●  "A Course in Miracles (ACIM)""Text" (1975年版) の英語原文を、単に翻訳するだけでなく、精読、精解していくワークショップです。
●  Title に、たとえば T-26.IV.4:7 とありましたら、これは "Text" の Chapter 26、Section IV、Paragraph 4、Sentence 7 という場所を示しています。
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●  Urtext精読をAmazonからKindle本として上梓しました。



W-pI.10.1:1 ~ W-pI.10.5:5

Lesson 10



My thoughts do not mean anything.
  • thought [θɔ́ːt] : 「考えること、思考、思索、考え、見解」
  • mean [míːn] : 「〜を意味する、…とは〜を指す」
❖ "My thoughts do ~ "「私の思いは、何の意味もない」。重要なことも何も考えていない、という意味ではない。考えていること、思っていることは、実は幻想であって、本当は何も考えていない、この思いは錯覚だ、という意味である。あなたは眠っていて、何かを考えている夢を見ているに過ぎないのだ。どんなに夢の中で考えあぐね、思い悩んでみても、夢は夢に過ぎない。夢から覚めた朝には、本当は何も考えていなかったんだ、夢の中の思いは存在していなかったんだ、と気付くのである。


1. This idea applies to all the thoughts of which you are aware, or become aware in the practice periods. 
  • apply [əplái] : 「当てはまる、妥当する、適用される、適合する」
  • aware [əwέər] : 「気付いている、気が付いて」
  • become [bikʌ́m] : 「〜になる」
  • practice [prǽktis] : 「練習、訓練、演習」
  • period [píəriəd] : 「期間、時期」
❖ "This idea applies ~ "「この今日のものの見方は、あなたが気付いていること、練習しながら気付くようになったこと、そのすべての思いに対して適用出来る」。楽しい思いであろうが、悲しい思いであろうが、重大な考えであろうが、ささいな考えであろうが、いつ何時(なんどき)の考え、思いにも、適用出来る見方である。夢の中で考え、思っているだけだから、考えや思いに重要度の序列はない。すべて幻想に過ぎない。考えや思いもまた、空(くう)なのだ。『受想行識亦復如是』である。



The reason the idea is applicable to all of them is that they are not your real thoughts. 
  • reason [ríːzn] : 「理由、動機、原因、根拠」
  • applicable [əplíkəbl] : 「適用できる、適切な、応用できる、当てはまる」
  • real [ríəl] : 「実在する、現実の、実際の、本物の」
❖ "The reason the idea ~ "「どんな思いや考えにも、すべて、今日のものの見方を適用出来る理由は、それらの思いや考えは、あなたの実相的な思いや考えではないからだ」。"real thoughts"は、「現実的な思い、実在する考え、実相的な思いや考え」ということ。つまり、夢から覚めた状態での思いや考え、という意味である。今、あなたはまだ幻想世界に留まり、深い眠りに陥ったまま、夢を見ている状態である。夢を見ている状態での思いや考えはすべて幻想であって、リアルな思いや考えではない。だから、今日のものの見方がすべてに適用出来るし、それによって、幻想的な考えや思いを修正していくのである。



We have made this distinction before, and will do so again. You have no basis for comparison as yet. 
  • distinction [distíŋkʃən] : 「差異、区別、特徴、特質」
  • before [bifɔ́ːr] : 「以前に、前に、早く、先に」
  • again [əɡéin] : 「再び、かさねて、この場合もやはり」
  • basis [béisis] : 「土台、基礎、基盤、基準、原理、原則、根拠、理由」
  • comparison [kəmpǽrisn] : 「比べること、なぞらえること、比較、対照、類似」
  • as yet : 「今のところは」
❖ "We have made ~ "「私たちは以前にも、この区別をしたことがあるし、再びそうすることになるだろう」。"this distinction"「この区別」とは、幻想的には思ったり考えたりしているが、実相的には何も思ったり考えたりしていない、という区別。つまり、幻想と実相の区別であり、真実と虚偽の区別である。虚偽に光を当てて、それを修復し、真実に近づいていく、というエクササイズは、今後も続く。"You have no basis ~ "「あなたは今のところ、比較する基盤をもっていない」。あなたは今のところ、まだ、実相と幻想を見分ける基盤、ヴィジョンをまだ習得してはいない。だから、自分で判断評価することなく、言われたままに、淡々とエクササイズを実践していけばいい。やがて、少し眠りから覚めてくると、実相と幻想の比較、区別が、おぼろげながら付けられるようになるだろう。つまり、今自分は夢を見ているんだな、とわかるときが来る。



