とした態度、無関心」
  • throughout [θruːáut] : 「〜の間中、〜の初めから終わりまで」
❖ "Try to remain equally ~ "「外側と内側の両方、同様に、こだわり過ぎないように気を付ける」。"and to maintain ~ "「そして、一日を通して今日のテーマを繰り返し述べながら、このこだわらない態度を維持するように努めること」。



3. The shorter exercise periods should be as frequent as possible. 
  • short [ʃɔ́ːrt] : 「短い、短期間の」
  • exercise [éksərsàiz] : 「練習、訓練、課題、学課」
  • frequent [fríːkwənt] : 「たびたび起こる、よくある、常習的な」
  • as A as possible : 「できるだけAの」
❖ "The shorter exercise ~ "「(それ以外の)より短い練習も、出来るだけ頻繁に行うべきだ」。朝と晩だけでなく、気軽に一日中、短い練習をする。



Specific applications of today's idea should also be made immediately, when any situation arises which tempts you to become disturbed. 
  • specific [spisífik] : 「体的な、詳しい、明確な」
  • immediately [imíːdiətli] : 「すぐに、直ちに、早急に、即座に」
  • situation [sìtʃuéiʃən] : 「状況、場所、状態、立場、事情」
  • arise [əráiz] : 「起こる、生じる、現れる、生まれる、発生する」
  • tempt [témpt] : 「〜する気にさせる、〜を誘惑する」
  • become [bikʌ́m] : 「〜になる」
  • disturb [distə́ːrb] : 「〜を不安にさせる、乱す、動揺させる」
❖ "Specific applications ~ "「あなたを悩みに引きずり込みそうな状況が生じたときは、即座に、今日のものの見方の具体的な適用を試みること」。状況に即した具体的な適用をすればいい。



For these applications, say:

        There is another way of looking at this.
  • application [æ̀pləkéiʃən] : 「適用、応用、活用、利用、充当」
❖ "For these applications ~ "「その適用には、次の様に言う」。"There is another ~ "「これを見る、また別の見方がある」。例えば、他者に憎悪を感じる状況が生じたら、その憎悪を見る、また別の見方がある、と宣言すればいい。つまり、憎悪もまた幻想なのだと見ればいいのだ。



4. Remember to apply today's idea the instant you are aware of distress. 
  • remember [rimémbər] : 「〜を覚えている、〜を思い出す」
  • instant [ínstənt] : 「瞬間、一瞬」
  • the instant : 「するとすぐ、〜するやいなや」
  • be aware of : 「〜を承知している、〜に気付いている」
  • distress [distrés] : 「苦悩、悲嘆、苦痛、悩み」
❖ "Remember to apply ~ "「あなたが苦痛を感じたら、即座に、今日のものの見方を適用することを思い出すこと」。



It may be necessary to take a minute or so to sit quietly and repeat the idea to yourself several times. 
  • necessary [nésəsèri] : 「必要な、必須の、欠くことのできない」
  • take [téik] : 「〜を要する、必要とする、時間がかかる」
  • sit [sít] : 「座る、腰掛ける、着席する」
  • quietly [kwáiətli] : 「静かに、黙って、平穏に」
  • several [sévərəl] : 「数個の、いくつかの」
❖ "It may be necessary ~ "「静かに座り、あなた自身に向かって数回、今日のものの見方を繰り返し述べるために、1分かそこらの時間が必要だろう」。



Closing your eyes will probably help in this form of application.
  • probably [prάbəbli] : 「十中八九は、恐らく、多分」
  • form [fɔ́ːrm] : 「形、外形、構造、現れ、姿、体つき」
❖ "Closing your eyes will ~ "「目を閉じることは、多分、適用のこの形には助けになるだろう」。苦痛を感じる状況が生じたら、静かに座って目を閉じ、1分かそこら、今日のテーマを繰り返し述べればいい。
 
 
 


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