When you do, you will have no doubt that what you once believed were your thoughts did not mean anything.
  • have no doubt [dáut] : 「少しも疑わない、確信している」
  • once [wʌ́ns] : 「一旦〜すると」
  • believe [bilíːv] : 「信じる、真に受ける、確信する、信頼する」
❖ "When you do ~ "意訳する、「(幻想と実相の区別が)出来るようになれば、あなたは、かつてあなたの思いだと信じていたことが、意味がないことだったと、何の疑いも持つことはなくなるだろう」。幻想という夢から覚めれば、あれこれ考えていたことが、実は夢の中のたわいない思いだったと気付いて、すべて、意味のない幻想だったのだと、疑いなく知ることになる。



2. This is the second time we have used this kind of idea. The form is only slightly different. 
  • second time : 「二度目」
  • use [juːz] : 「使う、利用する、生かす、働かせる」
  • this kind of : 「この種の、こういう種類の」
  • form [fɔ́ːrm] : 「形、外形、構造」
  • slightly [sláitli] : 「わずかに、ちょっと、少し、若干」
  • different [dífərənt] : 「相違する、違っている、異なる」
❖ "This is the second time ~ "「この種のものの見方を利用するのは、今回で二度目である」。前回は、目に見える物に対して、今回は目に見えない思いに対して。"The form is only ~ "「形がちょと異るだけだ」。目に見える形か、目に見えないものか、その違いだけだ。しかし、どちらも、幻想という本質は変わりない。



This time the idea is introduced with "My thoughts" instead of "These thoughts," and no link is made overtly with the things around you. 
  • this time : 「今度こそは、今回は」
  • introduce [ìntrədjúːs] : 「取り入れる、取り込む、導入する」
  • instead [instéd] of : 「〜の代わりに」
  • link [líŋk] : 「結び付けるもの、関連性、相互関係」
  • overtly [ouvə́ːrt] : 「公然と、あからさまに」
  • around [əráund] : 「〜の周りに、〜の周囲に」
❖ "This time the idea ~ "「今回のものの見方は、『これらの思い』と言う代わりに、『私の思い』という言葉で始められている」。"and no link is made ~ "「あなたの周りの物事と、あからさまな関係を付けてはいない」。つまり、客観的な思いに対して適用するのではなく、主観的な思い、考えに対して、今日のものの見方を適用する形になっている。あなたの個人的な感情に極く近い思いや考えに適用すればいいのだ。たとえば、政府が雇用に対して抱いている考えは意味がない、などと宣言するのではない。



The emphasis is now on the lack of reality of what you think you think.
  • emphasis [émfəsis] : 「注目、重要視、重点を置くこと、強調、強意」
  • lack [lǽk] : 「不足、欠乏、欠如、欠落」
  • reality [riǽləti] : 「現実性、実在性、現実のこと」
❖ "The emphasis is ~ "「今回は、あなたが思っていると思っていることの現実性(実相性)の欠如を強調するのである」。考えていると思ってはいるが、実は何も考えていない、ということを知ることを目的としている。それを強調するエクササイズである。いわば、無知を知ることから始めよ、ということである。



3. This aspect of the correction process began with the idea that the thoughts of which you are aware are meaningless, outside rather than within; and then stressed their past rather than their present status. 
  • aspect [ǽspekt] : 「局面、状況、側面、特徴、捕らえ方、解釈」
  • correction [kərékʃən] : 「矯正、修正、是正、補正」
  • process [prάses] : 「一連の行為、経過、推移、過程」
  • began [biɡǽn] : 「beginの過去形」
  • begin [biɡín] : 「〜を始める、着手する」
  • meaningless [míːniŋlis] : 「意味が分からない、無意味な」
  • outside [áutsáid] : 「外部の、部外の」
  • rather than : 「〜よりはむしろ、かえって」
  • within [wiðín] : 「内部で、内側は、内心は、精神的に」
  • stress [strés] : 「〜を強調する、重視する、強く主張する」
  • past [pǽst] : 「過去、昔」
  • present [préznt] : 「今、現在」
  • status [stéitəs] : 「状況、情勢、地位、立場」
❖ "This aspect of ~ "「修正過程におけるこの側面は、」知覚や思考の修正を行っていく課程における、今日のレッスンの側面、つまり、あなたの思考は意味がなく、幻想であると認識する側面は、"began with the idea ~ "「that以下の考えで始められる」。"that the thoughts of ~ "「あなたが気が付いている思いは意味がなく、」"outside rather than ~ "「内側に向かった思いというより、外側に向かった思いであって、」"and then stressed ~ "「したがって、現在の状況に向かっているというよりは、過去に重きを置いたものである」という考えで始められる。"outside rather than within"「内向しているというより、むしろ外向している」とは、あなたの思考が、あなた自身の問題に関してというより、外の事象にからんでなされている、ということ。思考の対象が外にある、ということ。たとえば、彼は私を裏切ったから、悪いのは彼であって、罰せられて当然だ、というような思い、考え。その結果、過去の事象に関して思考していることになり、"stressed their past rather than their present status"「現状況よりも過去の思考に重点が置かれる」こととなるのだ。簡単に言えば、あなたの思いや思考は、過去の出来事に関わるものばかりであり、過去の経験の周りをぐるぐる回っている、ということ。そういった思いや思考を、意味はない、幻想であると認識して、知覚や思考の修正を実行していこうとするのが、今日のエクササイズの目的(側面)である。



Now we are emphasizing that the presence of these "thoughts" means that you are not thinking. 
  • emphasize [émfəsàiz] : 「強調する、力説する」
  • presence [prézns] : 「存在すること、存在」
❖ "Now we are ~ "「今や私たちは、こういった『思い』の存在は、あなたが考えたりしていないことを意味するのだと強調しよう」。過去という時間を機軸にした思いや、それに加えて外向性の思いは、夢の中で思っているのと同様で、意味がない。あなたの心の大半はエゴに支配されており、そのエゴの思考システムに則って思考したり思ったりしていることはすべて幻想である。対して、あなたの心の最も純粋で神聖な部分にホーリー・スピリットが住まい、そこに神の祭壇がある。その祭壇が実相世界へのチャンネルになっていて、実相世界からのメッセージが届く。その純粋で神聖な心が思考し、思うことこそが意味があるのであり、実在する思考なのだ。最終的には、そこに到達したいのである。実相への回帰が最終目的である。



This is merely another way of repeating our earlier statement that your mind is really a blank. 
  • merely [míərli] : 「ただ単に、単に」
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す」
  • earlier [ə́ːrliər] : 「より前の」
  • statement [stéitmənt] : 「発言、意見、声明、陳述、供述」
  • really [ríəli] : 「実際には、ほんとうは、確かに、本当に」
  • blank [blǽŋk] : 「空白、白紙、空欄」
❖ "This is merely ~ "「これは単に、以前、あなたの心は実際は空白であると述べたことの、また別の言い換えに過ぎない」。あなたの心の大半はエゴに支配され、エゴの思考は幻想である。つまり、あなたの心は空(くう)なる状態にある。心が空なら、空なる心が考えることもまた、空なのだ。



To recognize this is to recognize nothingness when you think you see it. As such, it is the prerequisite for vision.
  • recognize [rékəɡnàiz] : 「認める、受け入れる、〜を認識する」
  • nothingness [nʌ́θiŋnis] : 「存在しないこと、無、非実在、無価値」
  • as such : 「そのようなものとして、それ自体は」
  • prerequisite [prirékwəzit] : 「必要条件、必須条件、前提必須条件」
  • vision [víʒən] : 「先見の明、洞察力、想像力、考え方」
❖ "To recognize this ~ "「これを認識することは、あなたが見ていると思っているものは空(くう)であると認識することなのだ」。あなたが見ているもの、あなたの心が感じていること、あなたの心が考えていること、それらは幻想世界に縛られた夢であって、すべて空(くう)である。空性を認識することからすべてが始まる。ただし、空(くう)がすべてで、空こそが実在だというのではない。あなたの知らない実相世界がちゃんと実在する。それを知ることが、あるいはそこに回帰することが、最終的な目的となる。



4. Close your eyes for these exercises, and introduce them by repeating the idea for today quite slowly to yourself. Then add:

        This idea will help to release me from all that I now believe.
  • close [klóuz] : 「閉じる、閉める」
  • introduce [ìntrədjúːs] : 「導入する、取り入れる」
  • repeat [ripíːt] : 「〜を繰り返す、〜を繰り返して言う」
  • quite [kwáit] : 「かなり、なかなか、とても、非常に」
  • slowly [slóuli] : 「ゆっくり、のろのろと」
  • add [ǽd] : 「加える、付け足す、言い足す、書き加える」
  • release [rilíːs] : 「解放する、自由にする」
❖ "Close your eyes ~ "「今日のエクササイズは、目を閉じて行いなさい」。"and introduce ~ "「今日のものの見方を極めてゆっくりとあなた自身に繰り返し述べて導入して行きなさい」。"Then add: ~ "「そして、次のように付け加えればいい」。"This idea will ~ "「このものの見方は、今私が信じているすべてのことから私を解放する手助けになるだろう」。空性を認識することこそ、幻想から解放される最初のステップであり、実相世界へ目覚めるための重要な鍵となる。焦らずゆっくりと宣言を繰り返し述べ、空性の認識へとあなた自身を導入して行きなさい。



The exercises consist, as before, in searching your mind for all the thoughts that are available to you, without selection or judgment. Try to avoid classification of any kind. 
  • consist [kənsíst] : 「存在する、ある、成る、成り立つ」
  • consist in : 「〜に存する、〜にある」
  • as before : 「以前の通り、従来通り、すでに述べたように、前述同様に」
  • searching [sə́ːrtʃiŋ] : 「捜査、検索、探索、検査」
  • available [əvéiləbl] : 「利用できる、入手できる、得られる」
  • without [wiðáut] : 「〜なしで、〜を持たないで」
  • selection [silékʃən] : 「選ぶこと、選択」
  • judgment [dʒʌ́dʒmənt] : 「判断、判断力、意見、分別」
  • try [trái] : 「試す、やってみる、試みる、企てる」
  • avoid [əvɔ́id] : 「避ける、回避する、逃れる、敬遠する」
  • classification [klæ̀səfikéiʃən] : 「分類、区分、等級」
  • of any kind : 「いかなる種類の」
❖ "The exercises consist ~ "「以前同様、今日のエクササイズも、あなたが手に入れることの出来るすべての思いを探して、選択や判断をすることなく、あなたの心の中を探査することにある」。"Try to avoid ~ "「いかなる種類の分類も避けること」。今のあなたの選択も判断も分類も、それ自体がエゴの思考システムに支配されており、幻想なのだ。小賢しい理性を排して、ただ淡々と、あなたの心の中の思いを探査していけばいい。



In fact, if you find it helpful to do so, you might imagine that you are watching an oddly assorted procession going by, which has little if any personal meaning to you. 
  • in fact : 「実際に、実のところ」
  • find [fáind] : 「見つける、気付く、理解する」
  • helpful [hélpfəl] : 「役立つ、助けになる、有益な」
  • imagine [imǽdʒin] : 「想像する、思う、心に描く、推測する」
  • watch [wάtʃ] : 「じっと見る、観察する」
  • oddly [άdli] : 「奇妙に、妙に、奇異に、変に」
  • assorted [əsɔ́ːrtid] : 「種類を取りそろえた、種々雑多の」
  • procession [prəséʃən] : 「行進、行列、継続、前進」
  • go by : 「過ぎる、経過する、通る」
  • personal [pə́ːrsənl] : 「私事の、私的な、個人の、個人に関する」
  • meaning [míːniŋ] : 「意味、意義、意図、真意」
❖ "In fact, if you ~ "意訳する、「実際、もしあなたが、選択も判断も分類も避けることが役に立つと知ったなら、」"you might imagine ~ "「あなたは、種々雑多な奇妙な思いが行列をなして通り過ぎていくのをただ眺めている自分をイメージ出来るだろう」。"which has little ~ "「それらは、あなたにとっては個人的な意味があるかも知れないが、本当は意味などほとんどないのだ」。これまた、ドキュメント映画を見るようなつもりで、あなたの心の中の思いや思考や感情を、淡々と眺めて行けばいい。あたかも、種々雑多な奇妙な思いの行列が目の前を通り過ぎていくように感じるだろう。


As each one crosses your mind, say:

        My thought about ______ does not mean anything.
        My thought about ______ does not mean anything.
  • cross [krɔ́s] : 「横断する、渡る、横切る」
❖ "As each one crosses ~ "「思いがあなたの心を横切るたびに、次のように言いなさい」。"My thought about ~ "「〜についての私の思いは意味がない」。"My thought about ~ "「〜についての私の思いは意味がない」。たとえば、仕事でヘマを仕出かした部下を無能なヤツだと思ったが、そんな私の思いは意味がない。私に無関心な夫を情のない男だと思ったが、そんな私の思いは意味がない。金こそが幸せをもたらすと思っている、その私の思いは意味がない。権力と支配が男のステータスだと信じている思いは、本当は意味がない。



5. Today's thought can obviously serve for any thought that distresses you at any time. 
  • obviously [άbviəsli] : 「明らかに、はっきりと、明白に、明瞭に」
  • serve [sə́ːrv] : 「〜に役立つ、果たす、〜に仕える」
  • distress [distrés] : 「〜を苦しめる、悩ます、疲れさせる」
  • at any time : 「いつでも、常に、いつなりと、いつ何時、どんな時にも」
❖ "Today's thought can ~ "「いつ何時(なんどき)、あなたを悩ますどんな思いに対してでも、今日のものの見方は明らかに有用である」。たとえば、最近子供が親に反抗して子育てに悩んでいるが、そんな思いも意味がない。仕事がうまく行かずストレスを感じているが、そんな思いも意味はない。彼女に振られて落胆しているが、そんな思いは意味はない。商売に失敗して負債を抱えて苦しいが、そんな苦しい思いも意味はない。家族の一人を失って悲嘆に暮れているが、そんな悲嘆も意味はない。



In addition, five practice periods are recommended, each involving no more than a minute or so of mind searching. 
  • in addition [ədíʃən] : 「さらに、その上、加えて」
  • recommend [rèkəménd] : 「〜を推薦する、〜を薦める、勧める」
  • minute [mínit] : 「分」
❖ "In addition, five ~ "「加えて、(一日)5回の練習回数が求められる」。"each involving no more ~ "「各回とも、1分かそこらの心の探査を含めばよい」。1分くらい心の中を見つめて、うごめく感情や思いを探し出す。そうしたら、その一つ一つに、意味はない、と宣言してやればいいのだ。



It is not recommended that this time period be extended, and it should be reduced to half a minute or less if you experience discomfort. 
  • extend [iksténd] : 「広げる、伸ばす、拡張する、拡大する」
  • reduce [ridjúːs] : 「薄める、少なくする、減らす、縮小する」
  • half [hάːf] : 「半分」
  • experience [ikspíəriəns] : 「〜を経験する、〜を体験する」
  • discomfort [diskʌ́mfərt] : 「不快感、不快症状、戸惑い、不安感」
❖ "It is not recommended ~ "「エクササイズの時間を延長することはお勧め出来ない」。"and it should be ~ "「もしあなたが不快感を経験したら、30秒かそれ以下にエクササイズの時間を短縮すべきである」。リラックスが肝心。緊張やストレスを感じるようなら、練習を切り上げること。また、過ぎたるは及ばざるがごとし、これも肝心。



Remember, however, to repeat the idea slowly before applying it specifically, and also to add:

         This idea will help to release me from all that I now believe.
  • remember [rimémbər] : 「〜を覚えている、〜を思い出す」
  • however [hauévər] : 「けれども、しかしながら、また一方」
  • specifically [spisífikəli] : 「特に、明確に、はっきりと、具体的に」
  • also [ɔ́ːlsou] : 「〜もまた、同様に、また」
  • release [rilíːs] : 「解放する、自由にする」
❖ "Remember, however, ~ "「しかし、今日のものの見方を具体的に適用する前に、次の宣言もまた加え、ゆっくりと今日のものの見方を繰り返すことを忘れないように」。"This idea will help ~ "「このものの見方は、今私が信じているすべてのことから私を解放する手助けになるだろう」。幻想によってもたらされる苦や痛み、抑鬱感やストレスから解放する効果を期待しよう。やがてそれが、幻想そのものからの解放へ結びつくのだ。
 
 
 



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